雨のイルミネーション

今日から仕事。
久しぶりに最寄駅からＪＲに乗り、さらに乗り換えて博多まで。

職場は遠いが、同僚と顔を合わせたり、パソコンで議事録を作成しながら仕事を始めると、ようやくの日常に若干ホッとする自分がいる。

なんだか不思議な感情である。

また毎日この日々がやってくる・・・。

と思いきや、今日出勤したらまた三連休。
成人の日は月曜日だが、息子は日曜日が成人式なので、いろいろとバタバタしそうだ。

この前、コートも購入したし、ワイシャツにアイロンかけておこうかな。




今日はずっと雨だった。
早く帰宅したかったが、今日中に片付けておきたいことがあったので、少し残って仕事。

職場を出たころは、小雨が降っていた。



先月よりも、若干日が暮れるのが遅くなったような、そんな気がする。

雨のイルミネーションは、地面まで光って幻想的だった。

クリスマスマーケットもすでに終了し、いつもの日常に戻った博多駅前に、もう終盤に差し掛かったイルミネーションがあたりを照らす。



1月9日で終了し、その後はいつもの博多駅に戻る。

それはそれでなんとなく寂しいが、年が明けてからの冬は、確かに寒さは厳しいが、春に向けて少しすつ動き始めるような、そんな冬なのだと感じる。

その風景に似合うのは、イルミネーションではなく、別のなにかになっているだろう。