お参りと嬉しい報告

合格発表から一夜明けて。

今日は、春分の日で休み。
義実家と実家に、息子を連れてお参りに行った。
合格出来たことの報告も、それぞれの神棚と仏壇に無事に済ませることが出来、なによりだった。

運転の道中、息子に尋ねる。

「あんたさ－、なんで東高からK校にしたん？やっぱり友達？？」

息子と仲がよい友人は、主に東高とK校に行く。
その中で、やっぱりK校を選んだようだった。

「だってさ、やっぱりいい学校に行きたいやん。大学も考えてるし」
「へー。大学なら東校でも十分に行けるよ？もう、受かったからいいようなものの、ホント心配したよ」

友人数名からも「一緒にK校に行こう」とか「K校でサッカーしよう」とか誘われていたらしい。

・・・そっか。
それにしてもねぇ・・・。

さらに息子が話す。

「前にね。まーちゃん（仲良しの同級生）の家に行ったときにね。まーちゃんのお父さんから　『ゆたかくん、どこの学校に行くの？』って訊かれて『東校です』って言ったら『もったいないよー！K校に行こうよ！』って言われてさ－。やっぱり行かないかんかなーーっって思った」

「は？？そこですか？？」

最終的には、自分で決めて合格目指して努力したのだが、周囲の力もかなりあったらしい。
相当、背中を押してくれたんだろう。

それにしても、まーちゃんのお父さん、なんて恐ろしいことを！！

今の息子があるのは、様々な事が重なっての結果だろう。

それにしても、合格するまでの気持ちの重さは、半端なかった・・・。
もうごめんだ。