監督 デクスター・フレッチャー
少年レジナルド・ドワイトは、両親が不仲で孤独だったが、音楽の才能に恵まれていた。
エルトン・ジョン(タロン・エジャトン)という新たな名前で音楽活動を始めた彼は、バーニー・トーピン(ジェイミー・ベル)と運命的な出会いを果たし、二人で作った「Your Song/ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」などヒットナンバーを次々と世に送り出して世界的な名声を得ることになる。
監督は「ボヘミアン・ラプソディー」のデクスター・フレッチャーと言うことで、必然と期待値は上がっちゃいますよね
物語は変な衣装を着たエルトンが楽屋を飛び出し、施設に飛び込むシーンから始まるのだが・・・・あれ、ミュージカルなの?
そんなに嫌なタイプのミュージカル調じゃ無いのでとりあえずは観ていられましたが、何か思ってたのと違う。。。。
「Your Song」が出来上がっていくところは鳥肌ものでしたが、それ以降あまりしっかりと曲を聴かせてもらえないのがとても残念
名曲もミュージカルの中の一曲で非常に勿体ないなぁ。。。。
エルトンの内省描写的表現という事なんでしょうが、多分皆さんが求めていた物とは違うんじゃないでしょうか。
ただ、若い頃のエルトンがの心情を知るにはとても良い映画だったと思います。