監督 アン・リー
腕利きのスナイパーとして、その名をとどろかせるヘンリー(ウィル・スミス)は、政府からのミッションに臨むが、正体不明の人物から襲撃を受ける。
自分の動きや考えを見越しているだけでなく、バイクを使った武術を繰り出す襲撃者にヘンリーは苦戦を強いられる。
やがてヘンリーは襲撃者を追い詰め、襲撃者の正体が若いころの自身のクローンだと知る。
こんな映像も作れるんだぞ!・・・・ってところを注目して欲しい感じの映画ですね
ストーリー自体、なんの変哲もない映画ではありますが、現在のウィルと若いウィルが共演するところに意味がある。
その他、アクションの見せ方も面白みはあったりするんだけど、明らかに生身の人間の動きじゃないところが若干の興ざめは否めないですかね。
映像の幅が観れただけでも足を運ぶ甲斐はあるんじゃないでしょうか。
クライブ・オーエン、久々に見たな。
彼ならもっと上手い使い方があったような気もするんだけどね