長いトンネルの先

晴れ。

午前中、Ｓ医院に。
息子の様子を見て、先生もホッとしたようだった。
「ちゃんと食べた？」
「はい」
「まだ、鼻水と咳があるから、そこもちゃんと治しましょう」
「はい」
「よかったですね。長かったね」

先生も、いろいろ手を尽くされたようで、このままの状態が続いたら・・と、心配されていた。
息子が生後５ヶ月ぐらいから、ここの先生にはお世話になっている。
喘息での点滴や嘔吐の点滴は、過去にも数回あったが、ここまで長引いたのは初めてだった。

すっかり息子は痩せてしまい、スラッと・・・というよりも、ひょろひょろになってしまった。
食欲もようやく戻ったが、まだ、急激にたくさんの量を食べさせられないので、少しずつ消化がいいものを食べさせよう。

はぁ・・・長かったなぁ・・・。


でも、なんとか元気になってくれて、本当によかった。

何が辛いって、子どもの病気が一番辛い。
私自身の病気のきつさ・・・ということよりも、苦しそうにしている子どもを目の当たりにするのは、本当に身を切られる思いである。

私も大変だったしね・・・。

けっこう治療費もかかったが、健康で元気な息子には代えられない。

ただ、私は「別の何か」も無くなったような、そんな気がする。
それは書かないし、詮索しないで欲しい。



そして、私も・・・自分の身体を休ませたいのだが・・・。


やっぱり無理だ・・・orz