らんまるのこや

音楽、トランペット、犬、子育て、旅行など

ヴェイルの森音楽祭

2008-05-30 13:25:29 | NYPオンライン02~
ベルリオーズ:「海賊」序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」

ルドヴィク・モルロ(指揮)
ギル・シャハム(ヴァイオリン)

オンライン:2008/05/30-6/13
演奏日:2007/07/22
ゲラルド・R・フォード野外劇場 

http://nyphil.org/attend/broadcasts/index.cfm?page=broadcastDetail&broadcastKey=169

ファンタジア2000

2008-05-28 15:28:53 | 子育て・らっぱ・他
ディズニーの「ファンタジア2000」のDVDをレンタルで借りてきました。
旧版の映像があまりにもおどろおどろしかったので、今度はどうなんだ
ろうかと楽しみに見てみると、かなりきれいで明るくはなっていたもの
の、やっぱり全体的になんとな~くおどろおどろしいよ・・。
なんでかなあ?案の定、娘もそれほど興味を示さず、お父ちゃんが
一生懸命見ていました。いや、聴いていました。
というのも、演奏がレヴァイン・シカゴなんです、これ。

何をかくそう、お父ちゃん(ダンナ)は以前、シカゴ響の首席Tp、アドルフ・
ハーセスさんが大好きでした。引退されてからはスミスさんに乗り換え、
今にいたるわけですが、やっぱりシカゴとなると気になるらしい。
私もそういうわけで、学生時代よくシカゴ響のCDを聴かされましたが、
最近はもっぱらNYフィルばかりで、シカゴは久しぶりでした。
そして、久しぶりに聴いたシカゴはやっぱり「シカゴだな~」という
音でした。

なんというかがっちりどっしり。どこも引かない、何も抜かない、という
感じ。「運命」にしろ、「火の鳥」にしろ、常に120%の力を出す。
金管はもちろん上手いし、弦も上手い。でも・・なんか重たい。
夏にはあんまり聞きたくない。そういうサウンドです。

金管奏者にとっては東西横綱、または高野山と比叡山のような存在の
シカゴ響とNYフィルですが、同じアメオケでも、まあこんなにもサウ
ンドというかスタイルが違うんだなあと改めて思いました。
スミスさんはもとシカゴ響の奏者で、ハーセスさんの影響を強く受けて
いるので、もちろん共通点はかなりありますが、やっぱり違うなあ。
どちらがいいとは言えないけれど、個人的にはやっぱりNYフィルの
ほうが好き。
音が柔らかいし、明るいし。ホルンもトロンボーンもNYフィルのほうが
好みです。
でももしかしたら、今のシカゴのサウンドはもっと変わっているのかも
しれない。今度ムーティさんが音楽監督になって、また変わるのかも
しれません。

来年久々に来日ツアーがあるらしいのですが、チケットがまたバカ高いん
ですわ~。どうしましょ。
ダンナはハーセスさんがいないと惹かれるものがないらしく、あまり
興味を示しません。
新しい首席の方もすごいらしいんで、一度聴いてみたい気もするんですけどね。


自己主張

2008-05-26 16:16:00 | 子育て・らっぱ・他
近頃だいぶ賢くなってきた娘は、なんとご飯をテーブルに
置くと自分からいすに座るようになりました。
いや~成長したもんだなあ・・。でも5分もしたらそこら
中走り回っておりますが。
大好きなベートーヴェンのDVDも、ちゃんと少し離れたところ
に置いたいすに座ってみるようになりました。
これも数分後にはテレビの前に移動してかじりついていますが。

それに伴っていたずらのほうもどんどんグレードアップし、
トイレに手を突っ込む、テーブルに上ってしゃがんでお茶を飲み、
飲み終わったらそのお茶を床に投げつける、などなど、あまりお行儀
が良いとはいえない行動の数々。

お皿に気に入らない食べものが入っていたり、自分が欲しいもの
と違うものを渡されたりすると、そのままほっておけばいいのに、
わざわざ一度手につかんで、それを思いっきり投げる。
一応食事のときはレジャーシートや新聞などしいてはいるのですが、
そんなものは役に立ちゃあしません。
いつも床の上は、娘の放り投げた野菜やごはん粒が散乱し、そして
食べながら歩き回るためパンくずだらけ。
今我が家で最も活躍しているのは、きっとこの小さなハンドクリーナー
に違いない。

でもきっとこれも大事な成長過程のひとつ。いらないものをこれでもか
と投げつけるのは、きっと自己主張の強いはっきりとした性格の子
なんでしょう。両親ははっきり意見が言えないタイプなのにおかしいな・・。
これからどんなふうに育っていくのか恐ろし・・いえいえ、すご~く
楽しみです。

パイがほしい

2008-05-24 14:03:59 | 子育て・らっぱ・他
少し前までは、1歳を過ぎるとおっぱいをやめる、「断乳」という
のが一般的だったそうですが、最近は子供の意思でやめるまで
待つ、「卒乳」が主流になっているそうで、授乳も2歳、或いは
それ以上まであげるのも普通なんだそうです。

うちの娘も気が済むまであげようと、1歳過ぎてもバンバン飲んで
いるわけですが、どうも最近ものすごくパイを欲しがるので
ちょっと困っています。

寝る前にはもちろん1パイ、夜中も起きたらパイ。朝、寝起きの1パイ、
食前に1パイ、食後に1パイ、遊んで1パイ、お風呂で1パイ、風呂上り
の1パイ。も~1日に何回飲むねん!というくらい。

