エアポケットのように空いた時間を縫って、
ジョイポリス版逆転裁判(第2話)「逆転の密室」へ行ってきた。
夕方以降という時間帯のせいか、今までで一番の混雑を体験。
そしてジョイポリス版では、我が一番のお気に入り事件を味わえた。
サブタイトルで「密室」と名乗る以上、
生半可な物はお断り……くらいの気持ちで身構えていたが、やられた。
いっそあからさま過ぎるほどの伏線が、
堂々と抜けぬけとふてぶてしくも目の前にあったと、
法廷ブースの端末で知った、あの瞬間の快感は忘れられない。
もしも今回の事件くらいの内容を、DLCで出してくれたらきっと買う。
ともあれ、「逆転裁判って?」とまだ知らずにいる、
本当の意味での新規読者を取りこむための最前線選手、
それがこのジョイポリス版の事件たちだと思う。
それで改めて思い知るのが、
(特に初期三部作での)法廷パートの完成度の高さ。
そもそも法廷劇というのは、既にカンペキな芸術品だ。
各国で100年以上積み重ねられてきた伝統は伊達じゃない。
あの緊張感あふれる様式美には、一筆も余計な作業は加えられないのだ。
気づけば逆裁もレイトンのように
本編以外の方が隆盛を誇る歴史を辿ってるような気が……。
がんばれ、本編。
それでは。また次回。
ジョイポリス版逆転裁判(第2話)「逆転の密室」へ行ってきた。
夕方以降という時間帯のせいか、今までで一番の混雑を体験。
そしてジョイポリス版では、我が一番のお気に入り事件を味わえた。
サブタイトルで「密室」と名乗る以上、
生半可な物はお断り……くらいの気持ちで身構えていたが、やられた。
いっそあからさま過ぎるほどの伏線が、
堂々と抜けぬけとふてぶてしくも目の前にあったと、
法廷ブースの端末で知った、あの瞬間の快感は忘れられない。
もしも今回の事件くらいの内容を、DLCで出してくれたらきっと買う。
ともあれ、「逆転裁判って?」とまだ知らずにいる、
本当の意味での新規読者を取りこむための最前線選手、
それがこのジョイポリス版の事件たちだと思う。
それで改めて思い知るのが、
(特に初期三部作での)法廷パートの完成度の高さ。
そもそも法廷劇というのは、既にカンペキな芸術品だ。
各国で100年以上積み重ねられてきた伝統は伊達じゃない。
あの緊張感あふれる様式美には、一筆も余計な作業は加えられないのだ。
気づけば逆裁もレイトンのように
本編以外の方が隆盛を誇る歴史を辿ってるような気が……。
がんばれ、本編。
それでは。また次回。