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文章を書くということ

2013-01-25 21:28:27 | 日常生活
先日、上司からメールをいただいた。
少し遅い時間帯だったので、緊急ななにかだろうか?など、ドキドキしながらメールを開いた。

そこに書いてあったのは、私が先日提出したレポートの中身が、とてもよかった!感動した!と。

・・・提出してかなり時間が経っていたので、一瞬なんのレポートなのかわからず、自分がどんな事を書いたのか忘れていた。
もしかしてこれかな?とか考えながら、書いた文章を読み返してみたが、たしかこのレポートは書き直してと言われただし、それがよかったのかな?ぐらいにしか考えてなかった。

ところが・・・。

「この前、みんなに提出してもらった、年末の研修のレポート、ここの支部が一番きちんと書いていたって言われたよ!」
「へぇ~」

・・・ほぉ、そういえば、書いたなぁ・・・。

2時間ぐらいかかったかな・・・・。

「なかでも、りあらさんが書いたレポートがピカイチだったって。局長から電話がかかってきたもん。りあらさんのレポート、読んだ?すごいよ!!って

・・・・あ!あれか!
昨日、全然別のレポート読み返してたよ。

たしか、提出期限を1週間残して、早々に書いたんだった。
成人の日で三連休になるから、その前に出しておこうと思ったし、上司も早く書いてね!って言ってたやつだよ、あああれだよ・・・。

・・・そんなにすごい文章を書いていた??

ふと見たら、みんなパソコンの前に張り付いて、私が提出したレポートを読んでいた。

「よく書いたよね。時間かかったよね?」
「あ、でも、りあらさん、一番に提出してたよね?」

「2時間ぐらいかな?けっこう大変だったかなぁ・・・」

「いや、2時間でここまで書けるんだから、すごいよ!」

「研修の時、ずっとメモ取ってたし、これを元にして書いたんですけど・・・」

「メモ、ちゃんと取ってて偉いなと思ったよ。どうせレポート書くんだろうけど、なかなかそこまでねぇ」


・・・・・ふうむ。


実は、文章を書くこと自体、実は苦手ではない。
自分の中でのパターンがあり、使う言葉も決まっている。
だから私が書いた文章は、すぐに「書き手」がわかる。

書き手がわかる文章が、果たしていい文章なのかはさておいて、私も同僚や友人(ネットやリアル含む)の書いた文章を読んでいて、書き手の個性がわかるのは、とてもためになる。

それでも「書く」という作業には、やはり「産みの苦しみ」が伴うので、それなりに苦労はする。

なかなか文章を綴ることが少なくなったが、ブログはどんな形になっても、しばらくは続けようかと思う。

・・・・・そして・・・。

やっぱり、文章を褒められると、嬉しいね。



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