本日の竹富島、曇りのち晴れ 気温26度 雲:層積雲。
少しずつ距離を伸ばして。
少しずつ好きな時間を取り戻している。
行き先は決めずに
雲を見て、見たい雲のある方へ進めばいい。
道の真ん中を歩こうと決めた。
太い道の白線の上を歩いていたかと思えば、
道の隅っこに咲く雑草を触りに、フラフラと行ったり来たり。
足を止めずに、名も無い草の先端を軽くスーッと握った。
名が無い訳じゃない。
ただ私が知らないだけだねっ。
雑草と呼ばれながら咲いているコノ草木にも
きっと全てちゃんと名前があるのだろうと考えていた。
言葉を交わし、
笑顔を見せて、
軽く手を振った。
誰なのか、私の目には見えていないけれど
この ほんの少しの散歩道で18人の人と擦れ違い 軽い挨拶を交わしていた。
久し振りだったから、出会った人の数を数えてしまったよ。
そうだった、この島の中を歩けば
必ず知り合いに会うんだった。
次々と。
何だかそれが新鮮だった。
次は誰に会うんだろうと
ほんの少し期待しながら
空を見上げて。
少しずつ距離を伸ばして。
少しずつ好きな時間を取り戻している。
行き先は決めずに
雲を見て、見たい雲のある方へ進めばいい。
道の真ん中を歩こうと決めた。
太い道の白線の上を歩いていたかと思えば、
道の隅っこに咲く雑草を触りに、フラフラと行ったり来たり。
足を止めずに、名も無い草の先端を軽くスーッと握った。
名が無い訳じゃない。
ただ私が知らないだけだねっ。
雑草と呼ばれながら咲いているコノ草木にも
きっと全てちゃんと名前があるのだろうと考えていた。
言葉を交わし、
笑顔を見せて、
軽く手を振った。
誰なのか、私の目には見えていないけれど
この ほんの少しの散歩道で18人の人と擦れ違い 軽い挨拶を交わしていた。
久し振りだったから、出会った人の数を数えてしまったよ。
そうだった、この島の中を歩けば
必ず知り合いに会うんだった。
次々と。
何だかそれが新鮮だった。
次は誰に会うんだろうと
ほんの少し期待しながら
空を見上げて。