goo blog サービス終了のお知らせ 

フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

異端者の家

2025年05月01日 | 映画鑑賞

監督 スコット・ベック

   ブライアン・ウッズ

 

 

 

二人のモルモン教宣教師のシスターが、大雨の降る中、ある家を訪ねる。玄関に現れたミスター・リード(ヒュー・グラント)は、雨に濡れるからと二人を家の中へ誘う。妻が中にいるという言葉を信じて、家へと入っていった二人だったが、そこは一度入ったら脱出不可能な仕掛けの張り巡らされた家だった。

 

 

 

神様に対する考え方としては個人的にリード氏の考え方とほぼ一緒だっただけに序盤の退屈なお説教?が面白かったりしたんですがね・・・・。

 

 

とにかく無駄に前振りが長いのよ。。。。。

 

 

予告編のイメージでは映画「キューブ」みたいな、部屋を渡る度に仕掛けがあるパターンの映画だと思ったけど、全然違ったね

 

 

ヒュー・グラントが悪役のR-15のホラー映画って事で期待したんだけどね、悪くはないけどスゲー良いわけではないんだな

 

 

宗教というものの考え方、からの「異端者」を描いたこの映画、まあこんなもんかって感じっすね。

 

 

騙される2人の若い女性が悪く無かったね

 

 

男だったらこうはいかないだろうから、女性ってのが意味があったんだろうね。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JOIKA 美と狂気のバレリーナ

2025年04月29日 | 映画鑑賞

監督 ジェームズ・ネイピア・ロバートソン

 

 

 

アメリカ人ダンサーのジョイ・ウーマックの実話をベースに、完璧なプリマになることに執着するバレリーナの狂気を描いたサイコサスペンス。ロシアのバレエ団に入団した主人公が、厳格な教師や強力なライバルたちの存在により精神的に追い詰められていく。主人公を『17歳の瞳に映る世界』などのタリア・ライダー、バレエ団の教師を『女は二度決断する』などのダイアン・クルーガーが演じるほか、オレグ・イヴェンコやバレリーナのナタリア・オシポワらが出演する。

 

 

 

狂気的なバレリーナを描いた映画と言えば「ブラックスワン」を思い出しますが、これは狂気の種類が違いました。

 

 

嫉妬や差別、ロシアでの女性の扱い、そんな中でアメリカ人女性が1人でのし上がっていくために取った手段や苦しみ、そんなリアルがまさに狂気的でした。

 

 

映画自体はとても面白かったんですけどね、バレリーナの足が痛々しくてね。。。。

 

 

もう見てらんないんですよ

 

 

体もガリガリになっていくし、そっちの怖さもあってね。。。。。

 

 

足の骨が折れたのかどうなのかみたいな常態でクルクル回ったりするもんだから、足下が写るとボキッ!っていっちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてね、薄目で観ちゃってました

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HERE 時を越えて

2025年04月08日 | 映画鑑賞

監督 ロバート・ゼメキス

 

 

 

1945年、戦地から戻ったアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)は家を購入し、やがて息子のリチャード(トム・ハンクス)が誕生する。絵を描くのが上手でアーティスト志望のリチャードは、別の高校に通学するマーガレット(ロビン・ライト)と出会い恋に落ちる。マーガレットは高校卒業後に大学へ進学して弁護士を目指すはずだったが、予想外の人生が彼らを待ち受けていた。

 

 

 

どんな映画なのか想像出来なかったけど、実際見てみたら・・・・なんか不思議な映画

 

 

人生の縮図というか、命の輪というか、どう言ったら正解なのか分からないけど、挑戦的映画?

 

 

定点カメラを頑なに動かさない、その中で起きる家族の問題や成長、夫婦の危機。。。。

 

 

ただただ一つの家族を映し出した物語。

 

 

素敵な映画だったと思いますよ

 

 

 

 

 

ロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクス&ロビン・ライトと言えばね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教皇選挙

2025年04月02日 | 映画鑑賞

監督 エドワード・ベルガー

 

 

 

カトリックの最高指導者であると同時にバチカン市国の元首でもあるローマ教皇が死去し、新教皇を選ぶ教皇選挙(コンクラーベ)が行われる。ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)が、新教皇を決定する教皇選挙のまとめ役を務めることになり、100人を超える候補者たちが世界中から集まる中で、密室での投票が始まる。

 

 

 

冒頭、集まって喫煙する集団やボーッとスマホを眺める者もいて、更にはタバコはポイ捨て。。。

 

 

この辺は「この人達も同じ人間だ」とでもいう演出だろうか。

 

 

さてここから教皇選挙が始まるのだが・・・・・。

 

 

賄賂、スキャンダル、ライバルを陥れる行為など、聖職者が俗物まみれに見えるこの映画。。。。

 

 

そしてラストは!

