などと纏めてしまうには早いんですが。『L5Y』は今日8/10の福岡公演が楽日です。
いやー、こんなに金と頭と身体を使った観劇は初めてでした。
7/20が初ジェイミーということもあり、既に観られた方々の感想記事等のレポを読み漁り、CD聴いて予習できたので、頭の方は他ブロガーの皆様のおかげでたいして使ってません。
が、交通費と宿泊費がトータルで約6万円は、イタイわー6万あったら『L5Y』9回は観れる………地方在住者はツライね。
でも観れない方々のことを思えば、私は3回も観ることができたので(おまけに2回はスペシャルカーテンコールver.)少々の出費でガタガタ言ってはばちが当たりそう
体力的には…やはりちょっときつかったかな。なんせいい歳なので。
7/20初ジェイミーは東京日帰り、次の日仕事で残業。
8/5は前日仕事で残業で、当日午前中に家事を済ませ、午後に横浜ジェイミーへ。舞台がおしたら新幹線最終に間に合わないので、横浜泊。
8/6朝一の新幹線で名古屋に帰り、そのまま仕事。
8/7は10時台の新幹線で大阪ジェイミー。18時に名古屋へ帰ってきました。
うーん、まるでジャニのおっかけ
その昔、妹が光GENJIのおっかけで北海道から九州まで飛び回ってたことを思えば、全然たいしたことございませんが。
8/8、9はもちろん仕事です。今日、10日がやっと休みで一息ついてこんな記事書いてます。
今回の『L5Y』観劇ツアー(笑)では、功罪含めて色々な収穫がありました。
まずは、普段ネット上でしか会話したことのない方々と、実際に会ってお話できたのが非常に有意義な経験となりました。
3回の観劇でそれぞれ違う方々2、3人ずつとお会いしたんですが、毎回楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、もっともっとお話していたかった~~。
中でも、演劇やミュージカルに詳しい方のご意見は、参考になり勉強になりました。日本版『RENT』や『オケピ!』初演、『レミゼ』や本場のブロードウェイでミュージカルを観ている方々のお話は、とても面白くとても貴重で大切な思い出となっています。ありがとうございました
次はなんといっても、初生山本耕史
去年スタパで洋装土方を見てるので正確には初ではないけど、あれは95%土方だったから山本耕史を見たという感じがしなくって……。
とにかく堪能しました、舞台で歌って演技して動いて踊る生耕史君Naoちゃんには申し訳ないけど、『L5Y』を観るというより山本耕史大鑑賞大会。
初ジェイミーは溶けそうになりつつ、なんとか全体を観て(観切れてないけど)感想記事UP。自分で読んでも赤面モノの浮かれポンチな記事になってしまいました2、3回目の感想記事も、多少辛口部分もありながら、やはりミーハー根性丸出し。
他作品の観劇レビューを書いてる身としては、もうちょっとまともな記事にしたかったんですが、山本耕史フィルターがかかるとダメですねー
最後に、その山本耕史フィルターをとっぱらって……
前記事で、『L5Y』を“結果が奮わなくても構わない実験”としてしまいましたが、今はそれより一歩進んで(汗)“OBW版無視してメインテーマと曲だけ拝借したものの、その難しいメインテーマを扱いきれずに失敗した実験”くらいな位置になってます
OBW版を観ている方のレビューやCOCOさんの訳詞を読んでいると、日本版は?????の連続。OBWは跡形もなく完全日本オリジナルver.それはよしとして(よくないか)日本語の訳詞では言葉が足りず、予習してもいまいち掴みきれない内容の舞台ってやっぱまずいでしょ。
何の前情報もなくこれを観たひとの感想はどうなんだろ。
舞台&ミュージカル系のブログでは、“2回観る必要なし”というのがほとんど。つまり“2回も観る価値なし”。耕史君はそれほどでもないけど、演出とNaoちゃんが叩かれまくりで、Naoちゃんの叩かれっぷりは演出のおかげかと思うと気の毒なんですが……。
スペシャルカーテンコールの彼女のノリの良さが、本編よりかなりいい印象だったので、本編のアレは“演出”だと無理矢理納得した次第。
一番の問題は“バランスの悪さ”。
2人の力量の差はもちろんのこと、キャラのせいもあるでしょうがテンションの差も歴然で、バランスを取ろうとして耕史君が押さえ気味にやってるのかなと思うと、彼の実力からすると勿体無くって。(彼が突っ走ってNaoちゃんおいてけぼりの日もあったようですが)
本来なら10+10=20なのに、それが10+5=15で、これでは差がありすぎるから8+5=13になっているとすると、観る側としてはこんなにもどかしいことってないでしょう?
