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異動

2019-03-25 23:32:38 | 日常生活
この春、3年ぶりに異動になった。



私自身は「今の部署はもう丸3年だし、そろそろ異動かな?」とか、そんなことを微塵に考えたことすらなく、次年度以降の仕事も、自分が進めていくことを前提に着々と準備をしていた矢先だった。

打診があったときは、まさに青天の霹靂。

異動と言っても、部署異動なので、勤務先は今まで通りの博多なのだが、所属しているグループと責任者になっているものの役割が変わるので(肩書は責任者のままだが)、正直、戸惑いが大きくて自分でどのように感情を処理していいかわからない状態が続いた。

今の部署の総括者が短期間だが手術で休み、その間も異動のことを抱え込んだまま、自分の仕事と今の部署の仕事をこなしていたので、けっこう心身ともに不安定だった。

異動がオープンになったときは、それこそ周囲が驚き「ええーー!!聞いてないですよ!!」と言われた。

「聞いてない」もなにも、そもそも言ってないし。



3月中旬より、総括者・責任者が異動。

引継ぎも終え、なんとか新しい部署の仕事を覚えようと、日々悪戦苦闘。


だいたい、異動の周期は3年単位なのだが、この役割だと周期が違うので、もうしばらくは・・・と思っていたのだが・・・。

最終日、挨拶を促された。

「3年周での異動ですけど、この3年間が一番早かったです。あっという間でした。最初は言葉もわからないことが多かったですが、支部とは違う場面でさまざまなことを学ぶことができました」

同じフロアで数歩手前の席に移動するだけなのだが、前の仕事にもう携われないのが寂しい。

そして、新しい部署は、継続検討がなされている中に、自分が途中から責任者として着任するので、それはプレッシャーが大きい。

まぁ、なんとかやっていくしかない。



記5月5日



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