 

 

これはね、映画好きなら迷わず観ろ!・・・って感じっすね

 

 

あとはローレンスの鼻息?呼吸音?

 

 

これがとても効果的に感じました。

 

 

 

 

 

コンクラーベと言えばこの映画もね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エミリア・ペレス

2025年04月01日 | 映画鑑賞

監督 ジャック・オーディアール

 

 

 

弁護士のリタは、麻薬カルテルを率いるマニタスから女性として生きるために新たな生活を用意してもらいたいと依頼を受ける。リタの周到な計画により極秘の計画が実行に移され、男性としてのマニタスは消息を絶つことに成功する。数年後、イギリスで新しいスタートを切ったリタの前に、エミリア・ペレスという女性が姿を見せる。

 

 

 

まさかのミュージカル映画!

 

 

全く予備知識なしに観たんで突然リタが歌い出した瞬間にちょっと冷めたよね

 

 

って言ってしまうと詰まらない映画っぽく聞こえるかもしれないけど、内容は凄く良かったです

 

 

後半に行くにつれてミュージカル色薄くなってくるんで話が素直に染みこんで来るんだよね

 

 

人生をやり直す麻薬カルテルのボスがまさかの性転換・・・・・。

 

 

でも家族は手放したくは無い彼が取った手段とは・・・・

 

 

物語はとても面白かったと思うんだけど、ミュージカル要素いる?

 

 

アカデミー賞を賑わした作品だけに期待為すぎたかな。。。。。

 

 

物語自体は好きだったけど・・・歌の必要性に疑問でした

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BETTER MAN/ベター・マン

2025年03月31日 | 映画鑑賞

監督マイケル・グレイシー

 

 

 

イギリス北部の町で生まれ、祖母にかわいがられて育ったロビーは、1990年代に「テイク・ザット」の最年少メンバーとしてデビューする。グループを脱退し、ソロアーティストとしても成功を収めたロビーだったが、その裏では苦悩を抱えていた。

 

 

 

映画館で数回の予告を観たんですが、まさかロビー・ウィリアムズの話だとは全く思ってませんでした

 

 

「グレイテスト・ショーマン」的な、チンパンジーを主演に据えたショーが開催される映画だと思っていたので気付いた途中から鳥肌立ちましたわ

 

 

ロビー・ウィリアムズと言えばテイクザットの最年少で問題児。。。。。

 

 

結局チームを放り出されて終わっていったヤツ・・・って感じだったけど、見事に返り咲いたよね

 

 

相変わらずな生意気ヤローで気にくわなかったけど、この映画観たら彼の苦悩や父親との関係、お婆ちゃん思いの良いやつじゃね?

 

 

素直じゃ無いんだろうね。。。。

 

 

その辺は彼に共感できるね。

 

 

久しぶりにYouTubeでテイクザットやロビーの曲聴いてるけど、懐かしいね

 

 

当時、そんなに興味を持たなかったけど、今聴くと結構カッコイイんですよ

 

 

そりゃ当時の自分が男性グループの曲なんてダサくて聴けないわな

 

 

 

 

Robbie Williams - Rock DJ (Regent Street) | Better Man | Official Movie Scene

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミッキー17

2025年03月30日 | 映画鑑賞

監督 ポン・ジュノ

 

 

 

失敗続きの人生を送ってきたミッキー(ロバート・パティンソン)は、何度も生き返りながら働くという契約をある企業と交わす。過酷な業務を命じられて命を落としては生き返るという日々の中で搾取されてきたミッキーの前に、企業側の手違いで誕生した自分の分身が現れる。ミッキーは、この状況を生かして企業への反撃に動き出す。

 

 

 

アカデミー賞を獲得したアジア人初の映画監督が、今度はハリウッドで超有名ハリウッド俳優を使って映画を撮ってるわけですよ!

 

 

それだけでも鳥肌モンでしょ?

 

 

凄いんですよ!

 

 

エンタメやってるんすよ!

 

 

グロくて、ちょっとエロくて、アクションもあって、近未来で、ヒューマンドラマとかサスペンス要素とか弱者の逆襲とか、マジやべー

 

 

韓国人俳優が所々使われてるのはご愛敬

 

 

そのくらい良いじゃないか!

 

 

前回観た「白雪姫」もそうだけど、面白きゃ良いじゃねーか!

 

 

ごちゃごちゃ言うやつってホントの映画好きって言えるのか?