更に、演じ手はもっとそのもどかしさを感じてると思うんだけど………。
耕史君が、果たしてこの演出やキャラ設定や相手役に納得しているのかどうか、非常に疑問符
彼は、『RENT』再演が夢で、そのためにありとあらゆる可能性を探している。『リンダ~』や『L5Y』もその可能性を求めたのかもしれないけど、自分のテンションを落としてまで(手抜きという意味じゃないですよ)することじゃないのでは?本人にはそんなつもりはなくても、私はそう感じてしまいました。
なんか収拾のつかないグチですねー。お気を悪くされた方ごめんなさい。普段あまりこういうこと書かないんだけど、『L5Y』も楽日を迎えたことだし、記念に(?)ちょっと毒吐きました。
というわけで『L5Y』の再演は、BW版の設定で英語で、キャスト変えてお願いします。日本語でもいいんですけど、OBW版スタッフの監修の上での訳詞を希望。
キャスト変えてと言いましたが、『SHIKSA GODDESS』の英語ver.を聴いてしまったので、英語版での山本ジェイミーは観てみたいですね。
なんだかんだ言っても、山本耕史を愛する気持ちは変わりません。
彼こそ様々な可能性を持っていると思うし、今後、彼がどこまで行ってくれるのかすごく楽しみですから。
いやー、こんなに金と頭と身体を使った観劇は初めてでした。
7/20が初ジェイミーということもあり、既に観られた方々の感想記事等のレポを読み漁り、CD聴いて予習できたので、頭の方は他ブロガーの皆様のおかげでたいして使ってません。
が、交通費と宿泊費がトータルで約6万円は、イタイわー6万あったら『L5Y』9回は観れる………地方在住者はツライね。
でも観れない方々のことを思えば、私は3回も観ることができたので(おまけに2回はスペシャルカーテンコールver.)少々の出費でガタガタ言ってはばちが当たりそう
体力的には…やはりちょっときつかったかな。なんせいい歳なので。
7/20初ジェイミーは東京日帰り、次の日仕事で残業。
8/5は前日仕事で残業で、当日午前中に家事を済ませ、午後に横浜ジェイミーへ。舞台がおしたら新幹線最終に間に合わないので、横浜泊。
8/6朝一の新幹線で名古屋に帰り、そのまま仕事。
8/7は10時台の新幹線で大阪ジェイミー。18時に名古屋へ帰ってきました。
うーん、まるでジャニのおっかけ
その昔、妹が光GENJIのおっかけで北海道から九州まで飛び回ってたことを思えば、全然たいしたことございませんが。
8/8、9はもちろん仕事です。今日、10日がやっと休みで一息ついてこんな記事書いてます。
今回の『L5Y』観劇ツアー(笑)では、功罪含めて色々な収穫がありました。
まずは、普段ネット上でしか会話したことのない方々と、実際に会ってお話できたのが非常に有意義な経験となりました。
3回の観劇でそれぞれ違う方々2、3人ずつとお会いしたんですが、毎回楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、もっともっとお話していたかった~~。
中でも、演劇やミュージカルに詳しい方のご意見は、参考になり勉強になりました。日本版『RENT』や『オケピ!』初演、『レミゼ』や本場のブロードウェイでミュージカルを観ている方々のお話は、とても面白くとても貴重で大切な思い出となっています。ありがとうございました
次はなんといっても、初生山本耕史
去年スタパで洋装土方を見てるので正確には初ではないけど、あれは95%土方だったから山本耕史を見たという感じがしなくって……。
とにかく堪能しました、舞台で歌って演技して動いて踊る生耕史君Naoちゃんには申し訳ないけど、『L5Y』を観るというより山本耕史大鑑賞大会。
初ジェイミーは溶けそうになりつつ、なんとか全体を観て(観切れてないけど)感想記事UP。自分で読んでも赤面モノの浮かれポンチな記事になってしまいました2、3回目の感想記事も、多少辛口部分もありながら、やはりミーハー根性丸出し。
他作品の観劇レビューを書いてる身としては、もうちょっとまともな記事にしたかったんですが、山本耕史フィルターがかかるとダメですねー
最後に、その山本耕史フィルターをとっぱらって……
前記事で、『L5Y』を“結果が奮わなくても構わない実験”としてしまいましたが、今はそれより一歩進んで(汗)“OBW版無視してメインテーマと曲だけ拝借したものの、その難しいメインテーマを扱いきれずに失敗した実験”くらいな位置になってます
