寒い日が続いていますが マンサクが咲きだしました
マンサク:マンサク科
マンサクは関東地方以西の本州・四国・九州に分布する落葉低木
黄色いリボン状の花を咲かせます
春の訪れを知らせるお花です
花弁は4枚で顎片も4枚
アカバナ
赤いマンサクには ベニバナトキワマンサクがありますがこちらは常緑で
アカバナマンサクは落葉します
ソシンロウバイ:ロウバイ科
中国原産の落葉低木
良い香りが漂っていました
ロウバイが少しづずつ花開いてきました
ロウバイ:ロウバイ科
中国原産
真冬に満開の花を咲かせる数少ない花木の一つです
花びらは分厚くロウのような質感があり非常によい芳香を放ちます
丸くてふっくらとした蕾が愛らしいですね
ギョリュウバイ:フトモモ科
ギョリュウバイの名は、ギョリュウ に似て葉が小さく、花が梅に似ることから付いたそうです
バービー人形
帰省した長女がバービー人形を持って来ていました
バービー人形は娘たちが小さい時に買い与えて 洋服や着物を手作りしてあげていました
所が 今度は娘が私と全く同じことをしていて\(◎o◎)/!
娘が手作りした人形の服です
何着も作っていてビックリの連続です
バービー人形って子供だけでなく大人も一緒に楽しめる人形でもあるのですね
寒い季節を美しく彩る美しい花
今日は椿と山茶花のアップです
ワビスケ:ツバキ科
昔から千利休などの茶人が愛した花で侘び、寂びの奥ゆかしさの世界です
開ききらないで俯きに花をつける様子からも控えめで美しい椿ですね
ワビスケは椿と茶の花の交配種です
茶の花
カンツバキ
カンツバキは山茶花と椿の交配種です
椿と名が付きますが 散る時は山茶花の様に花弁がパラパラと散ります
サザンカ
冬桜が少しずつ咲き始めました
青空を背景に撮りたかったのですが変わりやすい天気が続いて ままなりませんでした
今日の画像は20日と昨日(26日)に撮った画像です
寒いので中々開いてくれませんが 蕾がたくさんあるので来年の1月いっぱいは楽しめそうです
フユザクラ:バラ科
クリスマス寒波も和らいだので昨日撮って来た桜です
寒いので春の桜の様にパット咲かないでゆっくりです
晩秋から咲き始めるフユザクラには白からピンクの強いものまで色々あるようです
十月桜との違いは最近知りました
フユザクラは一重でジュウガツザクラは半八重咲きのようです
十月桜や四季桜 そして冬桜と種類がありますが 私はハッキリとした違いが未だに分かりません
20日に撮った画像です
曇り空でしたが1本の木だけは5分咲きくらいになっていました
まだ蕾の堅い木が多いので 来年は満開の桜が見られると思います
ロウバイも少しだけ花開いていました
今日から12月・・・師走ですね
カレンダーも残すところ後 一枚で終わり。。。
もう少し ゆっくりと時の流れを楽しみたいですね
今日は近所に咲いている冬咲きのクレマチスのアップです
クレマチス・シルホサ・ジングルベル:キンポウゲ科
冬に咲くクレマチスです
普通のクレマチスは春から秋にかけて咲きますが
この「シルホサ系」の品種は 秋から春にかけて生育して夏に落葉する不思議な系統です
昨年は 夏に咲きだしてしまい 今の季節は綿毛になっていましたが
今年はキチンと 季節を守って咲いていました(笑)
名前の通りのベル形の花を咲かせます
クレマチス シルホサ カリシナかな?
