藪の中に咲いていた花たちです
ヒヨドリジョウゴ:ナス科
花は夏に大きく外に反り返った五枚の白い花を咲かせます(紫色の花もあります)
秋には真っ赤に熟した果実になり 透明感があり中の種が透けて見えます
ヘクソカズラ:アカネ科
日本全国どこへ行っても見られるお馴染みの植物です
咲き終わった花から光沢のある実が付き 花と実が同時に見られます
秋には渋い色になった果実はリースなどで楽しむことが出来ます
エビヅル:ブドウ科
山ブドウに良く似た果実をつけます
タンキリマメ:マメ科
種子・果実・葉を薬用にし 痰を止めたことから 痰切豆と呼ばれています
花後に赤いさやの可愛い豆が生ります
果実は寒くなっても楽しめます
ノブドウ:ブドウ科
花の時期が終わり果実へと変わりました
宝石の様な美しい果実をつけます
大きな木に絡みつき 沢山の果実をつけてました
イヌスギナ:トクサ科
昨日 これを見た私は ビックリ仰天でした
スギナの上に土筆が???
周りを見渡すと群生して土筆が生っています
検索して分かりました
イヌスギナは河原などの日当たりの良い湿地に群生するトクサ科の夏緑性の多年生草本で
長野から関東地方以北の本州と北海道に多く見られているそうです
被子植物で 原野に生える多年草
スギナの様に栄養茎と 胞子茎の区別はないそうです
それにしても スギナの上に 土筆が出ているのを発見して 本当に驚きました
意外な植物に出会いました