膀胱がん  勇気とともに

56歳で、膀胱を埋め尽くす10cmものガンが見つかった夫との日々

好中球の注射4回目

2012-01-29 22:59:19 | 闘病
2012年 1月29日(日)

日曜だというのに、好中球の注射を打ちに病院へ行く。
4回目。
血液データは、少しずつ上がってきているよう。
好中球も380から800になった、とのこと。


夕方、私が仕事が終わってリビングに行くと
夫、娘、息子が揃っていた。

インフルエンザの患者がいたから
逃げて帰ってきた、と夫。
みんなで、スマホやアイパッド合戦をしている。
「数独」にハマって、夫までやっていた。


その後、新聞に載っていたお料理の記事を見て
突然夫が台所に立った。
イカはないか、生姜はどこや、と騒いでいる。

ま、久しぶりにおとぅ料理もいいだろうと傍観し
夕食は、変わった「いかの生姜煮?」ときゃべつの付け合せを食べた。
本人は少々、不満のよう。
もっと焦げ目がつくはずやったんやけどなぁ・・・
などと、ブツブツ。





もう体力がない
山を歩くパワーがない、と話す。

2月中旬に予定されているスキー学会、3泊4日
その日が近づいている。
「そんなんでスキーにいけるの?」と聞くと
「ちょろちょろ遊ぶだけや」


寝るころになると、またじんましんが痒くて寝られない
と、薬を足に叩き付けるようにして塗る。
イライラしているのが伝わる。

かわいそう。。。という言葉をのみ込んだ。







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