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「竹島問題、韓国が武力で占領」、米誌『ニューズウィーク』

2012-09-06 19:30:49 | Weblog

【竹島問題】「韓国が武力で占領」

~日本の視点で報じた米誌『ニューズウィーク』[09/06]


米国の時事週刊誌『ニューズウィーク』が、竹島問題を扱った「日本対韓国、岩の上の外交」と題する特集記事を掲載した。

執筆したのは同誌日本版の編集長で、日本は竹島問題を国際司法裁判所(ICJ)で扱おうという立場だと伝えた一方、韓国については「武力で島を占領」「態度が非合理的」と指摘するなど、日本の視点で報じた。日本外務省は先月23日、外信記者を対象にした記者会見で竹島を自国領と主張するなど広報戦を繰り広げている。

ニューズウィークは、両国が自国領と主張する根拠の説明で
「1905年に島根県に編入されたため、韓国併合前からすでに日本の領土だった」
とする日本の主張を紹介した。

韓国については
「1952年に当時の李承晩大統領が一方的に海上境界線を設定し、2年後に軍隊を送って島を占領した」と説明。
先月の李明博(イ・ミョンバク)大統領による竹島訪問に対しては
「政治家としての信頼性に疑問を抱かせる」と評した。

同誌はまた、
日本は過去にも竹島問題について韓国側に国際司法裁判所への共同提訴を
提案したが、韓国は関連のない慰安婦問題や歴史問題を持ち出し、一切応じていないとも報じた。
「韓国は国際司法裁判所で自らの主張が通用しないかもしれないと不安を抱いている」
という、日本の学者の主張だけを紹介した。

第三者の米国も韓日の争いに面食らっているとしながらも
「韓国人が非合理的な行動をしている」
という元駐日米国大使のコメントだけを伝えた。

さらに、野田佳彦首相の親書を韓国が書留郵便で送り返したことに触れ
「韓国が子どもじみた振る舞いをしている」
という山口壮外務副大臣の言葉を紹介した。


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