 

 

同じはずの人間「ミッキー」だけど、ひとりひとり人格が違うのが面白いし、何故か彼に惹かれる女性達も面白い。

 

 

そしてミッキーの彼女も魅力的だし、ポン・ジュノ監督の今後も期待しちゃうよね

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白雪姫

2025年03月22日 | 映画鑑賞

監督 マーク・ウェブ

 

 

 

かつて人々が幸せに暮らしていた王国は、美しさや権力に執着する邪悪な女王(ガル・ガドット)によって闇に閉ざされていた。かつての王の娘で、雪のように純粋な心を持つ白雪姫(レイチェル・ゼグラー)はそんな現状を憂い、以前のような希望に満ちた王国を取り戻したいと願う。一方、彼女の内なる美しさに嫉妬した女王から命を狙われた白雪姫は城外へ逃れ、さまざまな動物たちや7人のこびとたちが暮らす不思議な森に迷い込む。

 

 

 

まさにディズニーの大道だね

 

 

あの白雪姫をそのまま実写でお送りする感じが潔くて良いんじゃないですか?

 

 

分かりやすくそのまま表現してるんだけど、ディズニーミュージカルに乗るとなんだか心に響いてくるから不思議だよね

 

 

そしてディズニーといえばやっぱり女性!

 

 

ヒロインの強さに添える感じで控えめなヒーローが存在するんだよね

 

 

安定のディズニー映画、個人的には良かったです!

 

 

 

 

ただね、続編とか実写版とか、そんな物に頼らなくちゃいけない現状がちょっと寂しい気がするけどね。。。。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィキッド ふたりの魔女

2025年03月13日 | 映画鑑賞

監督 ジョン・M・チュウ

 

 

 

大学生のエルファバ(シンシア・エリヴォ)とグリンダ(アリアナ・グランデ)は、魔法と幻想の国オズにあるシズ大学で出会う。誰よりも優しく聡明でありながら周りの人々に誤解されがちなエルファバと、人気者のグリンダは大学の寮で同室になる。外見も性格も全く異なる二人は最初は反発し合うものの、やがてかけがえのない絆で結ばれていく。

 

 

 

2部作?・・・そうなのかよ。。。。。

 

 

まあいいけどさ

 

 

オスカー、シンシアの主演女優賞ノミニーは分かる気がするけど、助演のアリアナって・・・・っと思ってたけど、どっちかって言うとアリアナが良かったね

 

 

ミュージカル感強めで個人的にはちょっと苦手ではあったんだけど、それを加味してもなかなか見応えのある面白い映画でしたよ

 

 

実は「オズの魔法使い」ってあまり詳しくないんですが、この映画がどのくらい「オズの魔法使い」感があるのか全然分からん。。。。。

 

 

キャストも豪華でね、ちょっと長い映画ですが観てみる価値はあるんじゃないかな?

 

 

続編も是非鑑賞したいと思うのですが・・・・もうちょっと字幕上映増やしてくれんかな

 

 

吹き替え三回に対し、字幕一回はねーわ

 

 

現に字幕大込みやし。。。。。。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN

2025年03月10日 | 映画鑑賞

監督 ジェームズ・マンゴールド

 

 

 

1961年、アメリカ・ミネソタ出身の19歳の若者ボブ・ディラン(ティモシー・シャラメ)がニューヨークに降り立つ。そこで恋人となるシルヴィ・ルッソ(エル・ファニング)、フォーク歌手ジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)や彼の才能を認めるピート・シーガー(エドワード・ノートン)ら先輩ミュージシャンたちとの出会いを経て、フォークミュージックシーンの中で注目を浴びるようになっていく。

 

 

 

ボブ・ディランに特別思い入れがあるわけじゃないけどね、一応フジロックでのライブは観てるわけですよ。

 

 

だからってわけじゃ無いと思うけど、劇中でボブが歌う度に涙が溢れるのは何故だろう

 

 

監督が良いのか、演出が良いのか、映像が良いのか、ティモシーが良いのか、全然分からないけど終始心の柔らかい所を優しく握られている気持ちでした。

 

 

とても単純そうに聞こえるボブの歌、誰でも作れそうなボブの歌、どこかで聴いたことがあるような気がするボブの歌・・・・・。

 

 

でも彼がオリジナルで彼にしか奏でることが出来ない楽曲の数々・・・。

 

 

ボブが何気なくギター片手に弾いた曲にジョージが言った一言「今の何?」・・・・「さぁ

 

 

やっぱり天才っているんだよね

 

 

音楽の持つ力ってマジで僕は信じてる人間で、そのトップに今現在存在している人間だと僕は思ってます。

 

 

フジで彼を観る前にこの映画を観たかったな。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私が考える人の心を動かす職業の1位は・・・・アスリートだね

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする