響hibikiのアロマ・足効・快足・足裏三昧

横浜市内で出張専門の整体マッサージは只今休業中です。
身近な出来事などをこれからもアップしていきます。

産後の体調不良に気血循環を良くして元気になる整体ツボ療法

2017-01-28 | 女の磨き方

響hibikiには産前産後のお客様が多く来店されます。
妊娠初期から後期にかけて身体のバランスを良好に保つために
来店されます。

産後は開いてしまった骨盤矯正を始め目には見えないエネルギー
の消耗で体調不良を起こす方等が来店したりと様々です。

精子と卵子が結合して妊娠をして10か月間お腹の中で成長する
赤ちゃんはお父さんとお母さんの元気のエネルギーと栄養を十二分に
蓄えて準備をしてから出生します。

先天の気が元気のエネルギーになる

この元気のエネルギーは正確にはお父さんとお母さんの”腎のエネルギー”
すなわち精のエネルギーとして生まれつき両親から受け継ぐ生涯身体の
中に蓄える元気の源となるものです。

妊娠中はお母さんのお腹の中に居ますのでお母さんのエネルギーを
吸収します。このお母さんの元気なエネルギーはお母さんのご両親から
受け継いだ先天の気である腎のエネルギーなのです。

腎のエネルギーは先祖から受け継がれているものなのです。

この期間中にお母さんが栄養不足だった場合は虚弱な赤ちゃんが
生まれる事も当然あり得る訳です。
栄養が豊富で精のエネルギーも十分備わったお母さんのお腹で育った
赤ちゃんは元気な状態で生まれて来るのです。

お母さんの栄養やエネルギーを十二分に吸収しないと赤ちゃんが
自分の力で産道を潜り抜けて出てくる力が足りなくなるので一生懸命
エネルギーをお腹の中で確保するのです。

めでたく生まれてきた赤ちゃんはこれから未来に向けて長い時間
元気に育つ事でしょう。
その代りお母さんは自分の子供が元気に育つためのエネルギーを分け
与えてしまったために身体が弱ってしまう事が良くあるのです。

腎は耳や生殖器そして骨や髪の毛と繋がっているのでその結果として
老化現象として足腰が怠くなったり髪の毛が抜けたり歯が脆くなったり
又は耳鳴りや失禁を起こす事が有るのです。

気血循環やホルモンバランス等も不調になり上半身はのぼせ下半身は
冷たく冷える事等もあり得ます。

腎と膀胱は陰陽の関係です。
簡単なヒントとして男と女・天と地・水と油等の関係になります。

腎は身体の水を司る働きをするので排尿困難やむくみそして膀胱炎等
にも注意が必要なのです。

東洋医学の考えでは五臓六腑の一つである腎の不調は例えれば車に
例えると残り僅かなガソリンに水を混ぜて何とか走らしている
スタミナ切れ状態と同じなのです。

いずれガス欠で止まってしまわないようにお母さん自身が産後の
休養を始め栄養補給を十分に摂る養生が必要となるのです。

ご両親から受け継いだお母さんの先天の気である腎のパワーを養生
するにはどうすれば良いのでしょうか?

旬の食材を使った質の良い食生活で元気を養う


先天の気である腎に対し後天の気は脾(胃)となります。
後天の気は食べ物から確保をするので質の良い食事を摂る事が大切
でしょう。旬の食材が好ましく季節外れの物は避けるべきです。

腎は腰の部分に有り冬が一番都合の良い臓となりますが寒さを
嫌うので入浴やカイロ等で腰や下半身を温めたり腰や下腹部を
適度な圧で指圧したりするセルフケアーなら毎日続けられると思います。
季節がら栗や豚肉そして豆類等を適度に食べると腎を養生します。

腎の嫌う行動でなるべく避けるべき行動には寒い屋外で長時間立ち
続ける事やビックリする怖い映画等を観ない事です。
寒邪と言う邪気に侵される事で陽気である身体の温煦作用が抑制されて
しまうからです。
また恐れたり驚いたりする事による感情やストレス等も同じです。

気力体力が十分と思っていてもこれらの行動が度を超すと腎が痛み
老化が進んでしまう事が考えられます。
顕著に表れやすいものですと塩辛い物が食べたくなったりちょっとした
事で怯えやすくなったりする事です。

