コンビニという革命

なんだか体調もよくないし、仕事と家事以外なにもしていない。
そんなときはそう、お題記事。
「おむすびで好きな具は？」

わたくし、幼子のころにはまだ町にコンビニというものはありませんでした。
おにぎりの具はさけ、うめ、こんぶ、おかか、たらこといったくらいでしょうか。
それがコンビニの登場で、ツナマヨやエビマヨ、明太子などといった新しい具、
そしてなにより湿気ていないぱりぱりの海苔、という革命が
おにぎりというジャンルに訪れたのです。

その後もコンビニの増加や過ぎる年月にしたがっておにぎりの具の種類は増え続け、
炒飯おにぎりや半熟煮卵、カツ丼などといったものも出てくるようになり
コンビニおにぎりを選ぶ、という楽しみであり悩みというのは
日々増し続けているようにも思います。

それでもやはり、ときどきはオーソドックスなおにぎりが無性に食べたくなるし
さらにもっとシンプルな塩むすびが無性に食べたくなる、そんなときもあるのです。