久しぶりにブログを更新し始めたばかりなのに、今日はモータースポーツの最高峰F1の話をしてみたいと思います。
今度の日曜日にバーレーンGPが行われます。我が日本からは小林可夢偉がザウバーのドライバーとして参加しています。僕は、彼がF1ドライバーでなかったら多分これほど楽しみにしてはいなかったと思います(笑) 真のモータースポーツファンから怒られると思いますが、その程度のファンなんです(^_^;)
さて、これまでのF1の歴史をさかのぼっても、いまだに日本人ドライバーが優勝した事無いんですね・・・。表彰台に立ったのは鈴木亜久里と佐藤琢磨の二人だけ。それも一回ずつしか立っていないんです。
先週行われた中国GPで、小林可夢偉は予選4位!しかも3位の選手がペナルティで5グリッド降格になったんで、3位のポジションからスタートしたんです。
ところが・・・・
決勝の結果は10位・・・・。
相当期待していただけに残念な結果に終わってしまいました。
以前からF1界で高い評価を得ている彼ですが、こういうときにキッチリ結果を残しておかないとマズイですね~。チームメイトは彼より後輩で、雨という特殊なレースだったんですが、見事2位という結果を簡単に出してしまいました。そういった空気の中で、今回は相当期待されていたのに結果を出せませんでしたから・・・チーム内の彼への評価がどうなるか心配です。
運の良い人って、神がかり的な「何か」を持っていますよね。
もちろん実力もあっての話ですが、それ以上の何かを持っている人がスーパースターになれます。どんなに実力があっても、どこか地味だったり目立たなかったりする人が多い中、「華のある選手」って、どこか違いますよね。
小林可夢偉も、そんな華のある選手であって欲しいと思いますが・・・。
僕がやってるチェンソー・カービングも、どこか似たようなところがあります。
技術的に上手い人の中でも、やはり人気がある人と、そうでも無い人がいるワケで。
その一方で、そんなに上手くないのに、なぜか作品に迫力があったり引きつける何かがあったりする人もいるワケで。
まぁ僕はまだその領域までいってないので、今は努力あるのみですが。
そのうち、「ああ~原島さんの作品って、どこか違うよね?」って言われるようになれたらうれしいですね。
バーレーンGPフリー走行2回目は7位と好調です。
明日の予選、そして日曜日の決勝が気になるところです。