OBW版を観ている方のレビューやCOCOさんの訳詞を読んでいると、日本版は?????の連続。OBWは跡形もなく完全日本オリジナルver.それはよしとして(よくないか)日本語の訳詞では言葉が足りず、予習してもいまいち掴みきれない内容の舞台ってやっぱまずいでしょ。
何の前情報もなくこれを観たひとの感想はどうなんだろ。
舞台&ミュージカル系のブログでは、“2回観る必要なし”というのがほとんど。つまり“2回も観る価値なし”。耕史君はそれほどでもないけど、演出とNaoちゃんが叩かれまくりで、Naoちゃんの叩かれっぷりは演出のおかげかと思うと気の毒なんですが……。
スペシャルカーテンコールの彼女のノリの良さが、本編よりかなりいい印象だったので、本編のアレは“演出”だと無理矢理納得した次第。
一番の問題は“バランスの悪さ”。
2人の力量の差はもちろんのこと、キャラのせいもあるでしょうがテンションの差も歴然で、バランスを取ろうとして耕史君が押さえ気味にやってるのかなと思うと、彼の実力からすると勿体無くって。(彼が突っ走ってNaoちゃんおいてけぼりの日もあったようですが)
本来なら10+10=20なのに、それが10+5=15で、これでは差がありすぎるから8+5=13になっているとすると、観る側としてはこんなにもどかしいことってないでしょう?
更に、演じ手はもっとそのもどかしさを感じてると思うんだけど………。
耕史君が、果たしてこの演出やキャラ設定や相手役に納得しているのかどうか、非常に疑問符
彼は、『RENT』再演が夢で、そのためにありとあらゆる可能性を探している。『リンダ~』や『L5Y』もその可能性を求めたのかもしれないけど、自分のテンションを落としてまで(手抜きという意味じゃないですよ)することじゃないのでは?本人にはそんなつもりはなくても、私はそう感じてしまいました。
なんか収拾のつかないグチですねー。お気を悪くされた方ごめんなさい。普段あまりこういうこと書かないんだけど、『L5Y』も楽日を迎えたことだし、記念に(?)ちょっと毒吐きました。
というわけで『L5Y』の再演は、BW版の設定で英語で、キャスト変えてお願いします。日本語でもいいんですけど、OBW版スタッフの監修の上での訳詞を希望。
キャスト変えてと言いましたが、『SHIKSA GODDESS』の英語ver.を聴いてしまったので、英語版での山本ジェイミーは観てみたいですね。
なんだかんだ言っても、山本耕史を愛する気持ちは変わりません。
彼こそ様々な可能性を持っていると思うし、今後、彼がどこまで行ってくれるのかすごく楽しみですから。
L5Y日本版への『BW版無視してメインテーマと曲だけ拝借したものの、その難しいメインテーマを扱いきれずに失敗した実験』という言葉は納得です。私も2回の観劇後、「この製作陣はOBW版の舞台を(何らかの形ででも)観たんだろうか?」という疑問が日々大きくなっていったもので。
ちなみに、観劇後にオリジナルのCDを買って聴きまくってます。普通に好きな曲として(笑)そして、当然二人とも上手い&英語の方が歌詞がしっくりくるなぁ、と思うのです。というわけで、OBW版来日公演は叶わないとしても、できるだけオリジナル演出に近い、英語バージョンで観てみたいです。
まとめというか、総括の感想を読んで、水無月さんが感じた感動や興奮、戸惑いがストレートに伝わってきました。
ファンならではな愛情溢れるツッコミも、しみじみ拝見しました!
で、トラバもさせていただいちゃいました。
(^^)v
yopikoさんのコメントのおかげで記事の間違いを発見しました
BW版じゃなくてOBWですね。ありがとうございました。
こういう記事にコメントいただけるのは、非常にありがたいです。
これでもまだ遠慮して書いてるんですよ
一応、耕史君ファンなんですが、今回はどうも手放しで褒めることができませんでした。
英語バージョンはやっぱり観てみたいですよね。
とっちらかった記事ですいません
同一記事内で、こんなにテンションの違う文章を書いたのは初めてでした(汗)
TBありがとうございます!
耕史君フィルターのかかってない、観劇レビューを読むのはいい勉強になるので、ここにお越しいただいている方々にも今後の参考にしてほしいです。