スタジオ1022

欲しいけどないものを色々作るハンドクラフト&日々の日記的ブログ

六甲山牧場

2009年10月15日 | おでかけ
ちょっと前の話になりますが、「六甲山牧場」に行ったのでした。
大体、連休などには混雑を予想して遠出はしない我等なのですが、
大きくなったら農場を拓くという夢を持つ長女の願いを叶えるべく、
よりによってシルバーウィークのど真ん中の日に (汗)
何を思ったかハニハニハニハニ~(注1)と行ってしまったのです。

もう~~ほんとに混みました。高速、六甲山周辺、牧場の駐車場、
牧場内、すべてー朝7時半に出て牧場に入れたのは1時
(フツーは京都市内からだと90分程度)

この牧場は山の斜面を利用して作られている神戸市運営の牧場。
結構広いところに羊が放し飼いされています。
動物は一杯いますが、この日は動物より人が凄かった。
たぶん危険なので大半は中に入れられていたのでしょう。
かわいそうに羊さんらも人をかき分けて進まなければなりません。
これは賢い羊たち。3匹いれば道は自然に開けてもらえる(笑)


 

ここだけだいぶ離れてたので、ゆっくりした時間が流れてました。
牛さんたち。オシッコ激写 ちゃんと尻尾を上げるのね(笑)

  

あまりに凄い人なので、とてものどかさを求めて来た牧場の想像と
かけ離れてました。期待していた子牛の授乳なども先着7人
人をかき分けて必死に並んで目の前で先着終了・・・半泣きの長女(涙)
そんなん・・・こんだけ人いるのに・・もうちょっと考えてよぉ~トホホ。


早々に切り上げて近所の有馬温泉に向かうも20分で着くところを
1時間半。公共温泉も脱衣所はまるでアウシュビッツ
人、人、人に疲れまくった1日でした。いい思い出があんまりない(汗)

やっぱりもう~連休に出かけるのはアカンね

(注1)我が家では何も考えずにハッピィに過ごしている時、何か失敗
    した際、そういう家人を指して批判がましく表現するときに使う。

例:「●●ちゃんはハニハニハニィってしてるからなーいつも!」など


上賀茂神社の小さな森

2009年09月07日 | おでかけ
週末はいかがでしたか~

蒸し暑い京都も、朝晩は涼しくなり過ごしやすくなりました。
とは言え、天気が良いとやっぱり暑いです、昨日はプールが恋しくなりました。
でももう市民プールとか終わってますもんね。

退院して2回目の日曜日でしたが、すっかり体調は良くなりました。
今、困っていることは、抜け毛だけです
まだホルモン数値が高いので、新陳代謝が激しいのでしょうね~
生えてくるのと、抜けるのと追いつかないようです
早く治まらないかな~それ以外は、動悸を抑える薬を飲み忘れるくらい
元気なんですけどね。まるで次女の出産後の抜け毛がひどかった頃みたい。

でもネ、友達が言ってくれました、
「エエやん、新しくて元気な髪の毛がまた一杯生えてくるんやし
そうやんなぁ~ほんま、何事もポジティブでいかなね

先週、トーハウス童さんの帰り道に上賀茂神社に寄りました。
上賀茂神社は芝生が綺麗で+川があって=素晴らしいところです
お握りを食べて川で遊べる、ピクニックに持ってこいの世界遺産
浅くて綺麗な小川があるので子連れで夏に行くと結構遊べます。
着替えを忘れずにネ

   

第4日曜日に手作り市が開催されます。オシャレなお店も一杯あって
結構おもしろいです。この川に沿ってたくさんのお店が並びます。

     

チビ子も楽々隠れられる大きな桧と芝生の小さな森。
ちょっとしたオアシスです。
マイナスイオンを一杯浴びて元気になりました



ヨーロッパの玩具

2009年09月02日 | おでかけ
長女が保育園で使っていた絵の具は色も豊富で使いやすく卒園してからも
ずっと使い続けてきました。でも絵の好きな長女は毎日のように使うので
もう使い切ってなくなった色も増えてきました。
ドイツの LIEBETRUTH の絵の具でしたが、もうその会社がなくなってしまい
ネットなどでも手に入りません。そこで保育園で購入したお店を教えて貰い
訪ねることになりました。