赤ちゃんのころは泣いて意思表示をしていたから、もしかしたら
おっぱいじゃなくてもそう思ってあげていたかもしれない。
でも今は自分で寄ってきてひざによじ登り、シャツを引っぱって
上からのぞくは、シャツをめくって下から攻めるは、それでも
出さないと「らりらりらりら~っ!」と言って怒るのです。
そして人をペシペシたたくのです。

まあきっとあまえたいお年頃なのね、とあきらめ、好きなだけあげる
わけですが、飲む時も片方をくわえながら、もう片方をぎゅ~っと
握るし、足をバタバタさせて暴れるし、寝ていたら上に乗ってくるしで、
なんでおっぱいあげるだけでこんなに疲れるんやろ~。

サマーコンサートより(2)

2008-05-24 13:19:12 | NYPオンライン02~
エルガー:威風堂々第1番
グリーグ:ピアノ協奏曲
スメタナ:「我が祖国」から“モルダウ”
ロッシーニ:歌劇「ウィリアムテル」序曲

ブラムウェル・トヴェイ(指揮)
ジョイス・ヤン(ピアノ)

オンライン:2008/05/23-06/06
演奏日:2007/06/30-07/01

http://nyphil.org/attend/broadcasts/index.cfm?page=broadcastDetail&broadcastKey=168

またまたキャンプ

2008-05-18 04:27:55 | 旅行・ドライブ・観光
再びデイキャンプに行きました。今度は大阪のおじいとおばあ
が一緒です。
今回行ったのは、山口県岩国市の山のほうにある、らかん高原
オートキャンプ場。

ここはドライブなどで何度か来たことがあったのですが、
とてもいいところなのに、あまり知られていないのかいつも
人が少なく、今回もキャンプ場は貸しきり状態でした。
とても眺めが良くて、風も爽やかだし、キャンプ場も広々して
いて、きれいに整備され、設備も整っていて言うことなしです。
一つだけ欠点をあげるなら、影がないので日が照っていると
暑いということ。でもシートなどで人工的に影を作れば、とても
涼しい風が吹いていて気持ちいいところです。

廿日市からだと吉和方面へ行く道から少し横道へ入っていくだけ
で、小一時間で行くことができます。
すぐ近くに牧場もあったり、寂地峡という渓流があったりと、
おすすめのスポットです。

娘は少し風邪気味でしたが、とても喜んで広々としたキャンプ場
を走り回っていました。山の斜面や林の中、川の傍のキャンプ場
は小さい子には少し危ないけれど、ここなら比較的安全で、安心
して遊ばせることができました。

今度はらっぱを持って行きたいな~。

デュトワ&アンドレ・ワッツ

2008-05-15 13:29:15 | NYPオンライン02~
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ラフマニノフ:交響的舞曲
ラヴェル:ラ・ヴァルス

シャルル・デュトワ(指揮) 
アンドレ・ワッツ(ピアノ)

オンライン:2008/05/16-30
演奏日:2008/04/23-29

http://nyphil.org/attend/broadcasts/index.cfm?page=broadcastDetail&broadcastKey=167

お邪魔虫

2008-05-10 23:45:38 | 子育て・らっぱ・他
先日電子ピアノを買ってから、娘が弾く合間に私も
久しぶりに弾いてみようと練習を始めました。
といっても何年かぶりなので当然指も動かないし、
楽譜の初見もぼろぼろ。とりあえず初級向けの簡単
な曲からぼちぼちやっています。でも結構楽しい。
しかし一つ問題が・・・。

電子ピアノということは、当然電源というものがある
わけで、早くもそこを押すと音が消えるということを
娘は覚えてしまったのです。
そして私が楽しく練習をしていると、急いでとんできて
私の横に立ち、電源を「ぶちっ!」。
私が「ああぁ~っ!」と叫ぶとケタケタとものすごく
うれしそうに笑います。
おかげでまだ1曲全部まともに弾けたことがない私。

じゃあしょうがないらっぱでも吹こうかと、ひっぱり
出して、なんとか音を鳴らしていると、今度はその
ベルをぐいぐいひっぱり、「貸せ」とのたまう娘。
落とされると困るので、さりげなく支えながら持たせる
と、ちゃんとマウスピースの所へ口を持っていきます。
そしてマッピを口いっぱいにほおばり、自分の声で
「ぅおおぉ~~」・・・・なるほど。確かにらっぱが
鳴っている・・・ように聴こえる。

サマーコンサートより

2008-05-09 13:45:56 | NYPオンライン02~
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
プロコフィエフ:「ピーターと狼」
ハチャトリアン:「スパルタカス」から パ・ド・ドゥ
ボロディン:中央アジアの平原にて
チャイコフスキー:イタリア狂詩曲

ブラムウェル・トヴェイ(指揮) 
ケヴィン・クライン(ナレーター)

オンライン:2008/05/09-23
演奏日:2007/07/05-06

http://nyphil.org/attend/broadcasts/index.cfm?page=broadcastDetail&broadcastKey=166

ちなみにこの頃金管首席陣は金5で来日中だったため、のっていないはず・・・。