JR中央線を中心に、鉄道に関する画像や情報を見たままにお伝えしたいと思います。
中央鉄道日報
豊田駅進入中9385M 勝田車両センターE653系1000番代K70編成「ぶらり高尾散策号」

「ぶらり高尾散策号」のE653系1000番代は、被るのを覚悟で豊田駅で待ちました。中線から始発の「快速」と双方が遅れぎみ。被った後に姿が見えた瞬間からシャッターを切ると、かろうじて抜けた編成が写っていました。E233系もろともトリミングしています。豊田駅進入中の9385M、勝田車両センターのE653系1000番代K70編成クロE652-1008以下7連「ぶらり高尾散策号」です。「クリーム色4号」と「赤2色」が潰れずに済みました。出勤前に西国分寺駅で「かいじ56号」を撮るつもりでしたが、こちらは通過する下りの「中央特快」が接近しており、無理はできず手振れに終わりました。
豊田駅進入中9385M 勝田車両センターE653系1000番代K70編成「ぶらり高尾散策号」

「国鉄特急色風」というのが正確なようですが、E653系の「ぶらり高尾散策号」も豊田駅で撮りました。時刻通りだと被りそうな始発の快速があったのですが、「かいじ3号」と「富士回遊3号」が少し遅れており、続行の「ぶらり高尾散策号」が被りを免れました。豊田駅進入中の9835M、勝田車両センターのE653系1000番代K70編成クロE652ー1008以下7連「ぶらり高尾散策号」です。
新潟駅進入中2010M 新潟車両センターE653系U101編成「いなほ10号」

夕方の新潟駅で115系を撮れないものかと試しましたが厳しい状況。ちょうど来たE653系1000番代の「いなほ10号」は見られる写真になりました。こちらも1000番代のトップナンバー。新潟駅進入中の2010M、新潟車両センターのE653系U101編成クハE653-1001以下6連「いなほ10号」です。個人的には「いなほ」と言えば485系、とりわけ上野始発の頃の列車が懐かしく思い出されます。
新津運輸区内入れ換え中 新津運輸区キハ47 511
新津駅停車中2234D 新津運輸区キハ110-216+キハ110-217

キハ40系に比べれば新しいキハ110系気動車は、直ぐには置き換えとはならないようですが、将来は安閑としていられないよう気もします。磐越西線の2234Dにて撮影。新津駅停車中の2234D、新津運輸区のキハ110-216+キハ110-217です。
新津運輸区内入れ換え中 新津運輸区キハ48 545

新津駅からは、新津運輸区内で入れ換えを行う車両を撮ることができます。派手な塗装の気動車が1両、構内を往復。元只見線の「縁結び列車」のデザインのままの車両とのこと。動画だと分かるのですが、片運転台のキハ48が後退しているのも車両基地内ならでは。新津運輸区内入れ換え中の新津運輸区キハ48 545です。
新津駅停車中831D 新津運輸区キハ47 517+キハ47 515

電気式気動車GVEー400形が営業運転に入り、キハ40系気動車は2019年度中に置き換えとのこと。115系よりも先に姿を消してしまうようで見逃せない存在でした。羽越本線の831D、前は「新新潟色」、後は「首都圏色」の2両編成でした。新津駅停車中の831D、新津運輸区のキハ47 517+キハ47 515です。この列車で撮るのは最後になる可能性が高そうで気がかりです。
小針駅進入中1540M 新潟車両センターE129系B1編成

小針駅で142Mを待っている間にE129系B編成のトップナンバーが新潟へ向かいました。折り返して来る可能性があり、それらしき列車を撮るとB1編成でした。115系を撮り損なってE129系のトップナンバーを撮ることなると言う皮肉な結果でした。実質的にはA編成の方が先ですが、「1」となると撮る機会もなさそうな編成です。小針駅進入中の1540M、新潟車両センターのE129系B1編成クハE129-1以下4連です。
東京駅進入中300C新潟新幹線車両センターE4系P13編成「Maxとき300号」+2300CE4系P81編成「Maxたにがわ300号」