木のおもちゃ トーイハウス 童

こんなところに~!?こんなステキなお店がぁ~!??
っていうくらい上賀茂神社に続く伝統的な社家町界隈の中にあります。
入る前からワクワクするような緑色のステキな洋館です。

靴を脱いで上がります~キャラクターが一切ない、素朴でカラフル
ステキなおもちゃ屋さんです。大人も子供も溢れんばかりの珍しいおもちゃに
夢中になってしまいました軽く1時間は遊んでしまいました(笑)
チビちゃんは BRIO の線路と汽車や積み木に夢中~
長女は様々なカードゲームをどれにしようか迷いまくり・・
私も目移りしまくり、どれも欲しい~で、
秘密の洋館のような落ち着く空間ですっかり遊ばせてもらいました。

長女が選んだ「鷹の目インディアン」という名前の付いたゲーム。
4種類くらいの遊び方が出来ます。トランプと違い、数字はないので、
5歳くらいから遊べるかも。結構おもしろくて何回もやってしまう。

  


絵の具について事前に問合せをしていたので、最後に残っていた岸和田店の
1つを取り置きしておいてくださり、長女は無事に新品を頂くことができ
ました。モチロン一つづつ中の絵の具は入れ替えできますが、欲しい色の
在庫がなく、次回9月中頃に入荷予定の LIEVETRUETH に変わる新シリーズ
を期待して待つことになりました。

これで1,260円ってめちゃくちゃお手頃だと思う。

 

子供を持つと、玩具って買うよりもやってくること”が多くて、
マクドナルドや夏祭りなど数回遊べばすぐ壊れるようなのが大半です。
おもちゃ箱もたまにチェックして子供たちが留守の間に整理(ほかす)
しますが、そういう玩具に子供らも殆ど愛着はないようです。
とくに我が家のようにテレビがないと、ピカチュウもよくわからないので
マクドナルドでそうしたおもちゃが付いてきても割と冷静。
音が鳴ったり、ピカピカ光るのより、紙風船でみんなを巻き込んで
遊んでいたりすることが多いです。
子供に与えるなら、このお店にあるような本物、良い物を与えてあげたい、
と親なら誰しも思うはずですよね。中国製のプラスチックの玩具と違い、
単価は少し高いけれど、本物の良さを実感した日でした。
赤ちゃんの玩具も沢山あったので今度お誕生祝いを買いに行くつもりです。
あと、こっそりサンタさんのプレゼントも買いに行くかも








太田大八とえほんの仲間たち展

2009年07月27日 | おでかけ
日曜日、久しぶりに滋賀県守山にある、佐川美術館に行きました。
子連れで行けるキッズ・ミュージアム、「太田大八とえほんの仲間たち展」
を楽しむために!

滋賀県はこの日、土砂降り⇒ちょっと止む⇒土砂降りをリピートしていました。

佐川美術館は、水庭に浮かぶ展示館まで入り口から小さな太鼓橋を渡って
20mくらい歩かなければなりませんが、激しい雷雨もどこかへ行ってしまい
そうなモネの絵の青空のような傘を貸してくださり、最初から私立美術館の
ゆとりを感じさせてもらいました
水面を横目に美しい回廊を通って展示館入り口に到着するアプローチも、
心が澄み渡るような、いつきても本当に素晴らしい建築の力を感じます。

今回の企画展は、去年伊丹市立美術館に観に行った
こどものとも絵本原画展」が親子共々とても楽しめたので、大きな期待を
持って行きました

          

太田大八さんは、絵本作家、挿絵画家として300冊以上を手がけてこられた
方で、我が家の本棚にもアレ!?これも!これも!というように、
多彩な表現に驚きます。絵本を大切にしている家庭では沢山名前を
見つけられると思います。

この展覧会は物語と原画を合わせて1冊の本として展示されていた先の
伊丹市立美術館の展覧会とは異なり、原画の一部に物語を合わせて、
太田氏と親交が深い作家15名の原画も合わせて展示されていました。

