今日(正確には昨日か)は節分。
つまり今日から春、旧暦では正月。
そして長崎の旧正月といえばランタンフェスティバルです。
長崎ランタンフェスティバル(音出ます)
もともとは長崎中華街に住んでいる華僑の春節祭だったものが
観光イベント化し定着したのがこのイベントなわけですが
長崎市の支援もあってかだんだんと規模も大きくなっております。
ここでは長崎地元民から見た、各会場ごとの見所ポイントをご紹介しようかと。
※湊公園会場
メインステージ。毎日なにかのイベントがあります。
(中国獅子舞、エイサー、龍踊りなど)
毎年のメインオブジェ(干支)が展示されているのもこちら。
ここで外せないのは関帝へのお参り。
商売繁盛の神様である関帝聖君(三国志の関羽ですね)にお参りして
中国おみくじを引いてみるのもいいと思います。
豪華なお供え物を見るのも楽しいですよ。
あと、裏のほうの動物ランタンが並んでいる光景が
タイガーバームガーデンっぽい怪しい雰囲気を出していて楽しいですw
屋台類もいろいろと充実していますので食べ歩きも楽しいです。
中華街でごはんを食べたいという方は、早め早めの行動を。
(特に日祝日はとんでもなく混みます!)
※唐人屋敷会場
湊公園のすぐ近く(徒歩5分くらい?)
ここもイベントスペースはありますが、メインは4会場を巡る蝋燭祈願です。
中国寺院を巡りながら願いをこめた蝋燭を供えていくこの会場は、
長崎の路地の風景を楽しめるコースとなっていますので
派手さはありませんが雰囲気を味わえる会場となっています。
路地を歩く長崎猫にも出会えるかも?
屋台的なものは何軒か出ていますが、
食関係はここではそんなに重要ではないかと・・・
※孔子廟会場
今年初めての会場。湊公園からけっこう歩きます。
(観光客の方は電車を使ったほうがいいかも。
5番石橋行きに乗って終点石橋で降りるといいです)
イベントも開催されますが、会場のライトアップを楽しむことがメインになります。
あとは学問の神様でもあるので、この季節は合格祈願にもいいかもしれませんね。
17時から入場無料になりますが、併設の中国歴代博物館は17時閉館ですので注意。
観光地である大浦天主堂やグラバー園にも近いので、
そちらにいかれるついでにいくのもいいと思います。
(近くにある某ちゃんぽん発祥の店はお好みで・・・個人的にはあまりすすめません)
※中央公園会場
通称SL公園。ランタンフェスティバルの第2会場的存在です。
湊公園から徒歩10分。浜町アーケード→鉄橋→築町市場を通って歩くのもいいですが
面倒なら電車で4番か5番の蛍茶屋方面行きに乗り、賑橋電停で降りるとすぐです。
ここもステージイベントと動物ランタンが多く並ぶ場所となっております。
子供を乗せて記念撮影ができるランタンがあったりもするのでお子様連れはどうぞ。
個人的に毎年追いかけているリアルで顔の怖いパンダのランタン
(通称:人食いパンダ)が今年もこの会場にいるみたいなので、
見かけたら写真をとってあげてくださいw
地方B級グルメ的な屋台もいろいろと出てるので、食べ歩きもいいかも。
(近所の築町市場もいろいろ屋台がでています)
※中島川公園会場
中央公園会場からすぐ。電車の通る道路を渡って立体駐車場から直進するとすぐです。
ここは絶対に夜に来るべき場所です。
川沿いに並ぶ金魚や鯉、十二支などのランタンも美しいのですが、
川の上に並ぶ提灯の光が水面に反射し、とても幻想的な光景になります。
デートスポットには一番適した会場かもしれません。
屋台類などはありませんが、少し歩いた中通りには
おいしいお店が何軒かありますので、そちらでご飯にするのがいいでしょう。
※観光通り・浜町会場
中島川、湊公園、中央公園から近いです。
長崎の中心地となっております。
今年は屋台などが増え、その分少しランタンは減ったかな、と思いますが
見て歩く楽しみは変わらないと思います。
まちなか龍馬館も今年も続投決定しているので、
龍馬ブームの中行きそびれていた方はどうぞ。
そして浜町会場名物、月下老人ランタン。
縁結びの赤い糸に願いをこめて結びつけると幸せが近づくかも・・・?
