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韓国映画「LUCK-KEY/ラッキー」あらすじと感想、ユ・ヘジンのコメディー映画

2024-09-17 | 韓国映画、ま~わ行


韓国映画「LUCK-KEY/ラッキー」あらすじと感想、ユ・ヘジンのコメディー映画。
本作の原案となったのは、人気俳優の堺雅人と香川照之の共演で話題となり、大ヒットを記録した内田けんじ監督・脚本の映画「鍵泥棒のメソッド」。日本アカデミー賞を始め、名だたる映画賞を受賞した秀逸なストーリーを元に、韓国映画らしいエクストリームなテイストを加え大胆にアレンジした映画。
主演に、個性派の名優ユ・ヘジンを迎えた大胆なキャスティングも功を奏し、韓国で観客697万人を動員し大ヒットを記録。
さらにコメディジャンルの映画としては、史上最速で観客動員数500万人を突破し、韓国映画史を塗り替える作品となった。
共演に、アイドルグループMBLAQ脱退後は俳優としてキム・ギドク製作の「俳優は俳優だ」などの話題作に出演するイ・ジュン、「技術者たち」のチョ・ユニ、「ザ・グローリー」のイム・ジヨンら若手人気俳優が顔を揃え、“主演:ユ・ヘジン”を華やかに支えている。2017年作品。
<あらすじ>
裏社会で「成功率100%のパーフェクトな殺し屋」として知られる伝説の男・ヒョヌク(ユ・ヘジン)はその日、仕事を片付けた帰りに偶然立ち寄った銭湯で、石鹸を踏み転倒。床に頭を強打し、記憶喪失になってしまう。更に偶然その場に居合わせた売れない貧乏役者のジェソン(イ・ジュン)が、ヒョヌク(ユ・ヘジン)のロッカーの鍵をすり替えてしまったことで、ヒョヌク(ユ・ヘジン)は記憶喪失の売れない役者ジェソン(イ・ジュン)として生きることに。
しかし生来の完璧主義から、真面目に役者としての成功を目指し始めるヒョヌク(ユ・ヘジン)。
一方ジェソン(イ・ジュン)は、殺し屋ヒョヌク(ユ・ヘジン)にかかってきた依頼の電話を取ってしまったことで、とんでもないトラブルに巻き込まれようとしていた…。 (kstyle)



(感想)
殺し屋のユ・ヘジンさんと売れない役者イ・ジュン君が入れ替わってしまいますが、お二人の視聴者を楽しませてくれるユーモアセンスはバツグンです(笑)
イ・ジュン君が殺し屋のユ・ヘジンさんの部屋で見つけたあの大金、どこかに運ぼうとしていたけど・・・あの後どうなったのかなぁ~?? 
また、特に真面目なシーンも笑ってしまうのがユ・ヘジンさんで、豊かな表現力から笑いのセンスまで彼のコメディーの才能はいつも人とは違う特別なものがあります。ユ・ヘジンさんっていいですよね!!
また、今更ですが、ユ・ヘジンさんのアクションシーンも超~カッコ良かったですよぉ~(笑)
劇中、大根役者と言われるユ・ヘジンさんに爆笑ですが、真面目な彼は自分で演技訓練計画を立てて発声訓練までしていますが、近所から「大声出すな」と苦情が・・・(笑)ホントにコツコツと積み上げていく努力家の俳優になりきっています(笑)
また、ユ・ヘジンさんとラブラブになっていくチョ・ユニさんが清楚でしっかり者の女性救急隊員を演じています。まだイ・ドンゴンさんと結婚前だと思いますが、超~可愛い!!です(笑)
今は離婚されましたが、娘さんがイ・ドンゴンさんにそっくりそのままですネェ・・・
韓流初期のドラマ「パリの恋人」のイ・ドンゴンさんはヒロインのキム・ジョンウンさんが「心が揺らぐほど素敵だった」というように、本当にときめくほどに超~カッコ良かったです・・・(笑)
話が逸れてしまいましたが、本作「LUCK-KEY/ラッキー」は楽しかったです!!


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