新令和日本史編纂所

従来の俗説になじまれている向きには、このブログに書かれている様々な歴史上の記事を珍しがり、読んで驚かれるだろう。

坂上忍という男

2021-08-08 11:24:14 | 新日本意外史 古代から現代まで
 
坂上忍という男

坂上は本名だという。「バイキング」という情報番組の司会をやっている。

だがこの番組は、情報番組などとおこがましい。バラエティー番組とも言えない。
「オチャラケ、野次馬、阿保馬鹿番組」が正しかろう。
何しろ雛壇には、気色の悪いオカマや頭の悪そうな漫才屋と売れないタレントを並べ、これらは全て坂上のイエスマンで統一している。
コメンテータと称する四流の連中も、何かといえば「坂上さんのおっしゃるとおりです」と迎合する者ばかり。
先日も、政府の武漢病毒悪性肺炎(新型コロナウイルスの正式名称)の対応を批判して、
「こんな番組に毎日引っ張り出されて・・・・・・」とやっていた。
自分の番組に、しかも高額ギャラで契約出演しておきながら、何という思い上がった言い草だろう。




たまに台本から外れたり、坂上の意向と合わないことを言おうものなら、赤鬼の如く怒り狂う。
司会者なのに己のことを「俺」と呼称して憚らぬ下品なとんでもない野郎である。たまに「僕」とも言うが「私」が正しい。
何しろこ奴、台本机に肘をつき、ぶっとい態度で話すさまは、世の中をナメテかかっている。
さらに、ゲストやコメンテータに対して、女の子には「ちゃん」付けで、「アンミカ」と呼び捨てもある。
格下の漫才屋も同じく呼び捨てで芸歴の古いヒロミにはさん付けで、狡猾に使い分けている。全く番組に君臨する帝王然とした態度に、道で会ったら〆あげてやろうかい、と凶暴な考えになる。


この男、子役からの俳優崩れだというが、若い頃はチンピラ役で岩下志麻とも共演していたというが役者としても小者である。
しかも「悪相」で、小狡賢い三白眼で小心者である。
ブ男の典型で、同じブ男でも、故松本清張氏のような風雪に耐えた厳しい風格もなく、軽薄と狡猾さしか見えない。しかも傲慢である。
本人はクールガイを気取って、訳知り顔の薄ら笑いには、傲慢で悪質な人間性が垣間見える。


この手の番組司会者には、漫才屋の片割れ「恵俊彰」。たれ目で不倫相手に子を産ませた前科者の「宮根誠司」らがいる。揃いもそろって「ブ男揃い三人組」は偶然なのか。
不倫を悪と、聖人君子を気取る気はない。お互いに大人の男と女。世間の批判、家族への責任を覚悟の上やればよろしい。
しかし、宮根は自分の不倫の責任も取らず、テレビでは他人の不倫を批判している。これは男の風上におけない下司野郎。
先日、NHKのキャスターから、民放の「報道ステーション」のキャスターが決まった大越健介氏が居る。裏事情は色々あるようだが、彼のような「品位」のある人材が欲しいものだ。
早晩、バイキングのような低俗番組は消滅の運命にあり、ネットが主流になるのは時間の問題だろう。



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