革小物作成 名刺入れ

注文頂いてた名刺入れお届け










お昼、ご馳走になりました。
手作り、生春巻…こんなん作れるなんて素晴らしい。美味しかったです。




ドラマ版『東京タラレバ娘』観ました。


…八方ミシンも喋るくらいだからタラレバだって、しゃべるかもです。

雪…

昨日から降っていた雪。
朝起きるとこんなことに。


真っ白な雪に赤い実が映えています。

クリスマスに飾るやつ…らしいから
セイヨウヒイラギなのでしょうか。
まったく手入れもしないのにもう何十年も
生い茂っていらっしゃる。



こんな日、家の前はほとんど誰も通らないので足跡ひとつありません。
10センチ以上は積もっていました。

用事があって車を出そうとしましたけど
バックで切り返しただけで
タイヤが雪にめりこんで空回り。
軽自動車がやっと通れるくらいの細い道…
まだまだ降りそうですし
この状態では
イヤな予感しかしないので
外出中止です。


自分の通る道は自分で切り開かなければ、
けど、除雪道具持ってないしなぁ～などと思いながら辺りを見渡すと…庭一面、誰にも踏み荒らされることない雪が。そういえば大人になってから雪で遊んだことないです。いやいや、寒いのがひどく苦手なんで小さい頃やったって雪の中で遊んだ記憶、ないです。



そういうわけで、人生初の雪だるまを。



作りだしたら無駄に一生懸命作るもんで。

今日やるはずだった仕事…？

一時晴れて日が射してこのまま溶けるかと思われましたが夕方からまた降り始め、明日もどうやら雪みたいです。

ちょっと溶けてましなタイミングで車出しましたが、雪道の運転は危険です。
近所のオートバックス、スタッドレスタイヤ装着は6時間待ち。冬タイヤ交換は早めが良いですね。

帰宅すると雪だるまの首が傾いてました。
たぶん明日には…。

刃物は研いで使うもの

靴底の分厚い資材を切るときになくてはならない特殊なハサミ。
靴修理ではリペアハサミと呼んでいました。

ドイツのゾーリンゲンにあるクレッツァー社の革用ハサミ。

以下の２点、かなりの年数使い込まれよく切れるとは言い難くなっていましたが、
研ぎに出したものが返ってきました。


ハサミは研ぐのが難しい　
包丁を研ぐようにはいかない
そしてこのドイツ製ハサミは
特に研ぐのが難しかった
自分だから研げるのだ　
…と言ってました～
と、渡してくれた研ぎ屋さんの奥さんが
お話してくれました。

その自信が素晴らしい。
そういう職人になりたいものです。

京都 鈴虫寺(２回目)

去年初めて行った鈴虫寺。
あれから一年…

願い事が叶ったので
お守りを返しに行ってきました。

朝一番9:00の説法を聞きたかったので
５時起きです。
寒い、真っ暗、月もまだ見えてる…。
電車は大阪過ぎるまで混んでました。
京都駅からバスに乗って一時間、
到着は9:00過ぎ。

ゆるいけど80段ある階段がキツイ…そしてやっぱり寒い。寝坊したので隙間なく電車バス乗り継いで朝食も食べ損ね空腹です。

無事終わり新たな願い事をして帰ります。
確か去年も食べた月見とろろそば￥1100。



前日に急に行きたいと思って調べた
安井金比羅にも行きました。
縁切り縁結びで有名な神社です。
まず本殿にお参りしてから
100円を賽銭箱に入れ
形代（かたしろ）というお札に願い事を書きます。それから縁切り縁結び碑（いし）というこれまでのお札がベタベタ貼りまくってある奇妙な石にあいているわりと小さい穴を願い事を念じながらくぐります。
まず表から裏へ。これで悪い縁を切るそうです。次に裏から表へ。これで良い縁を結びます。で、のりが置いてあるので自分のお札を石の好きなところに貼りつけたら終了です。
奇妙な儀式だなぁと思いながらせっかくだから私もくぐってきました。身軽じゃないと困難です。四つん這いで這ってくぐります。
大変珍しいことに、
私はかなり楽しくなっておりました。
おみくじを引いたら大吉で、
悪縁度(そういうのが書いてあるのです)10％！！
素晴らしいことです、これまでこんなことなかったです(やや涙目)

ちなみに私は名指しで縁を切りたい人はいないです。自分自身の今後についてお願いしてきました。


おみくじに書いてありました。
『あさゆふに　花まつるころは　思ひ寝の
夢のうちにぞ　咲はじめける』


八坂神社を遠目に見ながら
京都を後にしました。
来年も願いが叶ったと言って来れたらなぁと思います。