シルホサにも種類がありまして
こちらは斑点の入る種類です
クレマチス
フヨウ:アオイ科
晩夏から美しく咲き始める酔芙蓉・・・
今日は一重の花の酔芙蓉です
スイフヨウ:アオイ科
秋の訪れを告げる スイフヨウ・・・
華やかな八重も美しいですが。。。
一重のスイフヨウは清楚な美しさがありますね
純白の花弁の中央に赤色がチャームポイントです
遠い場所に咲いていたので お花のアップは撮れませんでした
ハイビスカス:アオイ科
真っ赤な八重の種類です
ピンク
ハイビスカスとは思えない様なお花ですね
黄色
真っ赤な一重のハイビスカスが 最も南国の花ってイメージがありますが
最近は 色々な種類がありますね
オシロイバナの花の咲く時期は夏から秋にかけて・・・
関東・関西の平地で昼の3時-4時に花が開き翌朝の9時過ぎにはしぼむ夜開性の草花です
夜遅くに花が開くこともあれば朝から花を開いていることもあり、季節や気候によっても差があります
オシロイバナ:オシロイバナ科
南アメリカ原産で江戸時代始め頃に渡来
園芸用に導入されたものですが 暖地では畑のほとりなどに野生化しています
「ユウゲショウ」の別名があるように 夕方から咲き始めるので昼間は目立ちません
夕暮れになるとあざやかな花を開くオシロイバナ・・・
花色は紅色、白、黄色のほかに絞りのものなど様々です
花の後には黒い大きな種子が出来ます
これをつぶして子どもたちがお化粧ごっこをすることから オシロイバナと呼ばれるようになりました
ニチニチソウ:キョウチクトウ科
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので「日々草」といいます
儚い一日花です
近所では彼岸にはまだ咲かなかったけれど
山間部では綺麗に咲いていました
ヒガンバナ:ヒガンバナ科
川沿いに 竹と彼岸花のコラボ・・・美しいですね
自然の中で咲く 彼岸花は輝いて見えました
公園の彼岸花
近所の公園で咲いていた彼岸花
ツワブキと仲良く・・・
畑の彼岸花
台風のあくる日に撮りました
稲も倒れることなくお元気でした
赤い彼岸花はまだ蕾でした
お彼岸の頃に田んぼのあぜ道や土手で 見かけることが多いが多いですね
これはノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるのを
彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐためです
また 彼岸花の根茎は強いために田んぼのあぜ部分に 植えて
あぜの作りを強くするためとも言われています
今日は中秋の名月です
お月見と言えば お団子にススキですね
お供え物をして十五夜お月さんを眺めた時代がありましたが・・・
段々とその様な習慣も薄れつつありますね・・・
昨日はスーパーでお月見用のお花が売られていました
勿論 その中には ススキが入っていました
お月見にはやはり ススキがメインですものね
今日は色々な場所で撮ったススキたちのアップです
ススキ:イネ科
先日行ったリンゴ狩り・・・
リンゴ園の近くを流れる清流にススキが・・・
ススキは全国の草地に生育する多年生草本
タケニグサ(竹似草):ケシ科
ススキと仲良く生えていました
タケニグサは 荒地や原野などに出現する大型の多年草草本です
タケニグサの名前の由来は、茎が中空(ちゅうくう)で太く高さが2メートルにもなり
竹に似ていることからついた名前のようです
有毒植物ですが 薬効もあります
使い方次第で 毒にも薬にもなる植物ですね
ススキと一緒に咲いていた小さな花
パンパスグラス:イネ科
ブラジル・アルゼンチン・チリ等の南米大陸原産
ふわふわした巨大な花穂が特徴の西洋ススキです
花穂を切り花&ドライフラワーとして利用することもできます中秋の名月の晴天率
この時期(現在の暦の 9~10月)は台風のシーズンでありますので・・・
昔からあまり晴天率が良くなかったようです
今日は台風の影響で 十五夜は観られませんね
以前に撮った月を貼って見ました
今夜はウサギさんたち 餅つき出来るかな~
青空に映えるサルスベリ・・・
サルスベリと言えば 白やピンクが主流ですが、花色も豊富にありますね
サルスベリ(百日紅):ミソハギ科
中国南部原産の落葉小高木で 日本には江戸時代に渡来
