樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

お坊さんの法話のハナシ 

2018年03月07日 | 我が家の出来事

カテゴリを「我が家の出来事」にしているが、ウチのことでは無い。
先日近所のおばあさんが亡くなり、お通夜に行ってきたのだ。そこでお経が終わったあと、お坊さんが御法話があったワケだが…

いつも思うのだが、ハナシが入ってこない…(-_-;)

これはウチのお坊さんだけなのかも知れないが、話が下手で有り難く聞くことが出来ないのだ。
ホントに思い出せないくらいの前段があって、最終的にお念仏を唱えてナントカ…みたいな話を10分ほど聞かされる。当方としては故人への思いを新たにし、亡くなった寂しさが押し寄せている時だけに、何かお坊さんから慰めじゃないけど、為になるような話を欲しているのに…。

そう感じてしまうのは、実はボクが信心深い仏教徒でないからだろうか。
ボクらが仏教と接する機会って、除夜の鐘をつきにお寺へ行くとか、お葬式や法要でお坊さんにお経をあげてもらうとか、そんな限られた時だけ仏教に触れる程度だ。

そもそも仏教ってなんだろう??

仏教の教えって何だろう??
お念仏を唱えて…とか言うけど、それがどんな意味をもっているんだろう??

56歳にもなるのに、いまだにそれをハッキリ言えずにいる。


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