今日、通勤時にいつもと車両が違うのに気が付いた。
私が学生のころには頻繁に見ていた「キハ40」である。
そもそも、田川後藤寺線は、現在は主に「キハ31」なのだが、私が学生だった当時はこの車両は珍しく、まだ導入されたばかりだったので、キハ40が多かった。
プレートも素敵。
車体。
扇風機も回っております。
キハ31でも扇風機はありますが、この車両で見るのがうれしい。
「りあら@ちんちろまい」vineにて、扇風機の動画あります。
そもそも、キハ31は現役車両だが、その始まりは国鉄末期のものなので、扇風機の中央には国鉄の名残である「JNR」の文字がある。
エアコンも併用しているのだが、エアコン自体が弱いので、扇風機は補助的なものになる。
もちろん、それ以前のキハ40もしかり。
ただキハ40は、そもそも車内にエアコンがなかったので、扇風機がついているのだが、後付けでエアコンが付いているので、天井にその名残がある(写真なし)
なかなか今には珍しい、クラシカルな座席だったのだが、普通に座っている乗客も多いので、いくら私でも写真は扇風機で精いっぱいだった。
そして、遠くなっていく車両。
今度はいつ乗れるのだろうか。
・・・・ここまで書いていて・・・こんなこと言うのもアレだが、私自身は鉄子でも鉄道マニアでもない。
ただ、嫌いではなく、特にもうすでに廃線になった路線の名残や駅舎などを見るのは好きかも。
記9月3日
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