股関節置換手術当日の書き忘れ

手術当日の記述が、抜けておりました。
ベッドで手術室に運ばれたところで、以下次号にしちゃってました。
で、その次号を書き忘れて翌日にぶっ飛んだ。

記録のためにも、とにかく書こう。

ベッドのまま手術室へは初めてで、歩かなくていいのと聞いたら、いいのと言われた。
まあ私感ですが、ベッドのまま手術室に行けば、麻酔のかかったままの状態でまたすぐベッドに戻せる。
でもって病室まで一気。

うん、盲腸の時にストレッチャーで病室まで運ばれ。
そして麻酔が覚めたのは、ストレッチャーからベッドへの移動中。
つまり、空中ででした。
その後ベッドに落っことされて、死ぬ思いをしました。

こっちの方法ならその心配はないわな。

でまあベッドから手術台までは、自力で移りまして。
でもって麻酔の用意と、頭に手術用の帽子が被せられ。
そして、麻酔入りますとか何とか聞こえて、その後は記憶がございません。

気がついたのは、実はどこでだったか今では記憶にないんです。
全身麻酔は、本当に頭ボケますｗｗ
多分、手術室だったと思う。
気がついた途端に、動くのか気になって脚を動かして呆れられたと言うか。
よく動かせると言われた憶えが、何気にｗｗ

病室に帰ってからは何とか記憶は何より。
と言うか、エコノミークラス症候群予防のフットポンプ。
何時もは足裏ポコポコだったんですが、今はマッサーシスタイルのもの。
締め付けて緩めるって、あれです。

しかしここに罠…と言うか恐ろしいことが。
ポコポコの方が傷に響いて痛いとこれならいいだろうと思ったら。
何とスイッチが入った途端に、脚がこむら返り、それも両脚。

ナースさんが慌ててマッサージしてくれつつ、先生と相談。
手術室から脚をモゴモゴ動かしていたのが幸いして。
脚を動かすならいいよ、とフットポンプ外す許可をもらいました。

そして優しい看護師さんが、うがいする？
と聞いてくれて、まだ水分摂取許可が出てなかったので、うがいね。
カラカラの口に入った水が、ありがたかったです。

後スマホも手元においてもらって、生存報告とか。
ネットで暇つぶし…空腹がひどいので、とにかく逃避しましたね。

で、傷がね、まるで痛くなかったのね。
これまで何時だって、手術後は地獄の痛みだったのに。
ブロック注射のおかげでしょうか、痛みがなくて。
触られると、痺れた感じだけ。

なので鎮痛剤の追加も、まるで使わなかったという。
使わないのと聞かれたけど、特に必要なかったんですわ。

これまでになく、手術当日なのにそこそこ眠れたんですよ。
で、目を覚ましては脚を動かしていたと言う。
幸いその後は、脚が攣ることもなく翌朝を迎えられました。
めでたしめでたしｗｗ

とは言え、カテーテルに抗生物質入りの点滴、バイタルチェック用のクリップ。
心電図用のパッチも貼られて、身動きできるのは動かないはずの脚だけｗ
なんつーか、皮肉にもほどがある。
そして朝を迎えたわけです。

ここで点滴以外の管は、めでたく外されました。