スタジオ1022

欲しいけどないものを色々作るハンドクラフト&日々の日記的ブログ

夏風邪と倉敷チボリ公園

2008年06月19日 | おでかけ
お久しぶりです。しばらく次女の看病にあけくれておりました。
次女は6日に2歳になりました
しかし1日から風邪をひいて、風邪→喘息をおこす彼女は今回も毎日小児科に
吸入に通う羽目になりました
今回の最高体温は39度2分彼女にすると低い方でした。
今回は咳がひどくなかったため、熱の高い間は先生たちから「おかあさん、
今度も入院考慮しといてね」と言われてもあまり気にならず。
朝晩の吸入通いで金曜日には元気になりました。
でも彼女は肺炎で2回入院したり、急に気温が下がると喘息が出たりと、
気管支が弱いようなので、病院の薦めで『オノンドライシロップ』という
予防薬を半年ほど飲んでいたのですが、ここ2ケ月ほど喘息がでなかったので、
一旦お薬をストップした矢先にこれでした。
まぁ入院せずに済んでよかったんだけどね。しか~し。。。

6日にもう大丈夫、と言われてから久しぶりにお風呂に入れたら、
アラ?あんたそんなに乳輪でかかったっけ
こんどは保育園でもらっていた水疱瘡→トビヒに
これでまた保育園をさらに3日休んで結局11日間の家庭保育疲れた~


先週末元気になったので、計画していた倉敷チボリ公園と、美観地区に週末行ってきました



チボリ公園は開園してから10年経って木々や建物、アトラクションにも
少し寂れたいい味が出ていました。
地方のこうした施設がどこも大変な経営を強いられているように、ここもまた
その例外ではないらしく、存続か閉園か、熱い論議が交わされているようですが、
私達2歳と5歳の子連れには本当に素敵な施設でした。
デンマークのチボリ公園を模して作られており、手入れの行き届いた木々や花々、
噴水に囲まれた、ヨーロッパの森の中に、小さい遊園地がくっついたような公園です。
キャラクターもいないし、(一応キャラはいますが)賑やかな音楽もなく、
館内放送もありません。
子供達の喜ぶ声、アトラクションの音楽、所々スピーカーから小さい音で流れている
クラッシック音楽が美しい景観にマッチしてとても優雅で静かな公園です。
今はどこへ行っても放送や、音楽が流れていて刺激がありますが、そういう単純な
刺激のない、昔ながらのこんな質の高い施設は本当にめずらしい。
でもきっとそれが残念だけど時代に合わないのかもしれませんね。
だって今は乳児でもテレビアニメに釘付けの時代、ここのような質素な(失礼)
エンターテイメントこそ子供に感じて欲しいけど、物足りなくて楽しみ方が
わからないのかもしれないなあ。
みなさんゼヒ一度この公園をゆっくり歩いてみてください。ここは大人が楽しめる公園です



館内は大きく4つのゾーンに分けられていて、ゆっくり遊ぶと一日かかります。
遊園地が初めての娘達は大喜びで800円のフリーパスを存分に生かして遊びました。
ランチにレストラン『ウォーターミル』でオムライスを食べましたが、とても
美味しかったですオムライスお奨め!
おやつにチボリタワー付近にあった売店のクリームソーダーも、アイスが
めちゃ美味しかった
そしてショッピングゾーンにある『ストロイエ』というお店は北欧雑貨好きに
はたまらないお店です。
ムーミン、イッタラ、手作りの切り絵、モビール、手作りのクリスマスの飾り物
などなどここで1時間を費やしてしまいました
レゴは『エンゲレン』というお店でたくさん揃います。
『バウムクーヘンの館』では実演中のユーハイムの焼きたてバウムクーヘンが
食べられます。これが美味しかった~デパートのとは柔らかさが全然違うのです。
あぁもう一回食べたい。。



土曜日に行ったにも関わらず、とても空いていました。並ばずにアトラクションを
楽しめるのは本当にありがたいけれど、一生懸命頑張っておられる働く人たち
のモチベーションを上げるためにも、もう少しお客さんがいればいいのになぁ、
と感じました。様々な論議がありますが、この公園の未来が明るいことを祈る
ばかりです。我が家では、クリスマスシーズンにもう一度イルミネーションを
楽しみに行こう!、ということになりました。それまでなんとか頑張ってほしい
次回は旅の後半、倉敷美観地区のことを書きたいと思います。