たとえば・・・佐々木マキさんの「ムッシュムニエル」とか、
西巻茅子さんの「わたしのワンピース」とか、山脇百合子さんの絵など・・
でも何より私が一番感動したのは、太田大八さんの「だいちゃんとうみ」の
原画の一部が展示されていたこと!!
私が子供の頃に読み、娘にも読んでやり、もう少ししたら次女にも
読み聞かせたい絵本の一つです。

長崎出身の太田さんの描く、漁村の夏の一日。
夏休み過ごした母の実家、天草の光景と重なりいつも懐かしく切なくなる
絵本です。
原画は想像以上にとても優しく、美しかったです。
懐かしい風景に久しぶりに逢えた気がしてとても幸せな気持ちになりました。
戦うことをやめて、一冊の絵本を、と太田氏の言葉に深く頷くことができました。
本当に絵本って小さな複合藝術ですよね。

今回の展覧会は中学生以下は無料、大人は1人1000円でした。
観終わった後は、全然高いと感じませんでした。
絵本コーナーもガラス張りの両面が水面、ゆったりとした空間で子供たちも
帰りたがらずリラックスしまくりでした。

久しぶりの子供と一緒に行く美術館、今回も良かったです。

ルーブル美術館展

2009年07月15日 | おでかけ
月曜日、友達が京都市美術館の「月曜特別招待券」をもらったということで、
お誘い頂き平安神宮前にある「ルーブル美術館展」に行ってきました。
通常は月曜は休館日なのでこの日来ている人は皆このチケットを持っている
人のようです。普段はかなりの行列なのでしょう、チェーンで順路がクネクネ
作ってありました。なんだか久しぶりの京都市美術館。

         

       
いろんなところでこのポスター見かけてたんですが、17世紀と言うことで、
レンブラントやフェルメール、ラ・トゥールなど、71点の貴重な作品の
大半が初めてパリを出てはるばるジャポンまでやってきたそうです。
もう10年以上も前になりますが、学生時代にルーブル美術館に行ったとき、
その量の多さに小走りで見ても当然一日で全部見切れなかった経験から、
私も友達も急ぎ足で見てまわりました。1時に入って、2時半には出ないと
長女が学校から戻ってくるし・・と思ってとにかく気持ちが急いてました。
それにどういうわけか、解説も殆どなく、大半の作品は作者名、作品名くらい
しかないんです。ちょっとびっくりしました。音声ガイダンスを使え、
ということなんでしょうか、解説を読むために流れが止まるのが問題なのか?
私は入場制限のあるような色んなイベントには殆ど行きませんが、
絵は鑑賞するものだから、ゆっくり見れるなら音声の方がいいのかも?
でも一般1300円+音声ガイダンス500円=1800円・・・・

展示品の中にレンブラントの自画像があって、昔観たフランス映画、
J・ビノシュ主演、レオス・カラックス監督の「ポンヌフの恋人」
で、失明の危機にある彼女がルーブルに忍び込んで観た絵が確か・・・
もっと歳とってからのレンブラントでしたっけ?
それと印象的だったのは、ポスターにもなっている話題のフェルメールの
「レースを編む女」の絵が・・・小さかった。ほんまに小さかった(笑)
もうひとつラ・トゥールの「大工ヨセフ」はもっと暗がりで見たかったです。
でも左からも下からもライトが照ってて・・蝋燭の明かりの印象的な絵がね
・・・浮き彫りになってなかったんですよ。難しいんですかね~照明って。

          

