2003年5月1日

2003年5月1日午後7:30より
「ニューヨーク・フィルハーモニックライヴ！」
クルト・マズア指揮
バッハ：管弦楽組曲第3番
ヘンデル：Ｏｄｅ for St.Cecilia dayほか

今日のはちゃんとしたライヴ放送です。ちょうど同じ時間、テレビではヤンキ
ース対マリナーズをやっていました。指揮はマズアさん。ここ3週間ほどずっと
振るみたいです。今日は真ん中に世界初演の現代曲が入ってましたが、また古
典なプログラムで、案の定、ピッコロトランペット大活躍でした。ヘンデルの
ほうはスミス氏のどソロもありました。
あまり日本ではこういう選曲って見たことないけど、（私が知らないだけ？）
ちゃんとお客は入るんでしょうか？個人的にはバッハは好きなんですけど。

演奏はよくまとまっていたと思います。特にマズアさんの時は弦がとてもきれ
いな気がします。まあこれといっておもしろいこともなかったですが。
ピッコロトランペットは、相変わらずとてもそうは思えない太くて輝きのある
音でした。野球見ながらだったせいか、ふと思ったんですが、バットの芯にボ
ールが当たったときのような音なんですよね、どんな時でも。

来週は同じくマズアさんの指揮でブラームスと、アレッシ＆スミスがソリスト
のTPとTBのためのコンチェルトをやります。なんでこっちを放送してくれへん
かなあ？ほんま気が利かへんわ・・って、誰に文句言ったらいいんですかねぇ？