まず撮ることがない新幹線の車両。東京から新潟まで乗車した「Maxとき307号」はオール二階建てE4系を2本つないだ編成でした。上越新幹線にE7系投入で淘汰されつつある形式とあって、「Maxとき300号」と「Maxたにがわ300号」で到着時を撮りました。編成全ては入らないものの、巨大な車体がうねる姿は折り返し駅ならではでしょう。東京駅進入中の300C新潟新幹線車両センターE4系P13編成「Maxとき300号」+2300C新潟新幹線車両センターE4系P81編成「Maxたにがわ300号」E453-13以下16連です。二階建て新幹線が過去のものとなる日も近いかも知れません。
八王子駅進入中回9532M 勝田車両センターE653系K70 編成

高尾駅から豊田車両センターに向かう回送のK70編成を、八王子駅にて再び撮りました。どんよりとした曇り空で後方は潰れ気味となりました。細いラインが高い位置にあったり、太かったりは、元々この塗装を予定していなかったデザインで、やむを得ないと言えるでしょう。185系の「あまぎ色」「湘南色」などの記憶もよみがえります。本来は違う塗装だった車両に「国鉄特急色」を復活させてくれた水戸支社はじめ関係各位に敬意を表します。八王子駅進入中の回9532M、勝田車両センターのE653系K70編成クハE653―1008以下7連です。
豊田駅進入中9432M 勝田車両センターE653系K70編成

10時14分頃に「国鉄特急色」となったE653系の団臨がやって来ました。「グッドデザイン賞」受賞の正面、失礼ながらひょうきんな顔立ちに見えるのですが、「クリーム色4号」と「赤2号」の「国鉄特急色」に違和感を感じません。それどころか似合っている印象すら受けます。189系M51編成の引退以来見ていなかった塗装、60年以上前に制定されたものとは思えない優れた色だと改めて思います。「リゾートエクスプレスゆう」が廃車、「ぶらり高尾散策号」も運転が無く、勝田車両センター所属車両を撮るのも久しぶりでした。豊田駅進入中の9432M、勝田車両センターのE653系K70編成クロE652―1008以下7連です。
八王子駅構内のマニ50 2186「ゆうマニ」

北海道での「ザ・ロイヤル・エキスプレス」運転にあたり、電源車として「ゆうマニ」ことマニ50 2186が東急に譲渡されるとのニュースは読んでいました。189様からの昨日に甲種車両輸送とのコメントを拝見し、EH200牽引で八王子駅まで来ているらしい様子。引込線を見ると単独で留置中でした。駅構内からは厳しい場所でしたが南口の公道から撮れそうな位置。2メートルくらいのフェンスがあり、ガードレールによじのばるのは気が引け、手を伸ばし、モニターのアングルを変えて撮影。なんとか見られる写真にはなりました。この後、長津田へ向かったとのこと。銘板や標記が物語る貴重な一両、新天地での活躍を祈らずにはいられません。八王子駅構内のマニ50 2186「ゆうマニ」です。
吉田駅停車中265M 新潟車両センターE217系V13編成

今回撮影した中で、唯一のJR形式となったE217系です。弥彦線をメイン走る少数派。2両編成で幕表示と菱形パンタグラフのままなのが珍しく感じられます。吉田駅停車中の265M、新潟車両センターのE127系V13編成クハE126―13+クモハE127―13です。
新津駅停車中831D 新津運輸区キハ47 522+キハ47 1516

115系が一段落し、キハ40系も撮っておくことにしました。青系「新潟色」のキハ47、115系以上に走り込んだ姿に見えます。この形式も遠からず置き換えとなる可能性が高そうです。新津駅停車中の831D、新津運輸区のキハ47 522+キハ47 1516です。寒さに加えて雨も本格的に降りはじめ、令和元年初日は、昭和の時代に製造されて活躍を続ける国鉄形式3種を撮って切り上げました。
相模湖駅通過中9241M 鎌倉車両センターE259系Ne011編成 「成田エクスプレス41号」

「富士回遊」の運転に伴い、土休日限定とは言え、富士急行線へ直通する特急の先駆けとなっていた「成田エクスプレス」が無くなります。下りの「8号」は前を切るミスをやらかしました。トリミングした画質の粗い写真となるものの、上りの「41号」を跨線橋脇から撮影しました。相模湖駅通過中の9241M、鎌倉車両センターのE259系Ne011編成クロE259-11以下6連「成田エクスプレス41号」です。丸顔のE353系というような容貌も、4年余りの乗り入れで終止符が打たれたようです。
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