こんな風に文句言うてはアカンのかもしれんけど・・・
とにかくヨーロッパのこの時代の絵画を真剣に見ようとすれば、ヨーロッパの
歴史やギリシャローマ神話、聖書の知識が必要不可欠だと思います。
それは勉強してきてから観に来てくださいということだったんですかね(汗)
とはいえ、解説も少なくて目玉の絵も印象薄く、「ルーブル」って言うだけで
人が集まるのも、もうあと数年かもしれないと勝手に感じてしまった。
大御所のクラッシックであり、こうした絵画から得られるパワーも勿論あると
思うのですが、正直、並べられてるだけの面白みに欠ける企画だと感じました。
背景にはいろんな苦労がそりゃあるんでしょうが、素晴らしい絵を借りてくる
ことでかかるお金、それに伴うチケット代や販促品があまりに過大な気が
しました。
71点が並んでるだけってね、ほんとに少なかったです。
だってね、急いでいたとはいえ気になった作品はちゃんとじっくり観てきたし、
それなのに30分で観終わってしまって気がついたらグッズコーナーにいたん
ですよ(汗)
そのグッズコーナーがまた凄くて・・「ルーブル」のロゴ入りキタムラ製の
バッグとか、金平糖までありました。販促コーナーは凄く力入ってましたね


京都の夏

2009年07月13日 | おでかけ
蒸し暑いです~~今日は朝は風がありましたが、家の中は蒸し暑い。
蒸し暑い京都の夏といえば、祇園祭。まったく涼しさを感じさせない
のんびりしたお囃子の音と梅雨が明ける前で大概雨が降るこのお祭り。
今年は宵々々山(14日)~宵山(16日)まで平日で子連れで行くのは
難しい(というか、今までそんな人混み連れて行ったことないけど(笑))
去年は保育園から17日の鉾巡行を見学に行きました。
めちゃくちゃ暑くてコンビニで何度も氷を買って食べさせた記憶が・・
今年は観に連れて行かなくて済むと思うとそれだけで嬉しい(笑)
というわけで、

昨日お昼に車で走っていたら、四条河原町方面に鉾が立ち始めていたので
夕飯の後、ちょっと自転車でサイクリングに行ってきました。
写真は、鉾が完成してお囃子も、厄除けちまきの販売もしていた、
「函谷鉾(かんこぼこ)」の様子です。提灯が綺麗でした。
鉾に上がって見物するには500円が必要也。


         


大半の山や、鉾はまだこんな感じの骨組み状態でした。(例:岩戸山)

         

岩戸山は去年、子供たちが引かせてもらいました。いろんな保育園、
幼稚園の子供たちが集まって一緒に頑張って引っ張って動かします。
前にある船鉾も動くので、ちょっとした前後移動で自分達の街の文化を
体験させてもらいました。
鉾や、山に関わる全ての人達の努力と好意で成り立っている祇園祭を痛感しました。
今年も、伝統を守り維持するために、たくさんのお金と時間の労力を割いて
くださる人がいて、本格的な京都の蒸し暑い夏が始まります。

IKEA ポートアイランド

2009年07月06日 | おでかけ
日曜日、久しぶりに遠出しました。
京都市内からだと1時間30分弱かかるかな~おやつやお茶を持って
いざ9時出発IKEA ポートアイランドまで行ってきました。

目的は、この箪笥を買いに~


こういう隙間家具は便利です。この値段ですが凄くしっかりしていて
新しいオークのいい香りがします。一番上の板を持ち上げるとミラー付。
主人と長女が約1時間かかって遊びながら組み立ててくれました。
必要な工具は電動ドリル、プラスチックハンマー、ドライバーがあれば十分。

我が家ではIKEA の組み立て家具はこれで5つ目です。
フラットパックって本当に凄い。大概のものは、ステップワゴンの後部座席
を半分フラットにすれば持って帰れます。

我が家からだと鶴浜の方が近いのかもしれんけど、いつもポートアイランド
に行ってます。広いしそんな混んでないんですよね。
ランチタイムだけは気をつけた方がいいけど、11時過ぎくらいにいけば
十分レジを待たずにすみます。
この日は、次回に買いたいと思うソファーを家族4人で色々座って思案しました。
いつもお店に行った時に見て触って欲しいな~と思うものをメモしておき、
帰ってからネットとカタログで検討して次回お店に行った時に購入するように
しています。ネットだと、最後に欲しい商品をピックアップする倉庫の列、棚も
表示してありすごく便利です。

