膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

死、そのとき

2012-11-27 15:52:40 | 闘病
2012年 11月26日(月)

血圧が下がり
心臓に充分な血液が送れなくなり
心停止に至ったのではないか

心臓が止まったあと
5~10分後に、最後の呼吸吐気があり
うーん~~~
という一声があったと考えられる

しかし、そのときすでに心臓は止まっている
また脳の死は、心臓よりもっと早く訪れている
だから、万一蘇生により、心臓が動きを取り戻しても
意識回復は難しかっただろう

もしかしたら、
エコノミー症候群のようなものが起こっていたかもしれない
リンパ浮腫による、足のリンパ液の停滞で
血腫が肝臓に飛び、肝不全を起こした可能性も・・・




亡くなっていった瞬間は
血圧が下がり
あ~ ねむたい
と自然に眠りに入っていくような状態だったのであろう

穏やかに
眠るように
最期を迎えられたのでは



以上、医科大学 救急医療 教授 の話




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