北方謙三 著
宿敵・呂布を倒した曹操は、中原での勢力を揺るぎないものとした。兵力を拡大した曹操に、河北四州を統一した袁紹の三十万の軍と決戦の時が迫る。だが、朝廷内での造反、さらには帝の信頼厚い劉備の存在が、曹操を悩ます。袁術軍の北上に乗じ、ついに曹操に反旗を翻す劉備。父の仇敵黄祖を討つべく、江夏を攻める孫策と周瑜。あらゆる策略を巡らせ、圧倒的な兵力で曹操を追いつめる袁紹。戦国の両雄が激突する官渡の戦いを描く。
曹操凄いね!
いつか袁紹を倒すんだろうと思っていたけど、ボロボロになりながらも自ら兵を率いて事態を打開する力、格好いいね!
逆に劉備軍はまだ秋ではないと言うことなのか?
逃げ足だけは早いので今のところ全然カッコ良くないよね。。。。。
それから孫策ね。
周瑜は劉備と組むはずだからいつかは絡んで来るんだろうと思ってたけど、孫策と周瑜があまりにも仲良すぎるし、孫策もなかなかの若武者ぶりに負ける気しないし・・・・・。
まさかこんな形で孫策が。。。。。
いつの時代も男は女に弱いんですかね
その点、すぐに「首をはねろ!」と言った袁紹は凄いよね
ただ、戦は下手だったけど。。。。。。
さて、ここから曹操軍はより大きくなっていきそうだし、未だ劉備軍は飛躍の目処が立たないし、どんな展開になっていくのか楽しみだね