炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

里山のかえで

2006-11-12 | My Photo


野生のかえで. 秋風に揺れています。
Acer wild.( called Kaede or Momizi.) 









普通は、「 もみじ 」と呼びますが、「 かえで 」が本当の名です。
画像クリック

These japanese maples are so called Momizi.
But true name is Kaede. Please click photo.



もみじは、紅葉・黄葉 一般を指しますが、いつしか、紅葉の代名詞に。

Momizi means red and yellow leaves of the fall. People have called Kaede to Momizi. For some kinds of horticultual Kaede varieties keep red leaves from spring to autumn.











中国語では、秋のことを「 金風 」ともいうそうです。  画像クリック









金風来了!








標高二百mほどのかえで。いま少し紅葉を楽しめそう.









もみじの影絵.









楢の樹と楓.(中国の楓は、かえでとは別の植物。ややこしい.)






いよいよ、陽が傾きます.


短い秋の陽。








夕日を透かし見ていると、なぜか、遠く沖縄の紅型の色彩を思い出します。




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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (lanikai2399)
2006-11-12 17:43:40
コメントありがとうございました。紅葉の写真、素敵ですね。これからちょくちょく遊びに来ます。私のブログもよろしくお願いしますね。
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なつかしい色 (ゆうたん)
2006-11-12 18:05:40
コメントありがとうございました。こちらでは落葉樹は黄葉がほとんどです。こういった色合いは懐しく、郷愁をさそいます。きれいなお写真、拝見できて嬉しいです。
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Lani kai さんようこそ(^^)。 (U-2)
2006-11-12 20:42:04
 そちらの人、車の運転かなり紳士的だと感心しました。ヒッチハイクも沢山しましたが、若い人でもみなさん、運転に落ち着きがありました。車とのかかわりが、私たちよりも数世代長いのを感じましたよ~。
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ゆうたんさん、ようこそ(^^)。 (U-2)
2006-11-12 20:44:11
お出まし、ありがとうございます。アラスカ、凍り付いていますね。こちらも冷え込んでいますよ。そちらは黄葉なのですね。アスペンなんかでしょうか。
 こちらの紅葉はいま少し見れますので、つたない写真ですが、またのぞいて下さいね(^^)。
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Unknown (dinosauroid)
2006-11-14 12:36:49
こんにちは~

見事というほかありませんね!
見とれてしまう写真の数々です。

最後に燃えるように色づいて、
あっという間に散ってしまうんですね・・・
寂しいですね、この時期は。
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dinoさん、ご覧頂きありがとうございます(^^)。 (U-2)
2006-11-14 18:46:33
風が強く枝が揺れてしまい、焦点がなかなか合いませんでした。
 秋も深まってまいりました。樹によって一度に散ってしまうのと、少しずつ名残惜しそうに散るのがあり、個性があるようです。神奈川ですと、大雄山の方のもみじが、よいと聞いていますよ。お出かけ下さい。
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いいですね! (メキシコのおばちゃん)
2006-11-16 02:40:29
メキシコ紅葉ってないんですよ~。
紅葉みてないなあ、何年も。
去年日本へいったけど、まだ、ちょっと紅葉の前だった。
日本の秋には会えたけど。

ありがとう!紅葉 楽しませてもらえました。

また、きます!
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はじめまして。 (Sachi)
2006-11-16 14:11:37
光に透けた朱色。美しいですね。
秋を感じることができました。
山の空気も伝わってくるような。
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メキシコのおばちゃん,ようこそ (U-2)
2006-11-16 22:49:05
お出まし頂き、ありがとうございます!
うちの村の伝説の岩山の紅葉です。岩盤のためか、あまり大きくなれません。岩に張り付いて、一生懸命,色彩を放っていましたよ。またいらして、バックナンバーなども、ご覧くださいませ。
そちらの「かえ手」かなり、シリアスな抗議なんですね;。日本も最近、宗教などで、おかしくなってきましたよ。恐いですね~っ・・・
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グアテマラの緋色 (U-2)
2006-11-18 14:10:25
Sachiさん、ようこそです!
グアテマラの染色、織物の緋色も、陶酔的と云うのか、何か夕陽のイメージを感じます。あの独特な赤は何の表現なのでしょう。本当に美しいです。
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