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半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

フェイシャルハーモニーバランシング ~愛の瞑想~

2010-07-17 00:48:27 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

大阪に来ています。

昨年10月に日本初で開催されたフェイシャルハーモニーバランシングが

再び開催されました。

創始者タンマヨが来日して今回もディープな講座を開催してくれています。

フェイシャルハーモニーバランシングは

フェイシャルハーモニーを受講する最初のプロセスとして学びます。

「愛の瞑想」だとタンマヨは言います。

コンパスでもフェイシャルハーモニーバランシングをメニューに取り入れ

大ファンになる方も多く

通常のフェイシャルでは得れない、深い休息を得て

脳、体、細胞、エネルギーがリフレッシュしていきます。

私たちは、産まれた時代に、環境に、条件づけられて誕生している

とタンマヨは話していました。

現代に産まれた子供たちは

少なくともお金は得ていかなくてはいけない

という条件に産まれています。

お金がない時代に産まれたら

お金を得るという条件ではなく、他の条件付けがあったわけです。

だから、お金を得るということは

自分の本質、本来の目的ではないということです。

3歳くらいの子供に条件づけられた行動が見られないのも

そういうことですよね。

子供は、自分のエネルギーを全部使い果たしてコロっと寝ます。

しかし、大人になると自分のエネルギーを全部使い果たすのではなく

自分のジャッジがエネルギーを閉じ込め

閉じ込めたエネルギーが神経にプレッシャーを与え

本来のエネルギーは使わず、神経だけが疲労した1日を終え

良質でない眠りにつくようです。

フェイシャルハーモニーバランシングを受けると

ジャッジなど自分の思い込みから抜け出し、

本当の自分を感じることに促していくという説明がありました。

今日の最後にフルでフェイシャルハーモニーバランシグを受けましたが

やはり、ものすご~く神経が弛みます。

普通のリラクゼーションではなく

自分のエネルギーが再生するのがわかります。

14筋肉が全て整っていくように

目の稼動域が広がり、顔の筋肉にこわばりになくなり自由に動き

体も軽く、何より心が穏やかになります。

顔は心の鏡とも言われますが

本当にその通りですね。

顔からアプローチできるバランス調整って

本当に素晴らしいです。

あと3日間、どんなことが起こるか

FHBをより深められることが楽しみです。



目の動きは脳の発達 ~赤ちゃんのフェイスマッサージ~

2010-05-12 13:39:49 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

昨日Dちゃんのフェイスマッサージをしてきました。

沖縄をしばらく離れていたので久しぶりでした。

11月22日に7ヶ月で産まれたDちゃんはすくすくと育っています。

体は小さめのようですが。表情も豊かでおしゃべりもします。

今日の久しぶりのマッサージも嫌がらずに静かに受けてくれました。

おもちゃを使って、目の調整をしてみると

上、下、左はOK、右は少し見にくいようで

前後はこれからの学びのように思えました。

以前、同じように目で物を追うということを

79歳の母にやってみたことがあります。

母の方が、Dちゃんより目で物を追えませんでした。

目は脳の突起物だとキネシオロジーで学びました。

先日のブレインジムでも人は産まれて

一つ一つ脳を発達させていく過程で動きが伴っていくと言っていました。

目の動きもそうで、

左右を見れる、上下を見れる、前後を見れるようになることは

脳の異なる部位が発達しているということのようです。

発達のステップを飛ばしてしまって大人になると

ハイハイしないですぐ立ち上がるとか・・・

そんな場合は反射が残ったまま成長し大人になるようで

たとえば、何かアクシデントが起こった時に

いきなり大声で怒る、固まって動けなくなる

というような反応が強く出てしまうことも

残った反射から起こる反応のようです。

赤ちゃんが一つ一つ発達するために体を動かすことは

本当に重要なことなのです。

自分のペースで一つずつ大切に発達していくということは

大人でも同じかもしれません。

目標を持つと、ひとっ跳びに達成したいと思いがちですが

一つ一つの体験を楽しみ、味わってステップアップしていくことに

学びのプロセスがあり価値を感じます。

赤ちゃんは頭で考えるのではなく、常に体験重視です。

私達は、体験のみが自分を育てていくのですね。

Dちゃんはちゃんと目でおもちゃを追えるのですよ~


学ぶためには感情に巻き込まれないこと

2010-05-04 02:09:35 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

新しいことを学ぶ時、どんな状態になりますか?

もちろん、学ぶ内容によると思います。

自分の不得意な内容や人に遭遇したとき

脳はどんな状態になっているのでしょう?

必死に対応しているが成果が出ない

もしくは、なにがなんだかわからず放棄する

そんな脳の状態は統合されていないようです。

統合されていない脳は

スムーズに学べていけないので、

不得意が一層不得意になるようです。

今日、私はセンタリング次元の説明をしました。

センタリングとは上下のつながりで

オーガナイゼーションしていく能力の部分。

組み立てて、段取りして、実行し、成果を出す

実行しなければ、成果も出ません。

センタリング次元は、大脳皮質ー大脳辺縁系ー脳幹の

上下のつながりがスムースなのか?をチェックします。

上下がつながっていないと感情にトラブルが出てくるのです。

そして、その感情が記憶として残っているとか。

感情に巻き込まれると実行力は減退します。

私自身思い当たることがたくさんありました。

センタリング次元の脳が統合されていない事は

結構多いかもしれません。

感情に巻き込まれている時は、無駄なエネルギーを使います。

ブレインジムインストラクターコースは

毎朝9時から夜10時くらいまで濃い内容で行っています。

今日は、人前で恥をさらす場面も多かったのですが

この経験を学びとして、脳を統合させていきたいです。

あと、二日。

写真は講座の休み時間に3人で重なり合いエネルギーチャージしている様子。

ただし、このポーズはブレインジムではありません。

ただのふれあいです。