Reikoのお花の絵

私の楽しみ ボタニカルアート

アンネのバラなど

2014-06-26 23:33:33 | 仕分けした花

随分前に撮った画像ですが 没にするのも忍びなくてアップしました
今年も近所の教会で アンネのバラが咲きました

アンネのバラ


『アンネの日記』で知られるアンネ・フランクゆかりの アンネのバラです
アンネのバラが最初に日本にやってきたのは1972年です
悲劇の少女 アンネ・フランクは 6月12日が誕生日でした



アンネのバラの花は、美しく変化する性質を持っています



蕾の時は赤色
開花するとオレンジ色に。。。時間の経過とともに
花弁の先から次第にサーモンピンクに変色します
さらに濃く変色して赤色に近くなります
なんて不思議な、魅力的なバラなのでしょうね


普通、バラの花は蕾が少し開いた状態が一番美しいものです
でも。。。アンネのバラは
開花後も変色し 日々色が変わるので 最後まで楽しませてくれます
最後は 潔く散って行きます



以下は名前は分かりませんが

畑の片隅に咲いていた ミニバラです
毎年溢れるほどに咲き乱れます



絞り模様の大輪の カラフルな種類




美しいグラデーションの愛らしい種類


紫色の大輪のバラ

コメント (6)
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アメリカデイゴ

2014-06-26 00:00:00 | 樹木・木の花・果樹など

カラフルな アメリカデイゴが 綺麗に咲きました

アメリカデイゴ:マメ科

南アメリカ原産
 江戸時代末期に渡来


アルゼンチンとウルグアイの国花でもあります


別名:「海紅豆」(かいこうず)
   海外から来た赤い豆の意味です


雌雄同株
鮮紅色の蝶形の花を咲かせます

は 愛らしい卵形です

ネムノキ:マメ科


オジギソウの葉は 触ると閉じますが
 ネムノキの葉は 触っただけでは閉じません
 夜になるとゆっくりと自分で閉じます
 それがまるで眠るようなので
 「眠りの木」に。。。
 そしてしだいに
 「ねむの木」に変化していったそうです


儚い一日花の様です

サンゴジュ:スイカズラ科

真夏に赤い実を沢山つけます
丸く多数密生した赤い実を 「サンゴ」に見立てて名づけられました


沢山のお花が咲いた分だけ 沢山の果実が生ります
今年も 大量の果実が たわわに ぶら下がると思います


シモツケ:バラ科

ピンクまたは白色の花が密生して咲きます
下野国(栃木県)で 最初に発見されたことから
 「下野」と名づけられたそうです

ホザキシモツケ:バラ科

下野(しもつけ)」は 房状に平らに咲くのに対して
 この「穂咲下野」は 穂状に細長く咲きます

白花

美しく咲いていたシモツケも そろそろ終盤を迎えていました
田の畔に咲く ホザキシモツケは殆んどの花が枯れていました
綺麗に咲いている時に 撮りたかったです

コメント (22)
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