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ソニー、1.3型4K OLEDマイクロディスプレイを発表

2023-09-05 18:07:08 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業

                CX344Aの画素構造 出所:ソニー


ソニーセミコンダクタソリューションズは、1.3型4K OLEDマイクロディスプレイ「ECX344A」を発表した。VR(仮想現実)/AR(拡張現実)用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)などの用途に向ける。


独自の画素構造を採用、高色域と高輝度を両立

ソニーセミコンダクタソリューションズは2023年8月、1.3型4K OLEDマイクロディスプレイ「ECX344A」を発表した。VR(仮想現実)/AR(拡張現実)用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)などの用途に向ける。


ECX344Aの外観[クリックで拡大] 出所:ソニー

 ECX344Aは、トランジスタのレイアウトやプロセスを最適化し、独自のばらつき補正回路を採用した。

これにより、4K(3552×3840画素)の解像度でありながら、均一な輝度特性を実現した。また、高速駆動用ドライバー回路を開発し、最大毎秒90フレームという高フレームレートにより滑らかな映像を実現した。

 さらに、独自の画素構造によって、DCI-P3を96%カバーした広色域と高輝度を両立させた。

これにより、リアルな空間を再現し高い没入感が得られるという。明るさと残像間の低減も両立させた。

高フレームレートに加え、画素の発光時間を従来製品に比べ5分の1(Duty 20%駆動)と短くした。独自技術によって、Duty 20%駆動時でも最大輝度は1000cd/cm2を達成している。

 

この他、応用製品の負荷を軽減するため、用途に応じて選べる3種類の表示モードを用意した。4K解像度の入力データをそのまま表示する「Nomal mode」、2K~2.5K解像度の入力データを4Kにアップスケールをして表示する「Upscale mode」および、視野の中心は高解像度で、視野の外側に向かうほど解像度を落とし描写することで、転送データ量を約60%削減できる「Foveated scan mode」である。

 ECX344Aは、2023年11月からサンプル出荷を始める予定。サンプル価格(税別)は15万円。

 
 
EE Times   2023.09.01より引用
 
 
 
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ほら、これもごらんなさい。 OLED(有機EL)と言いながらバックライトがOLEDだけの話で、カラーフィルターで色を作ってるでしょ。 液晶と変わりません。

電気屋さんで展示している大型TVも、OLED(有機EL)といいながら、同じ構造です。 フラットパネルディスプレイは、日本で発明されたけど、今や韓国と中国に技術を教えてしまい、価格勝負の我慢比べの持久戦。
 
ジャパンディスプレイ社も倒産危機です。 それで少しでも高く売るために、有機ELとだましているのです。 確かにバックライトに有機ELを使っているので無理やり有機ELという言い訳です。
 
本来、有機EL(OLED)というのは、自分でRGBに発光するので、画質がキレイというものだったのですが。   本当の有機ELならカラーフィルタなどいらない筈でしょ。笑


素人目にも、液晶TVと有機ELTVの画質、そんなに差はないでしょ。 デモ画像でごまかされているだけ。 きれいに見える映像というのがありますからね。 営業妨害してはいけませんが、これで液晶-TVより有機EL-TVといって価格を吊り上げているだけですよ。
 
賢いお母さんは、液晶TV買うんじゃないですかね。
 
 

 



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