そしてもちろん、IKEA に来たからにはDaimチョコを買うのは忘れませんでした

文房具を求めて

2009年06月22日 | おでかけ
日曜深夜遅くから雨が降っていた京都。
ものすごく蒸し暑い週末でした。今日は昼から晴れ間も見えたけど、
それでも洗濯物が乾いてくれるくらいまでカラリとはいかず。
梅雨ってわかっていても、嬉しくない季節ですね。

さて主人は文房具にこだわりがあるタイプ
ファーバー・カステルの筆記具など私には?ですが大好きな人です。
私は小学生の頃から、キャラクターなどの細か~い文具に
溢れて育ったせいか?今ではキャラクターはキライ、シンプル一番、
それ以外にとくにこだわりはない。

その彼が、「ポケットに入れられて、ササッと覚書ができるメモが欲しい」
私は、「A5サイズにでかいシステム手帳に変えたい(6月に??)」

さ~検索、検索。我等はいつもGoogleで検索します。
「京都 文房具」で引くといつも行くTAGが出てきます。
わかってるけど、もっと面白い文具屋さんないかな~mujiじゃなくて~
LOFTじゃなくて~八幡のArcOasisじゃなくて~新しい発見に飢える我等。

それでふと、一乗寺にある「恵文社」を思い出す。
たしか・・・10年前に行ったときは文具もちょっとあったような・・
雨で退屈やし、駐車場もあるし、2匹連れてちょっと行ってみるか~

なかなか沢山の人です。アート系男女が多い感じです。子連れはうちのみ
メモは、結局モールスキンくらいしかなかったんですけど、失敗はないやろうと
黒のを選んでました。
ギャラリーもあり、独特の趣旨で選ばれた本や美術書、作家による雑貨、
これまた独特の趣旨の絵本などなど。好きな人には何時間でもいたくなる、
たまらない魅力ある本屋さんだと思います。でも我等はもうなかなか足が
向くことはない予感・・・アート大好きって言う方は、ゼヒ京都に来たら
叡山電鉄「一乗寺」で下りて行ってみてください。回りにかわいいパン屋
さんや、カフェもいくつかありますし、商店街の懐かしいライトがこの
ノスタルジックな街に似合ってます。

しかしながら目的が文房具の我等にとっては、やはり市内で行くところは
TAGしかないのか・・・私はまだ買う勇気がでませんでしたが、
BindexのA5サイズというのが欲しくなりました。しかし「日本能率協会」って
凄い名前ですね・・知りませんでした。使うだけで賢くなれそうな(笑)
A4サイズの切り抜きも、穴をあけて2つ折でまとめられるのは魅力。
仕事で必要だった長形サイズのエアメール封筒もちゃんとありました。
車で寝てしまったチビさんを交代で見るため、次にお店に入った旦那、
細かい付箋を分別して要れる袋というのを見つけてご満悦

基本を抑えてかつ、海外のものも一杯ある面白い文房具専門店って
なかなかないですね~Bindexも結局ネットで買うことになりそうです。
京都市内近郊でおもしろい文房具が色々あるお店知っている方、
ゼヒ教えてください!!滋賀、大阪あたり・・・



大森リゾートキャンプ場

2008年11月21日 | おでかけ
しばらくデジカメが旦那の出張について行ってたので久々のアップです。

少し前のことになりますが、いいお天気に恵まれた11月1日~3日の3連休、
(子供のいるおうちではどこか出かけないと家にじっとはしていられませんよね)
大森リゾートキャンプ場というところに出かけました。

毎年私の実家の両親と一緒に春と秋にどこかでBBQをしています。
春は毎年琵琶湖。秋は涼しいので毎年色々変わりますが、今年は2週間前に
予約して、大森リゾートキャンプ場に行きました。
HPで見ていると結構大きな施設かと思っていましたが。。。
こじんまりしています。でも、市内から1時間弱で着いて、可愛いロッジあり、
BBQ施設ありで手軽にアウトドアを楽しめます。

今回ここを選んだ理由は、馬がいることでした。
馬が大好きで毎日馬の絵を描き、ディズニーの映画「スピリット」にはまって
いる長女は、まだ年長の6歳、身長121cm。試乗であっても馬に乗せてくれる
施設は近辺ではありませんでした。

