「猫は、毛皮を変えて再び会いにやってくる」
一昨年の秋、我が家に猫がやってきた。
やってきたというか、なんというか。
この猫、絶対に私の家を狙ってやってきたとしか思えない。
猫は毛皮を変えてやってくるという話を聞いたことがある。
住宅街にある我が家に、まさにピンポイントでやってきた。
何度追い出しても、朝には玄関前で寝ていたし、帰宅したらお出迎えをしてくれた。
相当に猫は根気が強かったようだ。
結果、我が家に迎え入れることになった。
名前は「ちま」
牛のような白黒のはちわれ猫。
だが、ちまがやってくる前にも、うちに何度か猫がやってきたことがあった。
結果、飼えずじまいだったので、その猫の末路はどうだったかななんて・・・。
過去のこのブログを読み返したとき、リビングの窓越しに室内を見ている猫の写真があった。
模様は違うが、同じ白黒のはちわれ猫。
写真に残っているのはこの猫だが、それ以外にも、同じように白黒のはちわれ猫が過去に3回ほどやってきたのだ。
みんな、2~3日でいなくなってしまったし、当時は子ども達も小さかったりなどいろいろと飼えない事情もあったので、結果、いつくことはなかったのだが。
でも、今思えば、飼えない事情なんてたいしたことなかったのかもしれない。
そして一昨年。
初めて、ちまを見たとき「あ、またこの色の猫がきた」だった。
ただ、今まで見た猫の中で、一番小汚かったのだが
ちまは三週間ほど粘った。
晴れて家族としてこの家にいつき、今では主のようにしている。
すやすやと眠るちまをみては、過去に何度もやってきた猫たちが、姿を変えてやってきたのだろうと思ってしまう。
「ボク、やっとこの家の仲間になったんだよ。何年もかかったけど、ボクを入れてくれてありがとう」って。
一昨年の秋、我が家に猫がやってきた。
やってきたというか、なんというか。
この猫、絶対に私の家を狙ってやってきたとしか思えない。
猫は毛皮を変えてやってくるという話を聞いたことがある。
住宅街にある我が家に、まさにピンポイントでやってきた。
何度追い出しても、朝には玄関前で寝ていたし、帰宅したらお出迎えをしてくれた。
相当に猫は根気が強かったようだ。
結果、我が家に迎え入れることになった。
名前は「ちま」
牛のような白黒のはちわれ猫。
だが、ちまがやってくる前にも、うちに何度か猫がやってきたことがあった。
結果、飼えずじまいだったので、その猫の末路はどうだったかななんて・・・。
過去のこのブログを読み返したとき、リビングの窓越しに室内を見ている猫の写真があった。
模様は違うが、同じ白黒のはちわれ猫。
写真に残っているのはこの猫だが、それ以外にも、同じように白黒のはちわれ猫が過去に3回ほどやってきたのだ。
みんな、2~3日でいなくなってしまったし、当時は子ども達も小さかったりなどいろいろと飼えない事情もあったので、結果、いつくことはなかったのだが。
でも、今思えば、飼えない事情なんてたいしたことなかったのかもしれない。
そして一昨年。
初めて、ちまを見たとき「あ、またこの色の猫がきた」だった。
ただ、今まで見た猫の中で、一番小汚かったのだが
ちまは三週間ほど粘った。
晴れて家族としてこの家にいつき、今では主のようにしている。
すやすやと眠るちまをみては、過去に何度もやってきた猫たちが、姿を変えてやってきたのだろうと思ってしまう。
「ボク、やっとこの家の仲間になったんだよ。何年もかかったけど、ボクを入れてくれてありがとう」って。
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