韓国ドラマ 「製パン王キム・タック」 2010年 30話
ユン・シユン、チュオン、ユジン、イ・ヨンア
タック(ユン・シユン)とマジュン(チュウォン)の二人から想いを寄せられる
ユギョン(ユジン)。
このドラマでは愛する人を裏切る初めての悪役に挑戦したユジンさんの激しい
演技にも注目です。
子供のころから父親の虐待をうけ貧しい生活に耐えてきた彼女。
幼いころタックと出会い、その明るさに救われ青年になったタックとの再会を
喜び、お互いに心を通わすのですが、タックに対抗心を燃やすコソン食品の御曹司
マジュン(チュウォン)から愛を告白されます・・・
タックに想いを寄せながら、マジュンの元へと揺れ動くユジンさんですが・・・
会長夫人のマジュンの母親からの差別が許せなかったのでしょうねぇ~
復讐心からの行動としか思えませんが、母親への当てつけでマジュンとの交際を
選ぶユジンさん・・・
タックとの別れのシーンで、
「悪いなんて思うな、お前は自分が幸せになる道を選んだと信じるよ。」
「これでお前は幸せになれる。そうだろ。もう後ろは振り返るな。」
「俺に悪いと思うな、絶対に幸せになるんだ。」と約束して去っていくタック。。。
今まで辛く苦しい思いをたくさん味わってきたタックですが、このユギョン
(ユジン)との別れが一番つらかったのでは・・・
そして、タック(ユン・シユン)とミスン(イ・ヨンア)のベストカップルは
爽やかでほほえましいお二人でした。
ミスン役のイ・ヨンアさんは、イ・ジュンギ君のドラマ「イルジメ」でも、
いつもそっと陰でイルジメを支える明るいボンスン役を演じていましたね~
イ・ヨンアさんの献身的な健気さは、いつも私たち視聴者に明るい希望を
与えてくれます。
またハン室長役のチョン・ソンモssiの一人の女性への一途な愛、息子への愛情
など緊張感が続く演技もこのドラマを盛り上げていました。
そしてタックのような明るく善良な役とマジュンのような鋭い目を持つ悪役との
対比が分かりやすく表現されたことが私たち視聴者に強く伝わり、このドラマの
高視聴率に繋がったと思います!
本当に毎回毎回気になるストーリーでした。
会社の後輩とも「タック談義」で盛り上がりましたよ
善良なタックよりマジュンとハン室長の父子の葛藤に興味が湧きました
ユギョンの気持ちも分かる気が・・・
善人のタックに、悪人の自分は似合わないと・・・
メリのお父さんも出ていたし、まわりのキャストも豪華でけっこう嵌ったドラマでした
私も毎回楽しみに視聴しました~~
お友達のあいだでも好評で、もう一度観たいドラマ
だね~
と皆さんが言ってました~~
私はイ・ヨンアさんの献身的な支えがタックの明るい
未来と希望へと繋がったと思います!!
「イルジメ」でもそうでしたが、イ・ヨンアさんって
こういう役がお似合いですよね~
胸が熱くなるわぁぁ~~