物忘れ防止のためのメモ

物忘れの激しい猫のための備忘録

2019GoldenWeek 四国 四万十

2019-06-01 | 行った所

5月2日、5日目です

ホテルの近くに萬翠荘という標識があった。何かと思うと松江の殿様の末裔で伯爵だかが建てた本格的洋館だそうだ。
覗いてみたかったが開いてなかった。
今日は宇和島経由で四万十川、高知へ入る。途中、卯之町街並みとかいう看板に惹かれ寄ろうとしたのだが、ひどくさびれた商店街があっただけでよくわからなかった。道の駅でちょっと買い物。
宇和島城へ行く。ここも結構な混み具合。運よく登り口近くに車を停めれたが、また山登りだ。足は大丈夫かいな。
でもこの連休に入って初めてきれいに晴れて気持ちがいい。

天守閣から見下ろせば宇和島湾が一望だ。ここも海水を堀にした城だったという。

降り口を間違え駐車場の反対側へ降りてしまった。で城山をぐるりと半周する羽目になる。

四万十へ向かう。道は国道441号線。すごいね、対向車があるとまともにはすれ違えない。待避所まで下がり行きかわす。見通しもきかない。連休の所為か誘導員がたくさんいて信号代わりになってくれている。
四万十川、岩間の沈下橋に至る。

素晴らしい景色が広がる。
舟遊びの一つもしたかったが、そのまま四万十市街まで走る。食べるところを探すのだが、なかなかない。実はうなぎが食べたかったのだ。四万十のうなぎ。ようやく探したうなぎ屋で、亭主が言う、四万十ではもううなぎは取れない。養殖ものならあるが。それを頼みました。これが養殖かというくらい痩せたうなぎだった。こんなことなら松山で食べればよかった。

足摺岬へ向かう。取敢えず四国最南端。足摺だか室戸だかよくわからなかったが、ともかく台風が来る季節のニュースでおなじみ。


ジョン万次郎の像が立っている。このあたりの生まれだったのか。ということで中浜へ行くことにした。
中浜の集落に入ると「知らない人についていってはいけません 中浜万次郎」と書いた立て看板がある。小学校の入口には万次郎のイラストがある。海沿いの防潮堤に詳しいパネルが何枚も取り付けてある。生家が復元されている。観光客向けというよりは郷土の誇り、という感じで。

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土佐清水に行く。今夜の宿だ。この当たりで連れの足はいよいよ悪化、腫れている。ドラックストアで買ったシップはしていたのだがほとん効かなかったようだ。明日、高知で病院へ行くことにする。
さて今夜の宿だが、民宿です。近くで駐車場を確認しようと電話するのだが、全く出てこない。ガラス戸をガタピシ開けて呼ばうと、ばあさんがえっちらおっちら出てきて、適当に停めとろという。
食事も味彩の宿の宿と名乗る割には・・で、民宿というよりは部活の合宿所みたいだった。ま、カツオは不味くなかったし、チャンバラガイというのが珍しかったけれど。

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