JR中央線を中心に、鉄道に関する画像や情報を見たままにお伝えしたいと思います。
中央鉄道日報
相模湖駅停車中437M 長野総合車両センター211系N605編成と通過中8185M松本車両センターE257系Mー105編成「かいじ85号」

相模湖駅停車中437M 長野総合車両センター211系N604編成と通過中8185M松本車両センターE257系Mー105編成「かいじ85号」

相模湖駅停車中工9476列車高崎車両センター高崎支所EF64 1052号機+返空チキの工臨と通過中6M松本車両センターE353系S202編成+S113編成「あずさ6号」」

今日は八王子駅まで行くつもりがなかったので、「ブドウ色」のEF64 1052号機とE353系「あずさ4号」が並ぶ姿を撮ってみることにしました。このようなことをすると得てして失敗作に終わるのですが、トリミングなど不要の写真になりました。相模湖駅停車中の工9476列車高崎車両センター高崎支所EF64 1052号機返空チキ5320+チキ5303+チキ6128+チキ6110+チキ5316+チキ5221の工臨と、通過中6M松本車両センターE353系S202編成+S113編成クモハE353-2以下12連「あずさ6号」です。中央本線・篠ノ井線でしか見られない光景でしょう。今日は注意力に欠け、工臨の発車シーンはチキが中途半端に切れて没になりました。
本日撤去したスズメバチの巣

八王子駅停車中回9488M松本車両センターE257系M-105編成と回2622M京葉車両センターEF231系MU39編成

相模湖駅通過中8181M松本車両センターE257系M-105編成「かいじ81号」と停車中437M長野総合車両センター211系N609編成」

いつもは「ホリデー快速ビューやまなし」まで撮って切り上げますが、「かいじ81号」と待避する437Mが並ぶ姿を撮っておくことにしました。映り込みやらバランスやら目論見通りとは行かなかった写りでしたが、撮れる時に撮っておくことに越したことはないかと思います。相模湖駅通過中の8181M松本車両センターのE257系M-105編成クハE256-5以下9連「かいじ81号」と、停車中の437M長野総合車両センターの211系N609編成クハ210-2011以下6連です。
立川駅進入中3103M+2103M松本車両センターE353系S120編成「かいじ3号」+S204編成「富士回遊3号」と高崎機関区EH200ー12号機以下の貨物列車

延々としたタイトルですが、E353系とEH200が並走するシーンです。E353系「かいじ3号」と「富士回遊3号」の併結12両編成が高架上に見えると同時に、南武線から貨物の83列車が進入。立川駅手前で並ぶのも珍しく撮影することにしました。立川駅進入中の3103M+2103M松本車両センターのE353系S120編成「かいじ3号」+S204編成「富士回遊3号」と、高崎機関区のEH200-12号機+コキ4両+タキ12両の貨物列車です。基本編成ラストナンバーのE353とEH200のスタイルの違いもユニークです。E655系「和」が来ないのを不審に思い、近くで撮っていた少年に聞いたら9時頃に行ったとのこと。1時間勘違いしており、ご教示下さった「国鉄型好き様」に申し訳ないことをしました。
八王子駅構内の西武鉄道新101系1241編成

西武鉄道新101系検査入出場の甲種車両輸送列車は、EF65PF牽引で運転されることが多いのですが、武蔵野線の梶ヶ谷貨物ターミナル~新鶴見間も不通とのこと。新鶴見機関区からEF65PFを持ってくるのは不可能で、機留線に止まっている3両のEF210のうちのいずれかが牽引のようでした。高尾~相模湖駅間の運転本数の少なさのため、浜1番線に据え付け済みの1241編成を撮って引き上げることにしました。八王子駅構内の西武鉄新101系1241編成クハ1241以下4連です。貨物列車の大動脈も深刻な状況になっています。
中央本線新小原トンネル付近復旧作業現場

こちらは、上り本線の新小原トンネル入口の近く、キロ程では61k600m付近の復旧作業現場です。軌陸車を使って架線付近の作業を行っているのが見えます。車両の背後の線路には、コンクリートの擁壁が崩れて土砂が流れ込んでおり、高尾~相模湖間だけでも尋常ではない土砂災害が起きたことが分かります。AIなどで自動運転ができる時代が来たとしても、災害などの非常時の復旧は、熟練の技術者や作業員の皆様方の手作業に頼る他はないと感じます。朝晩の冷え込みが厳しくなる時期、くれぐれも安全に作業を進めて頂きたいと思います。
中央本線新上の山トンネル入口付近復旧作業現場

