研修（博多編その６）

朝から博多で研修。
８月から受けてきたこの研修も今日が最後。
月に一度とはいえ、土曜日に丸一日自宅を空けるのは、正直言って気が進まなかった。

１０時、会場に着く。
コーヒーを飲みながら資料に目を通していると、同じ支部の事務局３人と支部委員長が到着。
時間になり、研修が始まる。

今日の話しは「信頼」というのが大きなキーワードか？

普段、なにげに「この人は信頼できる」という、時と場合によっては「甘さ」を感じるような、そんな言葉なのだが、その「信頼」を得るため、信頼を維持するということの、具体的な話しが聴けて、今までの自分の生活を振り返ることなどにも繋がり、有意義な内容だった。

私は、こういった場面で話を聴くと、自分の周囲に置き換えて「話の中身」を昇華していく。

まぁ、例によって、研修終了後の質疑応答・感想では、やっぱり支部代表で名指しで指名
・・・。

その後、修了証授与と記念写真撮影。

この研修の修了証は、自分が所属する組織の中でしか通用しないが（当たり前だ）、組織を離れたところでも、またこの組織とは関係ない人でも、充分の受講する価値はあったのではと思う。

受講することは大変だったが、決して自分にとってマイナスになるようなことはなく、これからの生き方にも通じるのではないかな。

支部から、たまたま自分が選ばれたのだが、選ばれたこと、選ばれた自分を、それをやり遂げた自分を、もっと評価してやってもイイかな・・・終了した現在、そんな心境だ。


帰宅したら、３時を回っていた。

自宅は散らかっているが、それには目を向けずに（ダメじゃん・・・）、いよいよ新年会！