バスケはダンク、バレーはスパイクが魅力なのに

　バスケはダンク、バレーはスパイクが魅力なのに

　　　　
　バスケットが八村選手で盛り上がっています。
　バスケやバレーボールは見ているのも楽しいですが、
　やはり自分でやってみるのも魅力です。

　バスケでは豪快にダンクシュート、
　バレーでは速攻やスパイクを決めるのが
　誰しも憧れるところではないでしょうか。
　ダンクシュートを見ると一度は自分でやってみたい！

　　

　ところが身長が低い私には、それは夢のまた夢でした。
　バスケではシュートもままならず、
　バレーでは手がネットの上にさえ出ませんでした。

　考えてみると
　柔道やボクシング、レスリングなどは体重別になっています。
　それは体重が競技する上で大きな位置を占めるからだと思います。
　だとしたら身長が大きな位置を占めるバスケやバレーは
　身長を考慮すべきだと中学生のころからずっと考えていました。
　団体競技なので細かくは無理としても
　例えば１７０㎝以下と無制限と二つにし、
　バスケはゴールの高さを、バレーはネットの高さを適切にすれば
　多くの人が
　バスケでは豪快なダンクシュート！
　バレーでは強烈なスパイク！
　ができるのでは？とずっと考えていました。
　もちろん背の低いなりの努力は良いとは思いますが。
　きっと競技人口も今よりはるかに増えるのでは
　ないでしょうか。
　背が高い人が中心に活躍するスポーツなんて寂しいですよ。
　学校でやる体育や大会など
　もっと工夫して誰もが楽しめたらいいのにな～と。