半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

症例4 フェイシャルリフレクソロジー(RYU君)

2006-06-17 20:57:57 | 気づき・感謝・感動

RYU君は、先日14日で7ヶ月かなりののハンサムBOY
今回4回目のフェイシャルリフレクソロジーです。

早産だったために1800gで産まれたRYU君は、しばらくの間、保育器で育ち、その後はスクスクと問題なく標準なサイズに育っています。
今後も問題なく、スクスクと成長して欲しいというお母さんの願いで、生後5ヶ月あたりから、フェイシャルリフレクソロジーを始めました。

子供は胎児期に脳細胞をつくり、産まれた後5歳くらいまでにその脳細胞を凄い勢いで組み立てていくときいています。だから、できるだけ早い時期に脳に対してのアプローチ(栄養を始めとして)が行われていくと成長に対してよい状態が作れるだろうと考えられています。

RYU君は、今が一番脳に対して有効的なアプローチを行えるので、とても賢く、元気な成長ぶりを見せてくれるのではないか?と私も楽しみにしています。
まず、分子栄養学的な視点でお母さんの母乳を栄養たっぷりにする事はOK!今度はRYU君自身にFRのアプローチです。

RYU君は、神経も繊細そうでコンパスに来店すると、いつものお休みタイムなのに興奮して、目がバッチリ冴えています。今回も1時間くらいかけてお母さんがやっとRYU君を寝かし、熟睡の間にFRを始めました。

しかし、不思議といつもSTEP6で目を覚ますRYU君、目を覚ました途端ご機嫌で「ギャー」と大声で笑っていました。今回もなんとか最後のSTEPまで完了できて良かったです。

はじめる前と現在の変化は、手足が冷えなくなった白かった顔がピンクになってきた一日毎の便が、毎日、一日2回になってきたなどです。
幼児なので、まだまだ反応は、ハッキリ見えませんが、今後がとても楽しみなRYU君です。FRと一緒に行っている分子栄養学にも大変助けられています。

RYU君の原因となっている経絡は「肺・大腸経」
「肺・大腸経」の感情は、「失うことに対しての悲しみ」です。
RYU君の胎児期に、「何か失うことに対して悲しく思った経験はありませんか?」とRYU君母にお聞きしたところ、「大有りです!」とカンパツ入れずに驚いた様子でお母さんが答えられていました。

独身時代からとても可愛がっていた実家の愛犬が亡くなっていて、妊娠中を気遣って家族が内緒にしていたところ、RYU君7ヶ月めに発覚し、RYU君に良くないと解かっていたけど、悲しくて悲しくてしばらく大泣きしていらしたそうです
その翌月、RYU君が早くもこの世に誕生しました
RYU君の顔を触りながらそのお話を聞いていたのですが、「僕はお母さんが心配で仕方なかったの~」と、一瞬RYU君の声が聞こえた感じでした。
マインドカラーは「チャーム」という優しくて柔らかい波動を持つRYU君は、やはり母思いの男気溢れる紳士だったのです


コメント
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