東日本での、被害地震と火山噴火について、年表風にまとめました。
期間は、1880年から1900年まで、範囲は東北地方から愛知、岐阜までとして、すべての被害地震と、火山噴火を取り上げました。
1880年(明治13年)横浜付近の地震 (これを契機に、「日本地震学会」 設立)
1881年 ▲那須茶臼岳噴火
1882年 ▲草津白根山噴火
1884年(明治17年)東京付近の地震
1886年(明治19年)信越国境付近の地震
1887年 ▲秋田焼山噴火
1888年 ▲ 磐梯山噴火
1889年 ▲浅間山噴火
1889-90年 ▲安達太良山噴火
1890-91年 ▲秋田駒ケ岳噴火
1890年(明治23年)信州、梓川流域に地震
1891年(明治24年)濃尾地震 わが国内陸、最大の地震. M 8.0 !
1892年(明治25年)東京北部に地震
1893~96年 ▲吾妻山噴火
1894年 ▲浅間山噴火
1894年 ▲蔵王山噴火
1894年(明治27年)東京北部に地震 東京下町~神奈川に被害
1894年(明治27年)山形県庄内地方に大地震
1895-97年 ▲蔵王山噴火
1895年(明治28年)霞ヶ浦付近に地震
1896年(明治29年)鹿島灘に地震
1896年(明治29年)能登半島沖に地震
1896年(明治29年)三陸大津波(地震の振動は小さかったが、巨大津波)
1896年(明治29年)秋田・岩手の内陸に大地震
1897年 ▲草津白根山噴火
1897年(明治30年)長野県北部に地震 須坂地方
1897年(明治30年)仙台沖に地震
1898年(明治31年)宮城県沖に地震
1898年(明治31年)新潟県六日町付近に地震
1899年 ▲草津白根山噴火
1899年 ▲浅間山噴火.
1900年(明治33年)宮城県北部に大地震
1900年(明治33年)福井県鯖江付近に地震
1900年 ▲浅間山噴火.
1900年 ▲草津白根山噴火
-参考資料- 国立天文台編集 『理科年表』 丸善
-拙ブログ内 関連記事
・火山噴火と地震の連動性.その1.浅間山
・地震と噴火の連動性を考える フィリピン (北部編)
・Charles Darwinの考察する火山噴火と地震 ・『 ビーグル号航海記 』より
・阪神淡路大震災から12年
期間は、1880年から1900年まで、範囲は東北地方から愛知、岐阜までとして、すべての被害地震と、火山噴火を取り上げました。
1880年(明治13年)横浜付近の地震 (これを契機に、「日本地震学会」 設立)
1881年 ▲那須茶臼岳噴火
1882年 ▲草津白根山噴火
1884年(明治17年)東京付近の地震
1886年(明治19年)信越国境付近の地震
1887年 ▲秋田焼山噴火
1888年 ▲ 磐梯山噴火
1889年 ▲浅間山噴火
1889-90年 ▲安達太良山噴火
1890-91年 ▲秋田駒ケ岳噴火
1890年(明治23年)信州、梓川流域に地震
1891年(明治24年)濃尾地震 わが国内陸、最大の地震. M 8.0 !
1892年(明治25年)東京北部に地震
1893~96年 ▲吾妻山噴火
1894年 ▲浅間山噴火
1894年 ▲蔵王山噴火
1894年(明治27年)東京北部に地震 東京下町~神奈川に被害
1894年(明治27年)山形県庄内地方に大地震
1895-97年 ▲蔵王山噴火
1895年(明治28年)霞ヶ浦付近に地震
1896年(明治29年)鹿島灘に地震
1896年(明治29年)能登半島沖に地震
1896年(明治29年)三陸大津波(地震の振動は小さかったが、巨大津波)
1896年(明治29年)秋田・岩手の内陸に大地震
1897年 ▲草津白根山噴火
1897年(明治30年)長野県北部に地震 須坂地方
1897年(明治30年)仙台沖に地震
1898年(明治31年)宮城県沖に地震
1898年(明治31年)新潟県六日町付近に地震
1899年 ▲草津白根山噴火
1899年 ▲浅間山噴火.
1900年(明治33年)宮城県北部に大地震
1900年(明治33年)福井県鯖江付近に地震
1900年 ▲浅間山噴火.
1900年 ▲草津白根山噴火
-参考資料- 国立天文台編集 『理科年表』 丸善
-拙ブログ内 関連記事
・火山噴火と地震の連動性.その1.浅間山
・地震と噴火の連動性を考える フィリピン (北部編)
・Charles Darwinの考察する火山噴火と地震 ・『 ビーグル号航海記 』より
・阪神淡路大震災から12年
2004-11-20 00:02:57
見事に連動してますね。
ますます真実味があって面白いです。
なかやさん さっそくのお出ましありがとうございます。
この時代、火山活動が、特に激しかったようです。地震は明治20年代、この他にも各地に発生し、激動の20年代と呼ばれたそうです。
浅間山のところと違って、ここでは、地域内の全部の地震と火山噴火を表記しました。
U-1さんこんばんは~TBありがとうございます*^^*
火山の連動、1~3年に大地震。
やっぱり地球を真っ二つに割りたくなりますねぇ~^^;スイカのように・・・・
マグマの通り道って、決まっていないのかな?
ここの山が噴火したら次はここに大地震!っていう
法則があれば、わかり易いのに・・・・
地球って気まぐれですよね☆彡
日本って正に【炎と水】の国ですね*^^*
ブログ頑張ってください☆彡
東京のおばば様 コメントありがとうございます。
地震の予知はとても難しく、火山の近くに来ることもあれば、
遥か遠くに発生することもありと言った状態です。予知は、難しいです。
ある火山が噴火すれば、また同じところに起きるとは、決して限りません。
ただ、火山によってクセがありますから、正確な見極めが、大切です。
有珠山の噴火では、地元に優秀な学者がいて、的確な対応を取ることが出来ました。
地震や火山学者のHPや論文を見るに付けて
玉石混合です。