ボダイジュ:シナノキ科
中国原産でチェコの国花でもあります
初夏に小さな 花を咲かせます
手元で撮りたいのですが 高木ですので これが限界です
菩提樹が満開になる頃には 少し遅れて シナノキの花も咲きだします
共に芳香漂うお花です
釈迦がその下で 「悟りを開いた」と いうことで知られ
その由来から
寺院の庭園などによく植えられていますが
釈迦が実際に悟りを開いたのは
桑科で熱帯樹の 「インド菩提樹」の下です
この「菩提樹」とは違います
サカキ:モッコク科
以前は ツバキ科だった様に思いますが「モッコク科」になっていました
神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物
初夏になると白い小さな花を咲かせて 秋になると果実が黒紫色に熟します
美しい果実は 長い期間楽しめます
クリ:ブナ科
雄花
雌花
可愛い イガグリの赤ちゃんです
テイカカズラ
可愛いピンクのテイカカズラです
ハツユキカズラ
ザクロ:ザクロ科
西南アジア原産
日本へは10~11世紀頃渡来
グリーンの葉の中にカラフルなお花は遠くからでも目立ちます
沢山の果実がぶら下がる光景は画になりますね
クロホウシ:ベンケイソウ科
へら型の多肉質の葉が 茎の先にロゼット状に叢生します
春から夏のあいだに強い日差しのもとに置くと 葉全体が黒紫色になります
名前はこの黒い色からきています
日射しが浅いと美しいグリーンの葉になります
多肉植物の中でも非常に珍しい色合いの品種で
観葉植物としても人気も高いです
クジャクサボテン
中南米原産の色々な属のサボテンが
かけあわさって 出来た 園芸品種群とのことです
とても華やかな大輪の花を咲かせます
サボテンの花
美しい綿毛に包まれています
フワフワモコモコ
見事な程に黄色い花を咲かせていました
カルポブローツス・キレンシス&リビングストーンデージー