長崎の中心繁華街ですので、買い物・食事も楽しめますよ。
※鍛冶市会場・唐寺
浜町から中央公園とは反対方向に進んで、アーケード出口からミスド方面に左折。
ランタン自体はそんなに個数はないところです。
そのまま直進すれば興福寺、途中太い道で右に曲がって坂を登れば崇福寺という
国宝指定の唐寺につきますが、こちらも期間中はライトアップされています。
特に崇福寺は17時以降は拝観料無料となっています(興福寺は拝観料がかかります)
興福寺からさらに歩けば亀山社中にもいけますが、暗い上に長い道なので
そちらに行くなら昼の間のほうがいいかもしれません。
お店が少ないので、食事は浜の町方面まで戻ってもいいかもしれません
(鍛冶屋町近辺にはおいしいラーメン屋なども数軒ありますが)
1月は冷え込みが続き、積雪もあった長崎ですが
2月に入ってからは穏やかな気候となっておりますので
お近くの方も遠方の方も、是非ランタンフェスティバルを楽しんでくださいね。
つまり今日から春、旧暦では正月。
そして長崎の旧正月といえばランタンフェスティバルです。
長崎ランタンフェスティバル(音出ます)
もともとは長崎中華街に住んでいる華僑の春節祭だったものが
観光イベント化し定着したのがこのイベントなわけですが
長崎市の支援もあってかだんだんと規模も大きくなっております。
ここでは長崎地元民から見た、各会場ごとの見所ポイントをご紹介しようかと。
※湊公園会場
メインステージ。毎日なにかのイベントがあります。
(中国獅子舞、エイサー、龍踊りなど)
毎年のメインオブジェ(干支)が展示されているのもこちら。
ここで外せないのは関帝へのお参り。
商売繁盛の神様である関帝聖君(三国志の関羽ですね)にお参りして
中国おみくじを引いてみるのもいいと思います。
豪華なお供え物を見るのも楽しいですよ。
あと、裏のほうの動物ランタンが並んでいる光景が
タイガーバームガーデンっぽい怪しい雰囲気を出していて楽しいですw
屋台類もいろいろと充実していますので食べ歩きも楽しいです。
中華街でごはんを食べたいという方は、早め早めの行動を。
(特に日祝日はとんでもなく混みます!)
※唐人屋敷会場
湊公園のすぐ近く(徒歩5分くらい?)
ここもイベントスペースはありますが、メインは4会場を巡る蝋燭祈願です。
中国寺院を巡りながら願いをこめた蝋燭を供えていくこの会場は、
長崎の路地の風景を楽しめるコースとなっていますので
派手さはありませんが雰囲気を味わえる会場となっています。
路地を歩く長崎猫にも出会えるかも?
屋台的なものは何軒か出ていますが、
食関係はここではそんなに重要ではないかと・・・
※孔子廟会場
今年初めての会場。湊公園からけっこう歩きます。
(観光客の方は電車を使ったほうがいいかも。
5番石橋行きに乗って終点石橋で降りるといいです)
イベントも開催されますが、会場のライトアップを楽しむことがメインになります。
あとは学問の神様でもあるので、この季節は合格祈願にもいいかもしれませんね。
17時から入場無料になりますが、併設の中国歴代博物館は17時閉館ですので注意。
観光地である大浦天主堂やグラバー園にも近いので、
そちらにいかれるついでにいくのもいいと思います。
(近くにある某ちゃんぽん発祥の店はお好みで・・・個人的にはあまりすすめません)
※中央公園会場
通称SL公園。ランタンフェスティバルの第2会場的存在です。
湊公園から徒歩10分。浜町アーケード→鉄橋→築町市場を通って歩くのもいいですが
面倒なら電車で4番か5番の蛍茶屋方面行きに乗り、賑橋電停で降りるとすぐです。
ここもステージイベントと動物ランタンが多く並ぶ場所となっております。
子供を乗せて記念撮影ができるランタンがあったりもするのでお子様連れはどうぞ。
個人的に毎年追いかけているリアルで顔の怖いパンダのランタン
(通称:人食いパンダ)が今年もこの会場にいるみたいなので、
見かけたら写真をとってあげてくださいw
地方B級グルメ的な屋台もいろいろと出てるので、食べ歩きもいいかも。
(近所の築町市場もいろいろ屋台がでています)
※中島川公園会場
中央公園会場からすぐ。電車の通る道路を渡って立体駐車場から直進するとすぐです。
ここは絶対に夜に来るべき場所です。
川沿いに並ぶ金魚や鯉、十二支などのランタンも美しいのですが、
川の上に並ぶ提灯の光が水面に反射し、とても幻想的な光景になります。
デートスポットには一番適した会場かもしれません。
屋台類などはありませんが、少し歩いた中通りには
おいしいお店が何軒かありますので、そちらでご飯にするのがいいでしょう。
※観光通り・浜町会場
中島川、湊公園、中央公園から近いです。
長崎の中心地となっております。
今年は屋台などが増え、その分少しランタンは減ったかな、と思いますが
見て歩く楽しみは変わらないと思います。
まちなか龍馬館も今年も続投決定しているので、
龍馬ブームの中行きそびれていた方はどうぞ。
そして浜町会場名物、月下老人ランタン。
縁結びの赤い糸に願いをこめて結びつけると幸せが近づくかも・・・?
長崎の中心繁華街ですので、買い物・食事も楽しめますよ。
※鍛冶市会場・唐寺
浜町から中央公園とは反対方向に進んで、アーケード出口からミスド方面に左折。
ランタン自体はそんなに個数はないところです。
そのまま直進すれば興福寺、途中太い道で右に曲がって坂を登れば崇福寺という
国宝指定の唐寺につきますが、こちらも期間中はライトアップされています。
特に崇福寺は17時以降は拝観料無料となっています(興福寺は拝観料がかかります)
興福寺からさらに歩けば亀山社中にもいけますが、暗い上に長い道なので
そちらに行くなら昼の間のほうがいいかもしれません。
お店が少ないので、食事は浜の町方面まで戻ってもいいかもしれません
(鍛冶屋町近辺にはおいしいラーメン屋なども数軒ありますが)
1月は冷え込みが続き、積雪もあった長崎ですが
2月に入ってからは穏やかな気候となっておりますので
お近くの方も遠方の方も、是非ランタンフェスティバルを楽しんでくださいね。