さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

子どもを励ます魔法の言葉

2019年04月26日 | 子育ての苦い経験・喜び
 「子どもを励ます魔法の言葉」

  息子が小学生のころ、学習であれ運動であれ、
  息子の集中力は出来るようになるまで持続しませんでした。
  そのたびに夫婦で、
  「息子達のそんなところはあなたに(君に)似ている」
  とお互い言いあったものです。 
  息子の良いところはお互いに「私に似たな~」と・・・
 
  息子が縄跳びの二重跳びに挑戦していた時です。
  何回か挑戦しても出来ませんでした。
  「ぼくには出来ないのかな~」と子どもがあきらめかけた時、
  「おしいね!」と言ってあげたのです。
  「えっ おしい? そうかおしいか、よ~し」と
  また頑張りだしたのです。
  息子のやる気にちょっとびっくりしました。

  「おしい」と言う言葉には、
  「頑張っているね、君ならもう少しで出来そうだよ!」
  と言う意味があるようです。
  今努力していることを肯定し、親が応援している姿勢も伝えられ
  子どもの気持ちを前向きにしてくれるようです。
   
  何も運動だけでは無くて、かけ算とかで間違った時に
  「おしいな~」と言ってあげると
  「あっそうか え~と」と繰り返し暗唱していました。
  子どもからすれば、うまくいかなくて不安がちになった時、
  「おしいね」と言う親からのメッセージは
  「君なら大丈夫だよ、お母さん、お父さんも応援しているからね」という
  安心感に包み込むようです。

  「おしい!」と言う一言は、
  我が家では子どもを励ます魔法の言葉のようでした。

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