十分な休養と栄養の確保は当然ですが響hibikiでは閉じかけている
骨盤を元の場所に戻しつつ元気になる腎と脾のパワーを復活させる
整体ツボ療法も用意しています。

元の体型に戻しつつ元気に育児に専念出来て徐々に社会復帰が
出来る様にお手伝いをしています。


肌がツルツルになった新潟の温泉効果

2017-01-28 | 自己治療

秋から冬にかけてこの数年肌のかさつきが気になり始めました。特に脚のかさつきが顕著に出ます。毎晩入浴をして木綿のタオルで適度に体を洗うわけですが特にそれ以上の事等はしていません。

肌がツルツルになった新潟の温泉巡りはナトリウム塩化物泉のお湯が殆んどで他には単純弱放射能泉でした。全て源泉かけ流しの温泉巡りをした事が好転した原因だとも思います。また入浴の他にも転地効果が発揮されストレス解消に役立ち酸化した身体を中庸にそして気血循環の陰陽バランスを平衡に戻してくれる働きを体感しました。

温泉の力は凄いものでザラついていた私の肌が一気にツルツルになってしまいました。角質が温泉巡りをしている間にキレイに取れてツルツルになってしまったのです。
特に足裏のザラザラを何とかしたいと思っていましたがキレイニなってしまい裸足で部屋を歩くと滑る感じが新鮮です。

まさしく肌を柔らかくして角質の汚れを取り払う力のある美人の湯に入った恩恵を受けていますが今回は肌の油分や水分も取れすぎてしまった感じがします。原因は朝風呂でも石鹸で身体を洗ってしまった事が考えられます。

取れすぎてしまった油分と水分を取り戻すには保湿が大切ですね。当分の間は入浴の際保湿成分の有る入浴剤を使い肌は石鹸を使わずに手で拭う程度にしようと思います。

入浴後はさらに保湿の為にクリームやローション等を併用する事も有効だと思います。

響hibikiに来店するカサカサ肌のお客様によくよく話を聞くとナイロンのタオルで身体をこすり洗いしている方が多いのが特徴です。
さらに保湿のケアーをしていない為に洗いっぱなしの状態で油分と水分が無くなってしまっている状態です。
確かに乾燥気味なお客様と接するとアロマオイルの消費が多いのです。油分を肌が吸いこんでいる状態か分かりませんが私の手が上手に滑らなくなるのは確かなのです。

その様な乾燥気味の肌体質の方はナイロンタオルを使わずに木綿のタオルで優しく身体を拭うか手で撫でる程度にされることをお勧めします。そして入浴後は保湿のケアーは必須です。


過労から来る風邪や体調不良に対するセルフケアー

2017-01-28 | 自己治療

過労から来る風邪や体調不良を訴えるお客様が多いです。
冬だと冷たい風雨雪に当り肩こりや腰痛その他耳鳴りや
持病の悪化等の様々な体調不良が出やすいので注意が必要です。

基本的に冷たい雨や風に当たらない事が大切です。
それは”風邪” や”寒邪”等の外因と呼ばれる”邪気”に
身体が侵され”気血循環”を妨げるからです。

”寒邪”により身体の温煦作用が鈍り気の巡りや血液循環等が妨げられ
さらに身体の内部に邪気が入り込むと心臓や肺等の五臓を痛めやすく
なります。

そうすると急激に風邪を引いたり持病が悪化する事が多いのです。
過労気味の方などは要注意です。

”風邪”と言う風の邪気は次の順序で身体に侵入して来ます。

①”風門”(ふうもん)と言うツボから入ってきます。
肩甲骨近くのよく凝りやすい所に有る”ツボ”の名前です。
この”風門”から風の邪気が入ります

②”風池”(ふうち)と言う後頭部に有るツボに向かいます。
名前の通り”風の池”で風邪が溜まってしまう所です。

③”風府”(ふうふ)と言うツボにたどり着きます。
風府の”府”は幕府の府を意味しますので風邪が集まる所
と解釈します。
場所は後頭部の中心で”ぼんのくぼ”と呼ばれる辺りに有ります。

過労から来る風邪や体調不良に対するセルフケアー
①入浴で身体を温める。
②背中側の首の付け根を”お灸”や”蒸しタオル”等で温める。
③身体が温まる属性の食材を使った物を食べる。
④手首や足首等を冷やさない様に靴下やマフラー等で保温をする。
⑤首や肩を適度にマッサージして凝らせない。

簡単ですが過労は様々な形で身体の体調不良を
及ぼすのでセルフケアーの方法を書いてみました。


梅雨時のムクミと足部反射区療法

2017-01-28 | 自己治療

梅雨時のジメジメ感は嫌ですよね。

皆さんも最近体調が優れないなとか
ちょっとおかしいかな?っていう事有りますね?