自宅から車で1分もかからないところに、中央本線下り本線の「新上の山トンネル」があります。高尾方入口を見下ろせる位置から見ると、想像を絶する規模の土砂崩れが起きていました。今日も天気が悪く、まさに「懸命」の復旧作業が行われていました。当面、この線路を使った単線運転となるようですが、更に崩れることが無いよう願うしかありません。
中央高速道路相模湖東出口~相模湖インターチェンジ間復旧作業現場

ニュースなどで中央本線や中央高速道路の不通が、相模湖近辺の土砂崩れが大きいな原因となっていると伝えられています。実際に目で確かめることにして、中央高速道路の相模湖東出口~相模湖インターチェンジ付近の様子を与瀬神社前の高架橋から撮りました。片側二車線ずつの上下線とも土砂に埋まったようです。大きな土の塊は見えませんが、つい先日まで車が行き交っていたとは思えない景色。重機や大型車両を使った復旧作業に時間を要するのもうなずけます。
八王子駅機留線の高崎車両センター高崎支所EF64 37号機と新鶴見機関区EF210―117号機

八王子駅から返空チキの工臨があるようで下車しました。編成は据え付け済みで、横浜線の電車と貨物の86列車が発車するのを待つ間、機留線に止まっていたEF64 37号機とEF210-117号を並べて撮ってみました。1車長分くらいEF64 37号機の方が奥ですが、望遠のため違和感はありません。車齢50年の国鉄形式EF64 0番代と、JR移行後に登場のEF210の顔合わせは珍しい光景でした。八王子駅機留線の高崎車両センター高崎支所EF64 37号機と新鶴見機関区EF210―117号機です。
八王子駅構内の田端運転所EF 65 1102号機と新鶴見機関区EF210-123号機

八王子駅に田端運転所のEF65PFが来ている様子があって八王子駅で下車しました。EF85 1102号機は「拝島工臨」の牽引だったらしく機留線でパンタグラフを降ろしたまま。隣に8460列車を牽引するEF210も止まっていて、ツーショットにしました。寝台特急を牽いていた昭和生まれのEF65PFと、貨物列車を牽くため平成になてから登場のEF210が並ぶ光景。EF65が田端運転所所属機で最も若い番号の1000番代、EF210が123号機よいうのも偶然とは言え珍しい気がします。八王子駅構内の田端運転所EF65 1102号機と新鶴見機関区EF210-123号機です。
相模湖駅停車中437M長野総合車両センター211系N608編成と通過中9073M 松本車両センターE257系M-107編成「あずさ73号」

531Mを撮影後に乱調となり、E353系S115編成の「あずさ7号」は傾き過ぎ、215系NL-4編成の「ホリデー快速ビューやまなし」はホーム端の人が気になり切れました。撤収しようかと考えたのですが、211系とE257系0番代の「あずさ73号」が並ぶシーンが撮れることを思い出し態勢を立て直し。どうにか見られる写真となりました。相模湖駅停車中の437M長野総合車両センターの211系N608編成クハ210-2009以下6連と、通過中9073M松本車両センターのE257系M-107編成クハE256-7以下9連「あずさ73号」です。ダイヤ改正前は、ありふれた光景だったのが、今や臨時列車にE257系が充当されるときだけに見られるものになりました。
新湯の花トンネル内で運転不能の1969M 豊田車両センタ-E233系T42編成から脱出

帰りは八王子駅から1969Mに乗車しました。高尾駅を出て間もなく一度目の車内停電が発生、電気が点いて運転継続後に再び車内停電が起こり、新湯の花トンネル内で止まってしまいました。原因は豊田~八王子間での架線断線とのこと。一時間半ほど経って運転再開の見込みが立たないため、徒歩で高尾駅まで戻るようにとの案内がありました。高尾駅駅員の他に、警察官、消防隊員の誘導で約300名の乗客がトンネル内の線路に降り、踏み切りから公道に出て約40分かけて戻るという前代未聞の出来事でした。不謹慎ではありましたが、状況を写真に収めました。ダイヤ改正初日に架線切断というのは、いかにもお粗末と言うしかありません。乗務員様や高尾駅の若い駅員様は懸命の対応でしたが、歩いて戻っても代行バスや代行タクシーの手配もありませんでした。大規模な輸送障害時には、それこそ八王子支社最高幹部が陣頭指揮で臨機応変かつ迅速な措置とるべきだと感じましたが、そのような動きは見えず、現場任せの対応と感じたのは、私だけではありませんでした。幸い、見ず知らずの鳥沢の方が、相模湖まで奥様の運転する車に乗せて下さり、ご厚意のおかげで家までたどり着きました。何とも後味の悪いダイヤ改正初日となってしまったのが残念です。
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