膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

頚部リンパ節

2012-03-07 22:24:33 | 闘病
2012年 3月7日(木)

CT検査の結果、TG療法は効いていることが確認された。
しかし、腹部大動脈のリンパ節と、頚部リンパ節の
大きさは、完全には小さくならず
4月に、もう2回抗がん剤治療をやれと言われた、と話す。


大きさが、あまり変わらないリンパ節について
手術して、リンパ節を取るという方法もある
という話もあったようだ。

手術はイヤだがなぁ、、、
辛いなぁ、、、と


一旦、リンパ節に溜まったがん細胞?を摘出して
次に抗がん剤で、リンパ管中のがん細胞を
すべてたたくのかな・・・と素人考えをめぐらせる。
夫は、今はもうがん細胞はない、と言っていたが・・・


夜、手術はいつ頃するの?と聞くと
「そんなに簡単に手術するなんて言わんといて。
 またメスが入るということは、こことココを
 切るんやで。」


手術時期は、まだ未定らしい。


こんなに頑張って、厳しい副作用にも耐えて
抗がん剤をしているのに、リンパ節にはあまり効いていなくて
大きさも変わらないなら、やはり外科手術で取ったほうがいい
ということなのだろうか。


2月末、義姉の家に食事に呼ばれたとき
自分から、リンパ節の話をし出し
「ここがふくれて、なかなか小さくならへんねん。
 さわってみ」
と、義兄・義姉・私の3人にさわらせた。
義姉たちは、よく解らなかったと思うが
昨年2月、再発したとき
頚部リンパ節にさわったら、小指の先ぐらいの
固いものが、手に触れた。

でも、今日は
何倍もの大きさになっていて
私は、強いショックを受け
汗がじわ~っと滲み出てきた。
流れそうになる汗を、あわてて手で拭いて
さりげなく装う。


直径7mmくらいだった頚部リンパ節が
30mmくらいになっていたのである。


すごい、すごいショックだった・・・











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