梅雨時は湿気過多で身体がベトベトしますね。
それに身体の中も同時にベトベトしているのです。

外からの湿気と汗をあまりかかない為に飲食で摂った
水分の排水が間に合わないのムクミとなるのです。

したがって人体に水分が滞り結果として痰がでる、
体重が増えた、むくむ、咳が出る、関節が痛い、肩がこる、
腰が辛い・・・。

様々な不快な状態として出てくるのです。

梅雨時は私でも痰が出やすくなったりムクミが出てきます。

その様な時はお灸や足部反射区療法そして可視光線療法コウケントーや
吸い玉等様々な療法を使い自己治療をしています。

その他ご自身で指圧をしてみて快感な所にお灸を
すえても良いでしょう。

逆に不快な所はそれに通ずる箇所や関連した臓器に
不調が出ているかもしれませんね。

足部反射区療法なら土踏まずの全面を満遍なく揉む事です。
腎臓から膀胱から尿道までの反射区を刺激する事ですね。
一番簡単で手軽で即効性の有る足裏を棒で揉む事です。

塩分過多もムクミの原因なので気を付けると良いでしょう。

キュウリやトマト等の夏野菜に含まれるカリウムが余分な
ナトリウムを尿で出してくれますよ。

腎臓や心臓を患っている方々は注意が必要ですね。

もう1つはパソコンをしながらの可視光線療法コウケントーを
当てる事です。

正確には可視光線療法と言い”コウケントー”と
世間では認知されている歴史の有る治療器です。

それで自分の体調管理が出来ています。


誰でも出来る梅雨時の痰の絡みを取るお灸を使った自己治療

2017-01-28 | 自己治療

梅雨時の体調管理として、今回は誰でも出来る
”痰の絡み”を取り除く自己治療法を書きます。

梅雨時はジメジメして皮膚表面がベトつき
いやな感じをされる方が殆んどだと思います。

同じく身体の中もジメジメしているのが
この季節の特徴です。

梅雨時に痰が出やすいのは
身体が湿気っているから

湿気で身体が怠くなる、痰が出やすい、
咽がスッキリしない、関節が痛む、
食が進まない、むくむ・・・。

これは”湿邪”と言う、湿気の邪気(悪い気)
に侵されている状態です。

そこで、今回は湿邪に有効なツボに”お灸”
で対処してみたいと思います。

陰陽五行の考えで進めると、五臓六腑の嫌う
”五悪”と言う環境があり”湿気”は”脾”
の経絡に属する事になります。

”脾”の働きである食べ物を消化吸収運化する
機能が湿気でやられ失調します。

気血水の循環が鈍り、排泄しなければならない
水が体内で蓄積され”痰”となり”むくみ”
となり症状が出てくるのです。

そこで、今回は”脾”の疾患に代表的なツボを
狙ってお灸をすえてみました。

”三陰交”と言うツボです。足の”内側”くるぶし
から手の指三本位上に上った、脛の骨のキワ
辺りです。

此処、三陰交はツボが電車の駅に例えるなら、
3本の線路である”肝・脾・腎”の経絡が走っています。
三陰交はこの3本の線路の駅が一つのツボとなっている為
非常に効率が良いツボとなります。

東京駅の様な、ローカル線や特急そして新幹線も止まる
主要なツボとなります。

以上を踏まえ、腕力の無い女性が無理に指圧をするよりも、
煙が出ますがお灸を使った治療も家庭で簡単に出来ます。

”三陰交”は婦人系疾患にも特効のツボですので、
覚えておいて損はない場所です。

火の元には、くれぐれも注意を払ってくださいね。