演奏日:2006.05.12
オンライン:05/31-06/14
バルトーク:チェロと管弦楽のための狂詩曲第1番
ブラームス:二重協奏曲
ジョン・アダムス:繊細で感傷的な音楽
デーヴィッド・ジンマン(指揮)
ヨー・ヨー・マ(チェロ)
コリン・ジャコブセン(ヴァイオリン)
今回のメインはやはりどう考えてもヨー・ヨー・マさんです。このコンサート
は今シーズンが始まった当初から早々とソールドアウトになっていました。
さすがですね。ソールドアウトはこれと、あとジョン・ウィリアムさんが振った
映画音楽のコンサートくらいじゃなかったでしょうか。
前半の2曲がヨー・ヨー・マさんのソロで、メインはNYフィルではおなじみの
ジョン・アダムスさんの曲になっています。この組み合わせはなかなか上手く
できてるな~と思います。アダムスさんの曲はやはり一般のクラシックファン
にはなかなか親しみにくい曲だと思うからです。
ヨー・ヨー・マさんのチェロは力強くてとても個性的な音色だと思いました。
演奏そのものがやはり根っからのソリストだという感じがします。
ジョン・アダムスさんの曲は今までにも何曲か聴いていますが、独特のハーモニ
ーとリズムはいつも通りでした。相変わらず金管にとっては嫌がらせのような、
聴いているだけでしんどくなってきそうな曲でした。あと今回はめずらしく
ギターがあって、静かなところにとても効果的に使われていました。楽器編成
をみてみると、パーカッションの数が半端じゃなくて、中にはチャイニーズ・
ゴングとか、ジャパニーズ・テンプル・ボウルという楽器もありました。これって
なんのことなんでしょうね?
オンライン:05/31-06/14
バルトーク:チェロと管弦楽のための狂詩曲第1番
ブラームス:二重協奏曲
ジョン・アダムス:繊細で感傷的な音楽
デーヴィッド・ジンマン(指揮)
ヨー・ヨー・マ(チェロ)
コリン・ジャコブセン(ヴァイオリン)
今回のメインはやはりどう考えてもヨー・ヨー・マさんです。このコンサート
は今シーズンが始まった当初から早々とソールドアウトになっていました。
さすがですね。ソールドアウトはこれと、あとジョン・ウィリアムさんが振った
映画音楽のコンサートくらいじゃなかったでしょうか。
前半の2曲がヨー・ヨー・マさんのソロで、メインはNYフィルではおなじみの
ジョン・アダムスさんの曲になっています。この組み合わせはなかなか上手く
できてるな~と思います。アダムスさんの曲はやはり一般のクラシックファン
にはなかなか親しみにくい曲だと思うからです。
ヨー・ヨー・マさんのチェロは力強くてとても個性的な音色だと思いました。
演奏そのものがやはり根っからのソリストだという感じがします。
ジョン・アダムスさんの曲は今までにも何曲か聴いていますが、独特のハーモニ
ーとリズムはいつも通りでした。相変わらず金管にとっては嫌がらせのような、
聴いているだけでしんどくなってきそうな曲でした。あと今回はめずらしく
ギターがあって、静かなところにとても効果的に使われていました。楽器編成
をみてみると、パーカッションの数が半端じゃなくて、中にはチャイニーズ・
ゴングとか、ジャパニーズ・テンプル・ボウルという楽器もありました。これって
なんのことなんでしょうね?