普段描く彼女の夢の絵(毎日こんな絵を保育園から帰って夕食の後描きます)

 

一週間で1冊お絵かき帳(スーパーの120円くらいのやつ)がなくなります。

HPで「挽き馬体験」があることを発見し、長女でも乗せてもらえるか電話で確認
してオッケーを貰い、前日夜までこのことは秘密にしてました。
だってもし雨降ったら期待が大きいだけ失望も大きくなるような気がして。。

当日はいいお天気に恵まれて10時過ぎには到着。
まずは「ます釣り」から

 
 
マスは小さな釣り池にいて、竿と餌のパンをもらって釣ります。
結構逃げ足が速く、最初は餌を捕られてばかり。。しかし段々要領を経て
3匹無事に釣れました。事務所に持っていけばBBQできる状態にしてくださいます。
焼いて食べたらすごく美味しかったです。新鮮な空気の中で食べるBBQはやっぱり最高

 

さてご飯を食べたらいよいよ待ちに待った挽き馬の時間です。この日いた馬は、ポニーと道産子。
だから身長120cm前後でも乗せてもらえるんだ~広場を一周300円でしてもらえます。
生まれて初めて憧れの「馬」に乗った長女、嬉しくて嬉しくて笑顔メロメロでした。
そんな彼女が可愛くてもう一周!親子で大満足!

 

降りた後もずっと馬のいる牧場で馬に触ったり、喋りかけたり、ずーーーっと
大好きなおじいちゃんと牧場で遊んでました。
父は私が子供の頃はそんなに相手にしてもらった記憶は数えるほどしかありませんが、
孫とはゆっくり相手することができるようです。いつもアリガトウ
ここの広さは長女に丁度良い広さでした。馬のいる方へ遊びに行ったり、古い
ブランコに乗ったり、大きな岩に登ってみたり。どれも手作り感溢れる施設ですが
普段から素朴な生活をしているので、彼女にはこれで十分だったようです。
帰りたくない、と憤慨していました。

御所でピクニック

2008年10月30日 | おでかけ
京都御苑は我が家から自転車で20~30分で行ける京都市の真ん中にあります。
毎年春と秋はお弁当を持ってピクニックに行きます。
ピクニックの日って、結構難しく、座ってご飯を食べてて肌寒くなく、走り回って
熱すぎず、という日って本当に限られてくると思う。
しかしまあ、この秋もお天気と気温がベストマッチな19日、日曜日に行くことができました。
朝、ベランダに出て「よっしゃ今日はゴショ」と決定してから大急ぎで
サンドイッチ弁当をこさえました。

公園と言ってもブランコと滑り台、砂場があるだけの「児童公園」はあるにはありますが
(今出川門から入ると近い)日頃いろんな公園に慣れている子供達には特に魅力が
ないので、この季節は松ぼっくり拾いや、かくれんぼで十分遊べます。
心地よい芝生とたくさんの大木と静けさがゴショの魅力です。
周囲は車の騒音の激しい大通りに囲まれているのに、広大な敷地内はとても静かです。
観光として来るには、中の御所が一般公開されている時か、時代祭りの時、または
事前に宮内庁に申し込んで中を見せて貰う、とかいう目的がないと、だだっ広い
この敷地内をただ歩き回る(確かに自然は豊かで気持ちいいですが)ことになると
思います。でも外国人を始め観光っぽい人は多いです。
時間に余裕があれば、外でパンやお弁当を買って御所の自然の中で食べる、というのが
いいと思います。

何もなくても、木登りしてみたり、走り回ったり、たまには遊具のない自然の中で
遊び方を考えて遊ぶのもいいものです。まー「お母さん、アレしよ」「お父さんコレしよ」と
追い回されるのは必至ですけどね。
ゴショはおトイレが整備されて少し歩けば行ける距離に何箇所かあり、自販機等は
駐車場など限られた場所にしかないので、お弁当とおやつを持っていけばお金を使う
場所もありません常に御所警察パトロールが車で巡回しているので広くても安心なところです。