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双子!

2008-04-28 18:26:21 | 食卓日記
双子の卵。

今日の夕食は、久しぶりの「トンカツ」。
衣のつなぎに卵を使うのだが、毎回「ああ、ギリギリ足りするかな?」と思ってしまうんで、重たそうなヤツを選んでみた。

コンコンっと器に卵をぶつけてひびを入れ、ぱかっと二つに割る、

「??なんか、予想外に重たい??」

ズルッと、黄身が二つ出てきた!!

「うわ!!双子だー!!」

娘が珍しがってのぞき込む。

双子なんてどれくらいぶりだ??

わー、しまったな、「つなぎ用」じゃなくて、ゆで卵にしたかったな。
ゆで卵だと、どんな感じになるんだろう??


そういえば、昨年の7月、双子の卵があった。
これは市販の卵。

市販だと稀にあるが、今回の双子の卵は、生協のものだ。

生協の卵と言っても、これ、飼料が「国産穀物」なんだよね。
「国産穀物」、つまり、主にお米などを飼料にしているということで、かなり珍しい卵だと思う。
市販では、まず入手できない。

私は、毎週予約で卵を購入しているが、普通にカタログで取り扱っている卵(産直卵)10個(1パック)と、この「国産穀物飼料卵」(略してこくたま)10個(1パック)と、20個来るのだが、こくたまは予約していても数が揃わず、7~8個になっているときがある。


ちょっと、豆知識(知っている人は知っているので、たいしたことないが

卵の黄身って、飼料の色で決まる。
よって「赤身が強い、黄色が濃いから、この卵はおいしい、安全」と言うわけではない。

黄身の色を作っているは、主に「トウモロコシ」「パプリカ」「マリーゴールド」などである。

この飼料の「トウモロコシ」であるが、もちろん輸入である。
今、バイオ燃料やらなんらら諸事情で、トウモロコシの価格が上がっている。
全体的に「卵は物価の優等生」と言われているが、卵そのものを生んでいるのは、もちろん鶏なわけで、その鶏を育てるのは飼料が必要で・・・と考えていけば、値上げも止む得ないかな・・・と思う。



写真は、右上、貴黄卵
左上、国産穀物飼料の卵。
下、生協の産直卵。

黄身の色、それぞれ違うと思います。
どれがいい、悪いではなく、「安全で丁寧に育てられた鶏の卵」を選ぶようにしたい。


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2 コメント

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Unknown (紫子)
2008-04-28 23:21:46
これって生協の玉子ですか?
もしそうならこれから割るのが楽しみです(´∀`)
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Unknown (りあら)
2008-04-29 00:22:18
>紫子さん
そうです。
GCの「国産穀物飼料」の卵です{ひよこ}{にわとり}
だから、黄身の色がレモンイエローです。

今年の夏で、組合員丸9年、10年目に突入しますが、双子の卵にはGCでは巡り会ったことが、今までなかったような・・・。
非常に珍しいらしいですが、卵を産み始めたばかりの雌鳥では、双子の卵もですけど、黄身がない卵もまれにあるらしいですよ。
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