漢字では「百日紅」と書きますが これは開花期間が長いところにちなみます
白い縁取りが愛らしいですね
淡いパープル
淡いパープルの色合いが素敵ですね
優しい淡いピンク
赤
白
地面につきそうに咲いていました
タイタンビカス:アオイ科
タイタンビカスは「モミジアオイ」&「アメリカフヨウ」との交配種です
成長が早く 大輪の鮮やかな花を毎年たくさん咲かせます
人の背丈を越える大きさに育ちます
大輪の花を咲かせる「アメリカフヨウ」
背が高くて沢山の大輪の花を咲かせる「モミジアオイ」
どちらにも似た 大輪の美しい花です
タイタンビカスのご両親です
↓
モミジアオイ:アオイ科
昨年 我が家で咲いたモミジアオイです
今年も もうすぐ咲きます(蕾が膨らんでいます)
アメリカフヨウ:アオイ科
北アメリカ原産
冬を越して毎年花を咲かせる宿根草
後ろ姿
ピンク
蕾
白
花びらは5枚で重なり合って全体として丸い形に見えます
お盆の仏花として良く使われているハスの花が少しだけ咲いていました
ハスの花:スイレン科
インド原産の多年性水生植物
朝早く開き午後3時頃には閉じてしまいます
花の開閉は3回繰り返して 4日目には花びらが散ります
泥の中にある根の部分は蓮根になります
花・葉・茎・種なども食用になるそうです
花後の果実
ハスの実は でんぷんが豊富で 甘納豆や汁粉などとして食べられています
中国や台湾では 粉にしたハスの実を月餅や最中などの餡として利用されているそうです
日本料理でも「ハスの実御飯」があります
ハスは薬用植物としても利用されています
夏に咲く 華やかな花の ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラにも種類があります
ノウゼンカズラ:ノウゼンカズラ科
中国原産
ひときわ目を引く濃いオレンジ色の花を咲かせます
古くから庭木として親しまれてきた つる植物で 夏から秋にかけて花を咲かせます
儚い一日花・・・
ピンクの花(ポドラネア・リカソリアナ)
南アフリカ原産
パンドレア属の園芸種
白花
パンドレアレディ
アメリカノウゼンカズラ
アメリカ合衆国南東部原産
ノウゼンカズラとよく似ていますが 花の筒が長い事と 花の直径が小さいのが特徴です
曇り空に咲くアメリカ凌霄花
ヒメノウゼンカズラ
南アフリカ原産
小さな花ですが 寒さにもとても強くて ほぼ一年中花を咲かせます
黄花の品種もあります
花壇の主役のチューリップ・・・
神戸では毎年恒例のインフィオラータが開催されています
インフィオラータ神戸では 色とりどりのチューリップの花びらを使って
路上に巨大な花絵を描きます
大きなものでは長さ10mを越えるものもあります
チューリップの花のじゅうたんのようです
チューリップ:ユリ科
新潟県&富山県の 両県はチューリップの大規模な栽培をしています
葉に模様が入っています(カタクリの葉に似ていますね)
渋い色のチューリップですね
色も形も様々で チューリップとは思えない様な種類もありますね
今日のチューリップは 家の近所の畑で撮ったものです
昨年までは色々な野菜が植えられていましたが 今年はチューリップの花が沢山植えてありました
昨日は青空で 気持ちの良い一日でした
先日は蕾だった御衣黄・・・
咲いている姿も見たかったので再び 見に行ってきました
御衣黄:バラ科
綺麗に咲いていましたよ~
一本の木に 赤い筋が入っている花と 全く入ってない花とが咲いていました
兼六園 菊桜(石川県金沢市)
蕾は 真っ赤でした
開花するに連れて色が薄くなります
細い花弁が球形について 咲き方が菊の花の様に見えることから「菊桜」と言われています
名園 兼六園の名に恥じない 素晴らしい桜との事です
楊貴妃蕾だった楊貴妃も美しく咲いていました
先日来た時は 真っ赤な蕾でした揖斐二度桜
二度桜というと 春秋の二度咲く、いわゆる「二度咲き」の桜と思われがちですが…
この桜は1本の木に何種類もの花をつける珍しい桜です
早咲きの一重咲きと八重咲き、遅咲きの八重咲きと二段咲きの4種類の花をつけます
花の色も 白・ピンク・濃いピンクとバラエティーに富んでいます
岐阜県揖斐郡大野町大字南方字二度桜184番地2にある
国の天然記念物指定の桜です
アケビ:アケビ科
何度もアップしているアケビの花ですが・・・
青空に映えて とっても美しく咲いていました
雌花