監督 フランク・カルフン
女性の頭の皮をはいで収集する殺人鬼の恐怖を描き、カルト人気を博したホラーを、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッドを主演に迎えてリメイク。
ウッドが血まみれになりながら、女性を襲う姿が恐ろしい。
監督は地下駐車場に閉じ込められたヒロインの姿を描き、評判を呼んだ『P2』のフランク・カルフン。
正直、ちょっと・・・・・って言うかかなり?グロいです
恐い・・・・って言うより、気持ち悪いとか痛いとか、そんな感触の映画ですね。
撮影の仕方が一風変わっていて、ほぼ主人公の主観からの撮影方法で、その辺は結構面白かったりするんだけど、ストーリーとしては穴が多すぎたように思うのは私だけでしょうか?
要するに、突っ込みどころ満載過ぎましたね。。。。。。。
被害者の女性達があまりに簡単に殺されたりとか、なぜ犯人が捕まらないのかとか・・・・・・。
もちろん細かい事を気にして映画を観ていたんじゃ映画なんて成り立たないじゃん・・・・ってのは分かりますけど、やっぱり大味すぎるんだよね
1981年の映画のリメイクらしいですが、その当時としては斬新だったのかな?
それともタイトル通り、マニアックなファンが付いているとか・・・・。
オマージュと捉えれば納得のいく作品だとは思いますが、私個人の心にはイマイチ響きませんでした。